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退妖の剣士  作者: 荒木政一郎


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再会


リンvsネクロ

ネクロ「能力発動 ネクロマンサー」

現世、第2の世界、この世界の三界の死者を蘇らせ、操る。ネクロに操られた死者がリンに一斉に襲いかかる

リンが雷槍を持ち、横薙ぎ

正面から向かってきた死者たちを斬る。

リン「すでに死んでいるとはいえ、罪のない人々を殺すのは辛い、、、」

だが死者が次々に襲いかかってくる

リンは素早い連続の突きで死者を貫いていく。

ネクロ「なかなかやるな長良リン!」

リン「…なんで私の名前を」

ネクロ「俺の能力 ネクロマンサーは死者の

血縁を含むあらゆる情報を得られる」

現れたのは死んだリンの両親

ネクロ「お前は自分の両親を殺せるか?」

ネクロはリンの両親に命令を下す

ネクロ「長良リンを殺せ」

さらにネクロは力の配分をリンの両親に偏らせ、リンの両親は凶悪な殺戮人形と化す

しかもリンの両親はナイフを持っている

リンの両親がリンに斬りかかる。

リンは攻撃ではなく回避を選択

動揺しながらも二人の斬撃を交わしていく

だが次第に体を斬られ始める。

ネクロ「どうだ自分の親に斬られる気分は!」

リンはすでに血まみれだ

大好きな親が相手ということもあり、リンは本領を発揮できない。

ネクロ「それとお前の両親を跳ねたのは俺だ」

リン「何?」

ネクロ「そのまま、逃げてしばらくして車に撥ねられ、別の世界に転生し、そこでも妖怪に襲われて死にんこの世界に転生した。この世界に転生した時にこのネクロマンサーを手に入れた。こうして再会したのも何かの縁だろ。お前を殺してお前の両親と一緒に俺の奴隷にしてやる。」

その時、ネクロの前に血が舞い、すでに目の前にリンが移動していた

リン「ごめんね。お父さん、お母さん。そのかわりこいつを絶対に倒すから」

リンは両親の体を心臓を貫き倒していた。

心臓を貫かれた両親からは優しい涙が流れていた

その目に宿るのは殺されたことによる憎しみでも怒りでも、悲しみでもなく、成長した子どもを見守る優しい目だった

そしてぬらりひょん戦で健志に纏わせたように

雷を纏わせ、雷の速度で高速移動

ネクロ「復讐を果たすためにふたたび両親を殺すか」

リン「これは復讐じゃない。これ以上、お前みたいな悪党の犠牲になる人を減らすための戦いだ。私はもう現世までのただ自分の境遇を嘆く弱い 長良リンじゃない。健志や修斗と一緒に人々を守る強い長良リンだ! 」

ネクロは後ろに下がり、イッキに死者の軍団を出す

しかし、リンは凄まじい速度で死者を次々に斬り、貫き、突破する。

ネクロ(単純に速いだけじゃない。死者への攻撃に先ほどまでの迷いがない)


リンはネクロに接近、怒りを込めた渾身のパンチをネクロの右の頬に叩き込む

そしてリンは死者に敬意を払い、手を合わせた

リンの勝利!


ネクロは地面に倒れ、幼少期の頃を思い出していた。        

ネクロの現世での名前は伏見幽太

父親が死んだ後、母親は怪しい団体に

父親の遺産や保険金をすべて使っていた

幼いながらに母が壊れていることに気づいたネクロはその団体に騙されていると母に忠告したが母は逆上し、包丁を持って、ネクロをきりつけた。母親は近所の人の通報により逮捕され、ネクロは保護されたがネクロにとってこの出来事はトラウマになった

それからネクロは幸せそうな家族に対し、憎悪を抱くようになったのだった

そしてある日、ネクロの目にとまったのがリンの家族だった。

その時、車に乗っていたネクロは楽しそうに話しながら3人で歩く、リンの家族に衝動的につっこんでいた。

そして現在

ネクロ(今思えば俺は一体、何がしたかったんだろうな)

ネクロは静かに目を閉じ、気絶した

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― 新着の感想 ―
悲しい話だったけど最後にリンの両親がリンのことを認識できているようでよかった
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