あとがき
現在進行 鳥の国 2 のあとがき
2021年10月6日。まっ青な秋空が広がっています。青空と張り合うようにみごとに咲いた西洋朝顔のヘブンリーブルー。8月中は絞り模様の花しか咲かず、どうなることかと思っていましたが、例年通り9月末ごろからきれいな深い青色の花をつけてくれました。9月30日に新型コロナの緊急事態宣言が解除。キンモクセイの香りが漂い。このままおだやかな秋を過ごせそうです。
2001年4月から2003年11月までのできごとを綴った「現在進行 鳥の国 2」。管理作業も「思い切って」から、ついに「何も考えずに」へと方針転換。あいかわらず突き進んだり、行き悩んだりしながらの毎日です。ふだんの日常を綴るだけの内容なのに、行徳勢が6名も遠征した中国西湖の国際シンポジウムや、タヌキ6頭の保父さんや、読み返すと何のかんのとバラエティ満載でした。NPO法人となった行徳野鳥観察舎友の会のはじめの2年半。もう20年も昔のできごとですが、今につながる面白さがある、と、書いた本人らしく「過大評価」させていただきます。
まもなく、このシリーズとしての第4作、「現在進行 鳥の国 3」の連載をはじめます。これまで「よみがえれ 新浜」の目標に向かって、ひたすら水鳥のために湿地を造成し、その管理に汗を流し、といった日々を送ってきた友の会が、外へ向かって「お城から打って出る」活動をひろげて行きます。引き続き、楽しみに読んでいただければありがたいです。
このままコロナ禍が終息して行くことを願って。 著者




