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片想いの彼女は宇宙人でした

作者:たかし
高校一年の春。
 篠原蓮は、入学式の日にクラスメイトの藤宮紗月に一目惚れをした。

 けれど彼女が想いを寄せていたのは、よりによって蓮の親友・水島悠真。
 友情と恋心の板挟みに苦しみながらも、蓮はその想いを胸に秘め、笑顔で二人を見守ろうと決意する。

 ――そんなある日。
 蓮は偶然、紗月の“人ならざる姿”を目撃してしまう。
 彼女の正体は、地球に潜む宇宙人だった。

 秘密を共有することで、蓮と紗月は誰にも言えない特別な関係になる。
 しかし、紗月の心は変わらず悠真に向いていた。
 蓮は恋を押し殺し、ただ彼女を支え続ける。

 やがて明らかになるのは、紗月が背負う「地球での使命」と「人間と恋をしてはいけない掟」。
 紗月自身もまた、その想いを押し殺していた。

 友情を守るか、恋に殉じるか。
 それとも、すべてを捨ててでも彼女を選ぶのか。

 愛することよりも、愛を捨てることの方が、よほど苦しい。
 ――これは、一人の少年が“愛を捨てる覚悟”と向き合う青春物語。


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第一話春風の出会い
2025/09/20 12:00
第三話片想いの痛み
2025/09/20 21:58
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