明治になって変わったこと
明治になって変わったこと、いろいろ。
1885年(明治18年)に、伊藤博文は初代内閣総理大臣になる。
しかし、そこに至るまでの道のりは、まだまだ険しかった。
第一次伊藤内閣は、1885年(明治18年)12月22日に発足した日本最初の内閣。
内閣総理大臣は伊藤博文で、薩摩・長州出身者が中心のメンバー構成。
逓信大臣に、旧幕臣の榎本武揚があてられた。
第一次伊藤内閣の顔ぶれは、以下の通りだ。
内閣総理大臣:伊藤博文
外務大臣:井上馨(のち伊藤博文の臨兼を経て大隈重信)
内務大臣:山縣有朋
大蔵大臣:松方正義
国防大臣:大山巌(のち西郷従道)
司法大臣:山田顕義
文部大臣:森有礼
農商務大臣:谷干城(のち土方久元、黒田清隆)
逓信大臣:榎本武揚
陸軍大臣、海軍大臣は置かず、国防大臣を置いた。各大臣は以後、軍人ではなく議員から選出するものとする。
それまでは、大政官制度が取り入れられていた。
1873年(明治6年)から、1885年(明治18年)までの間、伊藤博文は参議という役職に就いていた。
明治になって変わったこと。都が京都から東京に変わったこと。
江戸幕府が倒れ、明治政府ができたことで、江戸は東京と改められ、都が京都から東京へと移ることになる。
明治天皇が京都から東京に移動する時の
行列の中に、伊藤博文もいた。
明治になって変わったこと。街灯が普及するようになったこと。
街灯を取り入れたことで、夜の町の明るさが違うものになった。
それまでは、行灯【あんどん】しか無かったから、まさにこの時代の技術革新といえる。
こちらの時代に転生して来てから、すっかり忘れていた、夜の町の明るさ。そのありがたみ。
転生前は、電灯があることが当たり前すぎて、そのことに気づかなかった。
都市を照らす街灯の明かりは、明治という世の象徴となりうると思った。
それから、髷【まげ】を切り、ざんぎり頭になったこと。
「ざんぎり頭を叩いてみれば、文明開化の音がする」などと言われた。
他にも、明治になって変わったことは、いろいろあるが、今日はこのくらいで。




