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1999年の出来事 後編

まだ本編に入れねぇ

「良かった、あの時使ってた他の魔法と術に不備があったかと思ったわよ、すぐに反応せずにボーッとして〜」


「ついさっきまで病人だったから仕方ないわ」

「ゆーくん大丈夫?どこか痛いとこない?私達や周りちゃんと見えてる?」


その言葉を聞いて周りを見渡す僕


ここは・・・ 病院の僕の部屋でも手術室でもないみたい・・・

って、あれ、僕のカッコに変化はないが、僕立ってる、なんか青白く光ってる?何で?


「状況が状況だし、混乱するのも無理は無いけど、時間が足りなくならないためにまず、こっちの事情を先に話させてもらうわ、異論は認めない。」

「いろん?」

「と、とにかく、話を進めるわ。まずここは、◯◯県のかなり山奥のとこにある潰れた小さな旅館の二階の部屋の一つよ、そして私は八百万の神の一柱、名前はまだ教えてあげられないから、私のことは女神様と、呼ぶように、ここまではわかった?」

「うん、わかった」

「りさとめぐみのこともわかるわよね?」

「うん」

「じゃあ次、細かいことは時間がないから省くけど、君は残念ながら手術の甲斐なく死んじゃう一歩手前の時に私が君の体から魂だけ抜き取って、ここに連れて来たの、ほんとは君の体をなんとしたかったけど、あまりに不自然な回復をやらないといけなかったのと、それをごまかすいい方法がすぐに思いつかなかったのと、君の魂をあの世に持っていこうとした死神がすぐそこまできてたのと、時間を止めるのにかなり力を使ってしまったこと、ええと後は・・・」


「女神、その死神がこっちに向かって来てる、あまり時間がない。」

「わかったわ、とにかくそういうことだから、それで生き返らせる代わりにある程度先の未来に転生させることにしたから、オーケー?」

「なんで?」

「何でって、この二人に頼まれたのと、私の都合と、あと君、この二人と約束したでしょう?病気が治ったら一緒に遊ぼうって、その約束、叶える気がないの?」

「それはあるけど・・・」

「じぁあ問題なし、あと、私とも約束。君のために色々骨を折ったんだから、君が10歳になったらあるゲームをすること。いいわね?」

「う、うん」

「よし、約束よ」

「女神ちゃん死神が・・・」

「ああもうまだ話が終わってないけど仕方ない、とにかく君の魂を本来はお腹の中で死んでしまう子の中に飛ばすわ、その子の体にはまだ、魂が入ってないから気にしなくていいわ。」

「え?」

「と、とにかく飛ばすわよ、君自体が危ないから。続きは後で」

「え?えっ?」

「いっけえ〜、最速で未来の安全地帯へゴー!!!」


そして・・・

少年の魂は不思議な光に包まれて消えた・・・





更にその少し後、3人はかなりデフォルメされた鎌を持った幽霊っぽい存在と向き合っていた。

幽霊っぽいのが死神の下っ端である。


「で、何でこんなことしたんすか?オレのような下っ端死神の基本的な仕事は魂を閻魔様のとこに持ってくだけなのに・・・」

「それはわかっているわ、こっちにも事情が・・・ああもう、そんな呆れた目で見ないでよ、わかってるわよ、力が回復したら、こっちから閻魔のとこ行って事業説明するから〜」

「ホントに頼みますよ?べつに何も悪いことしてない天国行き確定の子供の魂をわざわざすぐに転生させるなんて・・・それも、何十年先もの未来に・・・」


そんなことをぶつくさ言いながら死神は次の仕事へと向かっていった。




「さぁ、後はまず、力の回復を待ち、閻魔のとこで事情説明と、それが終わったら冬眠かな?彼が転生して再び生まれる日まで」


「優人への事情説明の続きも忘れずにだよ」


それもあったわねと頭を抱える女神


「だけとあなたには感謝している、私達二人では彼を救えなかった。」

「まぁ数少ない友達が困ってたら助けないという選択肢を選ばないという良心はあるわよ、それに・・・」

「それに?」

「ううん、なんでもない。」


それに彼を助けることで自分の見たかった物語が見れるかも・・・


このつぶやきを二人には聞こえないように、心のなかでつぶやく女神だった。

作者のおほ+ゴム+紙おむつです。

まだ慣れてなく、何故タイムアウト出るのかよく分かってなかったりとかしてます。前書きもアレなことしましたし・・・ 感想など待ってます♪

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