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二人にゲームをやってくれるよう、誘いをかける。

投稿済みのを見直してる時にちょこちょこ直してたりもしてますわ。

あと、花絵と書いてかなえとは呼ばないだろう?と言う方もいそうなので作中の2050年頃から、花絵と書いてかなえと読んでもおkということでお一つ。

いつもと違って少し遅足で歩いていた僕の様子から、何か話したいことがあると悟った二人が待ちわびていた僕の声を聞いて、続きを促すかのように歩くのをやめ、僕の方を見る。


「実は二人にちょっとしたお願いがあるんだ。」

「ちょっとしたお願い?」

何だろうという顔で僕を見る朝子ちゃん。

「何?」

ちょっと小さめの声で僕にたずねる花絵ちゃん。

「今は時間がないから要件だけ、僕と一緒にVRMMOゲーム、オムティーナ・オンラインのβテストに申し込んでみない?僕は早ければ今日か、明日にでも申し込みを済ますつもりだよ。」


「ゆうくんがゲーム好きなのはわかってるけど・・・私も?」

あまりゲームとかに関心がない朝子ちゃんは何で?という雰囲気を隠さない。

一方、病気のせいでインドア趣味の

花絵ちゃんは、

「ゆう兄ちゃんが頼むなら別にいいけど何でいきなり?」

と、朝子ちゃんとは別の感じて何で?という雰囲気だ。

この二人の返事にたいして僕は・・・

「ごめんね、いきなりで。二人を誘ってこのゲームしたかったから。でも今はそのへんのこと話してる時間がないから、昼休み、屋上の扉前で詳しい話をしたいけど、どう?」


朝子ちゃんはちょっと考えてから、「いいよ。今日はお昼休みの予定はないから。」

花絵ちゃんはすぐに

「わかった。お昼休みだね?」


そう言ってくれた。


僕は二人に感謝の言葉をいい、会話を打ち切り皆で、集合場所へと歩き出す。


今日は集合場所に来るのにビリ常連の3年生の男子じゃなく、珍しく2年の女の子のほうが遅かった。

この子はいつも早い方なのに。

だか、彼女の言葉で納得する、今日は少し熱が合って具合が悪いのだと、家に帰って寝てもいいのよと、

正論で返す班長の6年の女子、

大丈夫ですと返す2年の女子、


結局、6年の班長の女子が折れ、この町内の小学生9人が1列になって学校へと進む。


新潟古祇市立小学校 僕たちが通う小学校へ・・・


やがて見えてきた新潟古祇市立小学校は北と東側は田んぼのエリアで、小学校は北と東側が田んぼの用水路に隣接している学校だ。

西側のすぐそばには消防署があるので、避難訓練のときは消防署の消防士さんと一緒に訓練するのが一番のこの学校の特徴かな?ちなみに南側は普通。


僕たちは南の正門から学校の敷地内に入る。

そこで班は解散。皆はそれぞれのペースで玄関へと向かう。

僕と、朝子ちゃんと、花絵ちゃんはいつも通り3人で玄関まで行き、ここで花絵ちゃんと別れる。

後はクラスの4年1組まで朝子ちゃんと一緒に行く。


そこで自分の席へ行き、ここでも朝子ちゃんはとなりである。そして、隣に朝子ちゃんが座ってからクラスメイト達と朝のやり取りをしながら担任の内藤先生をまつ。




そして内藤先生が来て朝の挨拶とショートホームルームが終わったら、いよいよ今日の授業が始まる。






そんなこんなでやっと昼休みになり、屋上前の扉のとこに集まる僕たち3人。

ちなみに屋上には入れない。扉に鍵もかかっている。


そこで軽いやり取りを済ませた僕たち。そこで僕は上手く?女神様に頼まれたとかを言わずになんとか二人への説得を開始。


最終的にあまり乗り気で無かった朝子ちゃんもなんとか説得出来て良かった良かった。


何故か説得中にめぐみさんのアドバイスの声が聞こえてたから、きっと姿を消して近くにいたのだろう。


でも、くれたアドバイスの中身がもっと一緒にいたいアピールよが5割以上ってことが気になるし、その通りにしたら朝子ちゃんも乗り気になった反応したから、アドバイスは一応役にたったかな?


そして、お昼休みの終了、午後の授業、放課後、と時間が過ぎ、僕は今日は一人で家に帰る。


「おかえり、ゆーくん。めぐみさんは女神様のところへと報告と、ゆーくんのお年玉の取り立てに行ったみたい。」


帰って自分の部屋にはいるなり、そんなことをりさから聞かされた。

今日はゲームをせずに僕を持っていたみたい。

ちなみにお年玉の取り立てで思い出したが、今年はそういえば、女神様からお年玉もらってない。毎年年齢の千倍の金額のお年玉を三歳のときから、もらっていたのに。

それにしても、報告だけじゃなく、取り立てか。りさやめぐみさんが現金を得る方法が、かなり限られてるからだけじゃなく、ここで僕にお年玉のお金が入れば自分たちにも使ってもらえるからという考えだからだろう。

でも、毎回思うのだが女神様は何処からお金を手に入れてくるのだろうか?このお金も術で出しているのかな?


そんなことを思いながらめぐみさんが帰ってくるまで宿題をしたり、りさと対戦格ゲーをしたりしてめぐみさんの帰りを待つことにした。

ちなみに格ゲーはりさが斜めコマンドが大の苦手なので僕はある程度手加減をする。それで丁度五分五分の成績になる。


結局めぐみさんが帰ってきたのは午後九時ジャストで今年は一万円を持ってきた・・・と思いきや、


「めぐみさん、これ・・・札束?玩具とか幻覚じゃないよね?」

めぐみさんは嬉しそうな顔で、

「違うわ、私もこんな展開予想してなかったけど、どうやら女神が協力者から今回の件のお詫びとして、ある程度の大金を協力者に出させたらしいわ。」

「そして、その一部が君へのお年玉にも反映されたのよ。」

そう、めぐみさんは言った。

「あと、こんな大金は今年だけで来年はいつも通りって言っておいてと、女神からの伝言。それと、ちゃんと二人を誘うのに成功したことに関して良くやった、ですって。」


そんなことを聞きながら、この百万円の札束をどうしようかと悩む僕。


悩んだ末に、この札束が僕の部屋にあるのは不自然だから、この部屋においてある限り関係のない人には見えないようにしてもらう術を、めぐみさんたちにかけてもらった。


その御礼として一万づつ二人に渡したけどまだ九十八万もの大金がこの僕の部屋の机の引き出しの中に眠ることになった。


このお金をなんに使おうか悩みながら今日の僕は眠りにつく。

何時も通り3人共同じベッドで。




そして受付開始の当日は朝子ちゃんが風邪をひいて熱を出したので、その翌日、僕たち三人は郵便局へ行き、配達通知がでるやり方を聞き、そのやり方で、手紙をだす。


僕は結果はもう、結果がわかってるけど、わかってないフリをしながら二人とあーだこーだ話をしながら、この日のこのあとの予定、花絵ちゃんの家で皆で楽しくゲームをするという出来事をこなしに、花絵ちゃんの家へと僕たちは歩いていくのだった。


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