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貴族のお嬢様が移動する話
ナーロッパの貴族の馬車って襲われがちですよね?
しかも主人公が来たら全滅寸前。
すごく不自然だと思ったので書いてみました。
護衛はどうなってんだ護衛は!
ここはよくある中世ナーロッパの片隅。
森の中に敷かれた街道を進む一団があった。
ナーロッパに広く分布する貴族のお嬢様の馬車とその護衛の騎兵達である。
きっと彼らも王都への入学式だか領地への帰省だか、まあとにかく移動する必要があったのだろう。
しかし、ナーロッパにおいて貴族のお嬢様が馬車で移動するということは、例のイベントのフラグが立つということに他ならない。
おそらく近くに潜む主人公も「あれ?俺、なんかやっちゃいました?」と言うときを今か今かと待ちわびているだろう。
果たして彼らにどのような運命が待ち受けるのか…!
主人公は無事に「あれ?俺、なんかやっちゃいました?」と言えるのか…!
これは、彼らの生き様を記録した物語である。
そんな大層な話にはなりません。




