表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

2/44

1999年の出来事 前編

西暦1999年の日本の某日の病院・・・

その手術室から二人の医師が出てきたのを確認した夫婦と思われる男女が、医師たちに訪ねた。

「せ、先生、うちの子は大丈夫ですよね?」

「手術は終わりましたが、まだ、予断を許さぬ状況です。」

「うてるだけの手は打ちました、後は優人君の生命力が頼みです。」

「明日の午前中まで、何事もなければ、山は乗り切ったと言えるでしょう。」

その言葉に不安になる両親・・・

「今のうちに食事や休憩を取って、目を覚ましたお子さんに元気な顔を見せれるようにしたらいかがですか?」

どうしようかと対応に悩む両親・・・だか現実は非情だった。

「木村先生、本間先生、た、大変です優人君の様子が・・・」

手術室から出できた看護師の女性の言葉に驚く四人・・・

「わ、分かった今行く、すみませんが山田くんのご両親、これにて」

余程慌てているのか言葉遣いも少しおかしくなる医師、彼らにとってももう、何か起こるのは早すぎることだったようだ・・・

「先生、お願いいたします」

必死の顔で頼む両親、無言で頷き手術室に向かう医師たち・・・




そして、その様子を見てた、同じ色の着物を着た幼い女の子と少女の組み合わせ・・・


涙目の女の子は、少女を見つめ、少女は無言で頷くと消えてしまった まるで最初からそこに少女なんか居なかったかのように・・・・・・


そして女の子もまた扉が閉まっている手術室の方へと消えた・・・


それから大体30分から1時間未満くらいの時間が流れた・・・


「だ、駄目です・・・目はかろうじて開けていて呼吸も一応してますが、これでは」

「諦めるな、彼はまだ生きている。諦めてどうする?やれるだけのことをやるんだ。」

だか、そういう医師の顔も暗い、皮肉にも長年の経験の感で彼はもう十中八九、助からないことを悟ってしまったからだ・・・


その手術室の片隅で話し合う3人の女性達 だが、医師達は誰も彼女らに気づかない。彼女たちは声を潜めてるわけでもないのに・・・


そして、心電図の波形が弱々しくなるにつれ、彼の瞳が閉じられようとしたその時、


世界の時間が止まった・・・

作者のおほ+ゴム+紙おむつです。

まだ慣れてなく、何故タイムアウト出るのかよく分かってなかったりとかしてます。前書きもアレなことしましたし・・・ 感想など待ってます♪

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ