第一部のあとがき
この度は、最後までお読みいただき本当にありがとうございます。初の長編小説を無事に書き上げることができ、安堵しております。
もともとこの小説は、X(旧Twitter)でフォロワーさんとの会話において、「悪役令嬢ものは悪役ではないからタイトル詐欺だ」という意見に対し、「次回作は悪役令嬢が国を乗っ取って、自分よりも可愛く若い女は斬首して、ブサイクは奴隷にして、若いイケメン男を後宮に入れてイチャイチャする小説を書きます!」とネタで返事をしたことが発端で生まれた小説です。
最後までお読みいただいた方はお分かりになると思いますが、今回書き上げた物語は、「悪役令嬢が国を乗っ取って」の部分しか書いていません。
構想段階から、物語は三部作とし、第一部は「簒奪」、第二部は「世界制覇」、第三部は「堕落」ということを想定しました。第一部は十万字程度かなと漠然と考えていましたが、結局二十三万字オーバーと、作者の見通しの甘さが露見する結果となりました。
ふと、ミレーヌ様が直接もしくは間接的に殺した人数がどの程度か気になり確認しました。
メイド長1名
公爵夫妻2名
マチュー侯爵1名
メイド長息子1名
アレクサンド子爵 その家族と配下たち 500名程度
徴税官31名
囚人60名程度(殺しの練習2ヶ月続けたと仮定)
反乱兵のうち降伏したもの50名程度
反乱した家の類縁者1200名程度
隷属した貴族の騎士1100名程度
ブローリ公爵1名
ブローリ公爵の一族や生き残った配下など4000名程度
エドワード国王
仕えない貴族198名
合計7146名程度
戦いで殺した人たちを加えるともっと増えますが、意外と少ないですね。二部を書くときはもっとたくさんの方が死んでいただこうと思います。
第二部、第三部は、プロットはある程度考えていますが、まだまだ甘く、面白い展開を思いついたら、実際に書こうと思います。「はよかけ」「続きはどうなった?」などのレビューを多数いただけたら真剣にプロットを練り執筆しようと思います。
最後に、この小説の発端となったXでのリプライにお付き合いいただいた、星空りん先生、国府宮清音先生、ほんとうにありがとうございました。




