表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

58/69

サブ11 ヴィニティーム・ボルガ少尉

ドイツの軍の、内容がおかしいと思っても2072年代はこうなってるということでお一つ・・・

私の名前、いや、今回の作戦の為に名乗る名前は、ヴィニティーム・ボルガだ。

ちなみに私は女性で、階級は少尉。年齢26歳でここまで一気に上がれたのは、今回の任務のおかげと言えよう。

この妙な任務には、この昇進という一点だけは感謝できる。

私の上司のフォッカー中佐は、少佐でなくなったことに、ぼやいていたが。

あの人は、フォッカー繋がりで日本のアニメの同名の少佐に強い憧れ持ちの日本アニメ好きだからな。だから、中佐になったのは複雑なのだろう。フルネームが一緒じゃないのと、見た目は似ても似つかぬ不細工で、戦闘機乗りとしての腕や、若手の戦闘機乗りの教官としては優秀だが、頭は並、性格は重度の日本アニメオタクだ。正直、何で軍人になれたのか不思議なくらいの性格問題児だ。

私の今の偽名、ヴィニティーム・ボルガも、フォッカー中佐の命令で渋々名乗っている。私の生まれ育ったあたりが、昔は、西ドイツのあたりだから、ボルガをチョイスしたとのこと。ヴィニティームは、適当らしい。

それで、西ドイツ、ボルガ、を調べたら、案の定だった。私は改造されたり、爆弾扱いじゃないぞ!

任務は、私と同じ女性少尉の、おとりだが。

今回の事態に対して、我がドイツ軍は、同じ命令を秘密裏に二人に出した。一方はおとりの私。もう一方は本命の女性少尉ということしか私にもわからない相方。一応、日本の何処かで活動中だ。



さて、そんな私だが、今年の四月から、ドイツ語教師として表向きの仕事で働かねばならない。相方の表向きは私どころか中佐にも分からないらしい。

勤務地は、私が現在住んでいる新潟県古祇市から駅で七駅、上り方面の電車で通う進学校の私立高校だ。

日本での居住地は新潟県古祇市のターゲットのお隣、村井朝子の家の通りを挟んで2件先の古めの平屋建てだ。ここの家の元持ち主の高齢の婆さんと不動産屋と上の人がなんらかの交渉をして、結果として日本ならではの建築に住みたいという、私の都合で、私が金で手に入れてここに住む。という設定だ。

少々強引な設定なのもおとりだからかな?

私の裏の命令を果たすには、まだ先の話だ、オムティーナ・オンラインの正式版が始まるまでは、表向きのドイツ語教師として頑張るのみ。


だか、これでも同じ町内なので、ターゲットと顔を合わせる時はあることはあるが、彼から見て外人の大人の女である私と、女の子っぽいが男の小学生である彼、そして、明らかに私の態度に対して怪しんでる、脇を固める二人の女の子。任務の内容の1つである、仲良くなるは、まだまだ果たせそうにもない。いっそ、彼がドイツ語に興味をもったり、女なら誰でもいいレベルのエロガキであるなら、もう少し何とかなるのだが・・・


さて・・・昨日、4月12日の報告書を例の場所で渡すためと、表向きの仕事の為に今の家を出る私。


駅の何時も乗る電車をまちながら、この国では珍しい黒肌黒髪のどこかの軍関連の男もまた、私と同じような任務のために電車で何処かに行ってるんだろうな。

私が降りる駅では降りないくらいしか知らんし、それわ調べるのは、私の仕事ではない。

そもそも、私はおとりで諜報関連の腕前は正直並だ。

だが、相手が軍関連のやつかどうかは普通に見分けられる。


やがて、乗る電車が駅に着き、そこから降りる銀髪のどこかの軍関連の女ともすれ違う。


上からの情報により、あちこちの国の軍関連が諜報行動してるのは、私にもわかっている。


私が、黒肌の男や銀髪の女にも何もしないのは、上の命令だからだ。


そして、黒肌の男や銀髪の女も私に対して何もしないのは、おそらく上の命令だからだろう。


そんなことを考えてたら、電車が動き出し、次の駅に向かう。


私はこの件に関してこれ以上独断で考えても、ほぼ意味がないだろうと思い、今日の表向きの仕事をきちんとこなすことを考え出した。










次も未定、ちと今日は眠気が

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ