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譲れない座
今日も雪が降るという予報だ。
いつになったら春がくるのだろうか。憂鬱になる。
「おじいちゃん。雪だるまつくって」
孫に頼まれるが、雪かきで筋肉痛だ。
「お父さんにつくってもらいなさい」
しぶしぶ頼みにいく孫の背中を見送ると、会話が聞こえてきた。
「雪だるまをつくるか」
「わーい、お父さん一番目に好き」
お年玉をあげた時は、一番目はおじいちゃんと言っただろう。
「わしはカマクラをつくるぞ」
思わず炬燵から出てしまった。
今日も雪が降るという予報だ。
いつになったら春がくるのだろうか。憂鬱になる。
「おじいちゃん。雪だるまつくって」
孫に頼まれるが、雪かきで筋肉痛だ。
「お父さんにつくってもらいなさい」
しぶしぶ頼みにいく孫の背中を見送ると、会話が聞こえてきた。
「雪だるまをつくるか」
「わーい、お父さん一番目に好き」
お年玉をあげた時は、一番目はおじいちゃんと言っただろう。
「わしはカマクラをつくるぞ」
思わず炬燵から出てしまった。