俺たちの場所
お久しぶりです そして、すいませんでした
完結します。
「おはよう、犬田くん」
「…おはよう…、犬田くん…今日も君が居てくれるだけで…心が晴れ渡るようで…それから」
「はよ、犬田」
「…あ? テメェ俺だけシカトしてんじゃねーってんですよ オラクソ犬!」
キーンコーン カーンコーン
-…ガラッ
「おら席につけ。・・・そこうるせぇな、廊下が恋しいかああ?」
「「 すいません!!! (二度とコイツとたたされてたまるか)」」
***
あの奇怪な出来事から
もう半年が経とうとしている。
あれからもいろいろありすぎた。
ああもあっさりと学校から出られるんだもんな。
『俺は帰る!!!!!!!!!!!!!!!!!せええええええええっいあああ・・!!
・・・あ?! あああああああああ!?出れるぞおいみんな!?ふつーにでられ』
俺ら、たまたま昇降口に居た生徒にすげー奇異な目でみられたっけか。
・・・・・・・・まったくもって、おかしな話だ
なにがおかしいって
俺が、本当にお前たちの学校通ってんだもんな。
これに関して、家族は大喜びだった。
『友達ができたの?!あ、あなた学校に行くのね!?』
その日の食卓には俺の好物がこれでもかと並んだ
『ははははは!!えらいぞ陸!!なぁに、そこには友達がいるんだろ?越すぞ!!門出だ!!!』
大きな手に力いっぱい背中を叩かれ、髪をわしゃわしゃ撫でられた
『陸・・・お前なんか変わったな? 昨日何があったんだよ』
一番の衝撃。
兄貴が俺に笑いかけた
***
よくできた話で
二年生になった俺たちは、5人ともクラスが一緒になった。
・・担任まで顔見知りだ。
東尾くんは相変わらず、俺に親切で、西崎にうるさくて
北見くんは・・・ 以前に増して視線があつい なぜか。 まぁ 基本いいやつだな
南原は 口数が多くなったせいか、女子の黄色い声がやばいしね しね あと、たまに意地悪だ
西崎さんは 以下略にしたいところだが、かわいそうだ。
西崎さんは、なにかと俺につっかかり、まとわりついて、金魚の糞のような
「おい犬、だれがテメェにまとわりつく頼りがいある優しい金魚の糞だよあ゛ああ?!」
「人の心を読まないでくださいよ 最悪ですね(なんか付け足してるけど触れないでおこう)」
「うるっせえぞそこ!!!!!!!HRはじまってんだよ動物かテメェらは!!! あ、動物か」
ワハハハハハハハ
「「・・・・・・・・・・」」
「ってまぁ、今日はHRないけどな。 おい、入れ」
入れ?
入れって何だ。廊下に入れってことか?違うな
―ガラッ
そいつは乱暴に教室のドアを開け、
クラスを見渡すと
俺たちに気がついたのか、
「遊びに来てやったぜ カハハっ」
開口一番そういって笑った。
そうだ、聞き覚えのある独特な笑い方・・
「「「猫塚将彦!??!」」
「忘れたとはいわせない。
いいかお前ら、俺がこいつのこと嫌いだって、証明してやるよ・・」
「ギャハハハハハハハ!聞いたかケンちゃん!?こいつやべええってやべぇええって猫ちゃんサイコーだなぁオイ!!」
「西崎さん笑っちゃだめでしょう・・・・ プ ックク (こいつのせいで不登校だったとかいえねぇ、いえねぇ)」
「馬鹿ばっかりですね」
「許さないよ…そういう卑怯な手って許さないよ…一途キャラは二人も要らない・・イラナイ」
「おいだれか北見に突っ込め 俺か?俺は無口キャラだ」
さて。
俺たちの戦いは、これからだ
かなりやっつけ感がありますが、完結です。
今まで読んでくださった方、半年以上も遅れてすいません!
犬田にかわって、ありがとうございました。




