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9話 おつかい

ついにスタット城の門まで着いた。長かった。


「じゃ、ここからは任せたわね。エスウィン!エリリン!」


どうやら人間が住む城下町には、魔物が入るとセンサーのようなもの魔法が発動し、すぐにわかるようになっているそうだ。だからシェリーは城下町の外でお留守番というわけだ。


「ああ、行ってくるよ!魔物達の命を救うため!

・・・(本音:そして俺が大金持ちになるために!!!!!!)」

「お、お兄ちゃん・・・」

「エスウィン・・・凄まじく邪な顔になってるわよ・・・っていうか本音漏れてるし・・・」


俺はさっそく道具屋に薬草を買いに行った。

ちなみにエリリンにはスタット城下町で販売されている最強装備を買いに行ってもらった。

「店長・・・この200万エーンと、あんたの店の薬草と毒消し草全部を交換してくれ!」

「ダメ」


え、なんだって?よく聞こえなかったな。たかだか薬草や毒消し草なんていくらでも栽培して取れるじゃないか!これだけの大金を得たを方がよっぽどいいに決まってる!頭でも打ったのか、このオッサンは・・・


「一体どうして売ってくれないんだ!?」

「あんた山賊だろ?山賊に売るような薬草はねーよ」

「・・・」


ちっ、糞みたいなデマがまだ広がっていやがる。

っていうか俺ってそんなに有名人だったのか・・・。

サインの練習でもしとこうかな・・・悲しい。


とりあえずエリリンと合流した。


「俺はちょっと腹が痛くなったので、代わりに薬草と毒消し草を買っておいてくれ」

「あっ、・・・(察し)」

エリリンのその目は優しかった。

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