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ミッション97 再誕、新たな仲間!そして後日談



 とあるビルとビルの間に存在する路地裏。薄暗く、何処かジメジメとした雰囲気が漂うその場所を、ある一人の人物がフラフラと歩いていた。

 その人物は傍にあったビルの壁にガッと片手を着くと、もう片方の腕で今にも落ちそうになっている焼け焦げたように黒く煤けた布切れ―――戦闘服だった残骸を胸元で押さえながら、へにゃりと眉尻を下げた。


「あ、痛たたたたっ・・・・・・ひ、酷い目にあった・・・!」


 その人物の正体はディーアルナであった。

 彼女は目尻に涙を浮かべながらビルの壁を支えに、ズリ、ズリ・・・!と自らの体を引き摺っていく。


「たくっ、あの見た目恐竜怪人め。なぁにが、『今の君なら死にはしないって』だ。冗談抜きで死ぬかと思ったぞ・・・!」


 結構ギリギリだった。と涙声で呟くディーアルナ。

 そう。彼女が呟いた通り、件の襲撃者がディーアルナに向けて放ったミサイル攻撃は、何か一つでもボタンの掛け違いがあれば死んでしまってもおかしくないくらいに威力が非常に高いものだった。

 死ぬことなく堪えることができたのは、(ひとえ)にディーアルナが身に纏っていた戦闘服のお陰と言えた。その高い耐久力によって彼女が負う筈だったダメージの大半を肩代わりしてくれたのだ。

 だがしかし、それによって戦闘服の大半は消し飛んでしまった。今残っているのは、大事な部分がギリッギリ隠れる程度の僅かな布切れのみ。しかも何かの拍子にボロッと崩れ落ちたとしてもおかしくないくらいのボロボロ具合だ。

 ハッキリ言ってもう衣服としては完全に使い物にならない。水着とか下着の方がまだマシなレベルだと言えた。


「とりあえず、今は秘密基地に戻らないと。傷の手当てもしなきゃだけど、流石にこの格好のまま街中を歩くのは色々とマズイからな」


 そう呟いたディーアルナは恥ずかしげに頬を赤く染めながら、最寄りの秘密基地に戻る為の転移装置が隠されている地点へ向けて歩みを進める。

 幸いと言えばいいのか、彼女の現在地はその場所に程近い所であった。

 徒歩で五分。今の状態であれば十分くらい掛かるだろうか?そう遠くない位置にあることに、ディーアルナはホッと安堵の息を吐いた。


ドンッ・・・!


「ウッサ・・・!」


「・・・ッ!?」


 その瞬間、彼女の背後で何者かの足音が響く音がした。

 ビクゥッ!?と肩を竦ませたディーアルナが恐る恐る後ろへと振り返れば、彼女のいる位置から数十m程離れた場所にウサギ頭の筋肉ムキムキマッスルが―――つまりはピョン太郎が仁王立ちしていた。


「へっ!?ぴ、ピョン太郎?なんでピョン太郎が此処に・・・?確か、ブルー兜っていう野良怪人と戦ってなかったっけ・・・!?」


「フシュー・・・!」


 何時の間にか自身の背後に立っていたピョン太郎の姿を見て、困惑げに呟くディーアルナ。

 しかし、彼女のそんな疑問に対して返されたのは荒々しい呼気であった。

 よく見れば肩を頻りに上下させている。その様子を見た彼女は、これまで行ってきた連戦によってかなりのエネルギーを消耗してしまっているのではないかと考えた。

 そして実際その予想は当たっていた。

 ヒーローである天候戦隊サンライザーに変態怪人ことレディースジェントルメン、重火器をブッ放してきた東藤楓という婦警さんに『ブルーロックファイター』という野良怪人の集団のリーダーであるブルー兜など、彼等彼女等との連戦に次ぐ連戦によって、ピョン太郎は自身が保有していたエネルギーの大半を消費してしまっていた。

 加えて、野良怪人になったばかりであった為にエネルギー配分を上手く調整することができなかった事もエネルギーを大量消費した理由の一つであり、それによって現在のピョン太郎のエネルギー保有量は満タン時のそれに比べたら雀の涙程しかなくなっていた。

 そこまでいくと一般的な怪人であれば、地べたを這いずって動けなくなってしまっているレベルなのだが―――しかしピョン太郎は立っていた。傍にあるビルの壁に寄り掛かることなくしっかと仁王立ちしていた。


「・・・ッ!・・・ッッ!」


 ・・・とは言うものの、それは実際には唯の痩せ我慢であったりするのだが。

 非常に分かりにくいのだが、彼の両足は微細且つ小刻みにプルプルと震えていた。一歩でも足を踏み出そうものならそのまま崩れ落ちかねない。今のピョン太郎はまさにそんな状態だった。


「ウサッ・・・ッ!」


 だがしかし、自身がそんな状態であると知りながら、ピョン太郎は敢えて前に踏み出すことを決めた。

 それは何故かと言えば、己が内から沸き上がる衝動に突き動かされたからであった。

 ・・・まあその衝動というのも、実際には唯の性欲の暴走であったりするのだが。

 現に、露出度という点でほぼ素っ裸に近い状態のディーアルナの格好を見たピョン太郎が「エッロォ!なんやその格好、めっちゃエロいやないか飼い主(ディーアルナ)さはぁ~んっ!!?」といった感じに熱いパトスを滾らせながら瞳の奥にハートマークを浮かべていたので。


「・・・ウサッ!」


 そしてピョン太郎はディーアルナに向けて一歩足を踏み出す。

 当然そんなことをすれば限界間近の体は体勢を保てずグラリと傾いてしまうのであるが、しかし彼はその傾く勢いを利用して体重移動の要領でもう片方の足を前に出し、更に完全に倒れてしまう前に後ろに下がっていた片方の足を前に出すといった事を繰り返して、足にほとんど力を入れることなく軽快に走り出した。


「このっ・・・!」


「ウゥッサッ・・・!!」


「なっ、しまっ・・・!?」


 シュパパパパパッ、という音が聞こえそうな走りでもって、ディーアルナの下へ瞬く間に急接近するピョン太郎。

 当然、近寄らせるものかと拳を握って迎撃しようとするディーアルナであったが、しかしどうやらピョン太郎の方が一枚上手であったらしい。

 彼は走りながら体勢を更に低くすると、振り抜かれた拳を掻い潜るように紙一重で躱してみせた。


「・・・ッ!」


 がら空きとなったディーアルナのボディ。それを目にしたピョン太郎は、ここが攻め時だと判断した。

 とは言え、実際に攻撃するだけのエネルギーなど最早残ってはいない。やれるとしたらあとワンアクションが精々であり、当初やりたいと思っていたあんな事やこんな事も出来はしない。

 だからこそピョン太郎は、「この一撃に全てを賭ける・・・!!」と言わんばかりに最後の力を振り絞って地面を踏み締めるように蹴り―――跳んだ。

 ―――狙うは・・・飼い主(ディーアルナ)の膝の上ぇぇぇ!!!!


「ウゥゥゥサァァアアアーーーッ!!!」


「フグゥッ・・・!?」


 ディーアルナの腰にタックルをかますピョン太郎。

 その勢いに押される形で尻餅を着いたディーアルナは、ヤバイ!?と危機感を覚え、すぐさま自身の腰に抱き着いたピョン太郎を引き剥がそうと拳を振り上げる。


「・・・って、へっ?」


「スビー・・・スヤスヤスヤ・・・・・・」


 だがそこで彼女の腕がピタリと止まり、次いで両目が驚きに見開かれた。

 自身の腰に抱き着いた筈のウサギ頭のマッスルの姿が目の前から消えたからだ。

 代わりにいたのは一匹の白兎。野良怪人化する前の姿のピョン太郎が、ディーアルナの膝の上で安らかに、気持ち良さそうにスヤスヤと寝息を立てていた。


「え、えぇぇ・・・?」


 筋骨隆々且つ大柄な姿から元の小さくて可愛らしい兎の姿へと変わり、自身の膝の上で寝転ぶピョン太郎。そんな彼の姿を目にしたディーアルナは、しばしの沈黙の後に眉尻を下げつつ、何これ?という感じの困惑気な声を漏らすのであった。








 あの後、俺は元の姿に戻ったピョン太郎を抱え、転送装置を使って秘密基地へと帰還した。

 帰ってきた時には夕飯時だったらしく、丁度食堂に集まっていた皆がボロボロな俺の姿を見て、「ちょ、どうしたのそれ!?」という感じに大騒ぎになった。

 どうしてこんな状態になったのかの経緯を、服を着替えて一息吐いた後に説明すると、話を聞いた皆は「た、大変な目にあったんだね・・・」と同情してくれた。

 まあ一部、アルミィやメドラディとかは「よくも姐さんを・・・許せん、そいつ等!!」や「うふふ・・・ええ、そうね。貴女を傷物にしたその人達には地獄を見てもらわないといけないわね?」と怒りと戦意、そして恐ろしい雰囲気を滲ませていたが。

 ピキッと額に青筋を浮かべている様が余計にそう感じさせ、それを目にした最近仲間になった隊長モグラ及び部下モグラ達は身を寄せ合って体をプルプルと震わせていたりもしたが。

 その後、死んだように眠っていた状態から起きてきたブレーバーに頼んで野良怪人化したピョン太郎の再調整をお願いした。

 ・・・まあ、目覚めた当初は低血圧の人みたいに寝起きが悪く「フゴゴゴゴ・・・!」と半分寝ていて、その状態のまま夕飯のカルボナーラを食べようとして、ガッツンガッツンとパスタを絡めたフォークをマスクの口元にぶつけていたが。

 ついでにその隣では戦闘員三号が同じようにピラフを食べようとして、ガッツンガッツンとスプーンをマスクの口元にぶつけていた。


 ピピッ、ピピピッ、ピポパポピポパポ・・・!


『バイオチェンジカプセル起動。調整モード及び治療モードの設定を確認。これよりカプセル内に調整用バイオニズム液を注入します』


『被験者の調整及び治療を完了。バイオチェンジシステムを終了します』


『被験者の覚醒誘導を開始。・・・被験者の意識覚醒を確認』


『異常が起きていないかの調査。・・・・・・調査完了。オールグリーン』


『これより内部に溜まっている調整用バイオニズム液の排水を開始します』


『調整用バイオニズム液の排水を確認』


『これよりバイオチェンジカプセルが開かれます。近くにいる方は危険ですので離れてください』


 そうして、調整を終えたピョン太郎は用意された服を着た後に俺達の前に姿を現した。

 ・・・何故かショタっ子の姿で。


「あ、あの、今日から悪の組織アンビリバブルに怪人として入る事となりましたピョン太郎です。不束者ですが、よろしくお願いします!」


 その姿は、いっそ美少女と見紛うほど可愛らしいものだった。

 フワフワとした感じの短い白髪に透き通るような緑色の瞳、頭部に生えているピョコピョコと動く兎耳がその印象を更に強くし、加えて声変わり前の少女のような高い声色もそれを助長させている。

 正直言って、男物の服―――白を基調としたシャツに黒に近い緑色の膝丈までの短パン、アクセントとしてか首に明るい黄緑色のネクタイ―――を着ているからこそなんとか彼を男、というか少年だと認識する事が出来ているのだ。これでもし女物の服を着ようものなら、もう誰も彼を男だとは思えないだろう。

 それぐらいピョン太郎の容姿はとても可愛らしいものだったのだ。


「いや・・・いやいやいや、何この可愛いショタっ子!?あの筋肉モリモリのマッスル具合はいったい何処へ!?ちょ、どういう事だよブレーバー!!?」


「うむ、それはだなぁ・・・zzzzz・・・・・・」


「まだ寝ぼけてる!?しっかりしろ!」


 椅子に座りながら俯いていびきを立てるブレーバーをガックンガックン揺すって起こす。

 というか、その状態でよくピョン太郎の再調整をやれたなぁ・・・!?


「フガッ・・・ああうん、えっとだな。彼のこの姿は、言うなれば省エネモードというやつなのだよ」


「し、省エネモード・・・?」


「うむ、そうだ。マッスル状態の彼―――便宜上『戦闘形態』と呼ぶが、その形態の時はエネルギーの消費がかなり激しいのだよ。形態を維持するだけでもそこそこ消費するし、戦闘行為を行おうものなら言わずもがな。再調整してもそれだから、仕方がないので新たな形態になれるよう元から持っていた変身能力に手を加えたのだ」


 ブレーバーの説明を聞いた俺はなるほどと頷いて、しかしその後で「ん・・・?」と首を傾げた。


「・・・でも、それで何でショタっ子の姿に?」


「理由は二つある。単純に体が小さい方がエネルギーの消費が少ないのが一つ。もう一つは、戦闘形態時の筋肉の膨張と強化、そしてその維持の為にエネルギーが消費される割合が多かったので、省エネモード時にはそれをカットするようにしたのだ。その結果としてこんな姿となったわけだが・・・いやぁ人体って不っ思議~」


「いや、人体っていうか怪人体だろこの場合。不っ思議~、で話を済ますなよ」


 最後におちゃらけて話を締め括ろうとするブレーバーに「人体違う怪人体や」といった感じに俺はツッコミを入れる。


「zzz・・・」


「寝てる・・・!?」


 まあ、その後でブレーバーは電池が切れたように椅子の背もたれに寄り掛かったままガックンと寝入ってしまったが。

 いや、どんだけ寝起き悪いんだよ・・・。


「あの、ディーアルナ様。僕のこの姿は、駄目・・・なんでしょうか?」


 と、そこへピョン太郎が不安げに声を掛けてきた。

 瞳を少し潤ませながら見上げてくるといった動作も込みであり、そんな彼の姿を目にした俺は思わず罪悪感のようなものを覚えて怯んだ。


「うっ・・・!?あ、ああいや、別に駄目というわけじゃない。ただあまりにも予想外過ぎてビックリしただけだから」


「そうだったんですか!よかったぁ~!」


 そんなことはない、と俺が取り繕うように答えると、ピョン太郎は胸元に手を当て、ホッと安堵するように息を吐きつつ満面の笑みを浮かべた。

 それはまるで満開に咲く花のようであり、その笑みを見た俺は反射的に口元を押さえながら顔を背けた。

 クソ・・・可愛いじゃねぇかこんにゃろう・・・!


「では改めまして、今日からよろしくお願いしますね、ディーアルナ様!」


 俺が顔を背けたのを目にして少し不思議そうな表情を浮かべていたピョン太郎であったが、しかしその後で彼は気を取り直すように軽く咳払いをすると、再び満面の笑顔を浮かべながら俺に向かってそう言うのであった。








 後日談


「さて、と・・・それじゃあピョン太郎。今日からお前が寝泊まりする部屋を決めようと思うんだが・・・」


「あ、それなら僕はディーアルナ様の部屋の隣が良いです!」


「うん?俺の部屋の隣?」


「駄目、ですか?」


「いや、駄目ってわけじゃないが・・・俺の部屋の隣は今物置代わりに使っているから、使うなら片付けと掃除をしないといけないぞ?流石に大変だろうし、なんだったら別の部屋を勧めるが・・・」


「いえ、そこをお願いします!」


「そ、そうか?まあ、そこでいいって言うのなら別に構わないけど・・・えっと、ちょっと待ってろ。今部屋の鍵と掃除用具を準備するから。え~と、確かこっちら辺にあった筈・・・・・・」


ガサゴソ・・・ガサゴソ・・・。


「・・・・・・」


「(くっはあぁぁぁ~~~!ディーアルナ様、ホント最っ高!前々から思っていたけど、黙っていれば可愛い系の容姿、なのに普段は男勝りな口調と態度、だけど時折見せる可愛らしい仕草がギャップとなって彼女の魅力を引き出している!加えてプロポーションも抜群だ。あれで十四才だっていうのが本当に信じられない!そこらのグラビアアイドルなんて顔負けレベルだよ!今もさぁ、あんなにお尻をフリフリさせてさぁ・・・!誘ってるの?誘ってるんですか!?)」


「・・・ん?今何か言ったか?」


「いいえ、何も!」


「そうか・・・?」


「ええ!」


「(ああああ~!不思議そうに首を傾げている姿も良い!もっと色んな貴女の顔が見たいです、ディーアルナ様ぁ~~!というかむしろ僕の手で引き出してみたい!)」


「クフッ、クフフフフフッ・・・・・・!」


「―――ふぅ~ん、随分と嬉しそうじゃんか、ピョン太郎?」


「・・・ふぐぅッ!あ、アルミィさん!?何時の間に・・・!」


「さっきから物陰に隠れて様子を見ていたんだよ。・・・で?お前が嬉しそうにしていた理由はいったい何だよ?姐さんとお隣さんになれたことだけじゃないんだろう?・・・まあお前の事だから、たぶん頭の中で姐さん相手に卑猥な妄想でもしてたんだろうけど」


「や、やだなぁ何を言ってるんですか。僕がそんな妄想するわけないじゃないですか!は、はは、ははは・・・!」


「どうだか・・・・・・でも覚えておくといいぜ、ピョン太郎。もし姐さんに何か不埒な真似をしようものなら・・・テメェのそのブツを、こうギュグルシャッ!ってネジ切ってやるからな。覚えておけよ?」


「・・・・・・あの、僕のブツっていったい何なんでしょうか・・・?」


「何ってそんなの決まってるだろ。―――ナニだよ」


「ヒェッ・・・!?」


「精々気を付けることだなぁ、えぇ?―――月夜の晩だけだと思うなよ?」


「アワ、アワワワワワワワ・・・!?」


「(け、警告・・・?いや違う。あの目・・・本気だ、本気でやるつもりだアルミィのやつ!)」



「よっと・・・!あったあった。・・・って、ん?アルミィ?」


「どうもです、姐さん。何か手伝えることがないかと思って来ちゃいました!」


「そうか?なら、これからピョン太郎が寝泊まりする部屋の片付けと掃除をするから手伝ってくれないか?」


「お安いご用です。任せてください姐さん!」


「えっ!?」


「・・・?どうしたんだ、ピョン太郎?」


「いえ、えっと、その・・・」


「(せ、折角のディーアルナ様と二人っきりになれるチャンスが・・・!邪魔するつもりなのか、アルミィ・・・!?)」


「おんやぁ?何か不都合なことでもあるのかにゃ~ん?」


「(はっ、当たり前だろこの万年発情兎が!お前と姐さんを二人っきりになんてしたらどうなることか、それが分からない程アタシは馬鹿じゃないんだよ!間違いなんて起きないよう、徹底的に見張ってやる!!)」


「べ、別にそういう訳じゃ・・・」


「じゃあ良いだろう。はい決定ぇ~!」


「うぅ・・・」


「・・・・・・」


「(えっと・・・なんだろう、この言外の攻防戦は。いったい何を巡ってバトってたんだコイツ等?)」


「さてと、そうと決まればちゃっちゃと終わらせましょう、姐さん!アタシ等は先に行ってますね!」


「え、ちょ、アタシ等って僕もなの!?待って!引っ張らないで!?でぃ、ディーアルナ様~~!!?」


「(く、くそぅ・・・!折角考えた『ドキッ!嬉し恥ずかしラッキースケベハプニングありの密室お掃除計画』が台無しだ・・・!で、でも僕は諦めない、諦めないぞ・・・!絶対にディーアルナ様とあんなことやこんなことをするんだぁぁぁ~~~!!!)」





ここまで読んでいただきありがとうございました。話はここで一旦一区切りとなります。・・・とはいっても、実はもう少しだけ話は続くのですが。

次回の投稿については6月頃を予定しております。ただ執筆速度から考えると、多分半ばか末頃になるかなぁと思います。

感想に関しましては質問、もしくはそうだと判断したものにのみ返答させていただきます。

まぁ、それはそれとして感想を頂けたら嬉しく思います。

それでは皆様、また次回で。

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― 新着の感想 ―
[一言] あのマッスルウッサーがショタ化だと?!(⊙_◎) でも頭の中は兎の用に万年発情期か(↼_↼) どっかの女教師ヒーローの宿敵?天敵?の誕生か(⌐■-■)
感想一覧
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