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悪役王女に転生しました。でも、パパは何故か私を溺愛してきます。  作者: 下菊みこと


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初めての授業です!

授業

ご機嫌よう。ジェンティーレ・プリンチペッサ・アポカリッセです。昨日はアル王太子殿下に庶務に任命されることになってしまいましたが、私は元気です。


アル王太子殿下は先に登校したようです。私も急ぎましょう。


「ティーレ様!おはようございます!一緒に登校しましょう!」


「ティーレ様、お待ちしていました!おはようこざいます!」


ミミさんとビビさんが王族専用寮の前で待っていてくれました!


「ビビさん、ミミさん!おはようこざいます!」


あー、なんかお友達って感じがしてこういうのいいなぁ。


「クラスでは隣に座りましょうね」


「じゃあ私は反対側の隣に座ります!」


二人がキラキラした目で見てきます。


「もちろんです!」


私もキラキラ笑顔を返します。


ー…


そんなこんなで初の授業です。


「では、最初に実践魔術を行います。皆様、まずは属性の鑑定を行いますので、この水晶に手をかざして下さいね」


私達は属性の鑑定をします。普通なら魔力の第一次覚醒の時に属性がわかるのですが、たまに複数の属性を持つ人もいるので一応です。ついでにいうと、悪役王女ジェンティーレの魔力は希少な闇、主人公ノービレの魔力は更に希少な光です。


「あら、ジェンティーレ王女殿下。希少な闇属性の他に、微力ながら風属性がありますね」


「え?」


あれ?なんでだろう。


「まあ、ノービレ様。最も希少な光属性をお持ちですよ」


「はい!唯一の取り柄です!」


えへへと笑うビビさんは可愛い。


ミミさんは土属性でした。


「では皆様、鑑定も終わったところで、簡単な実践魔術を行いますよ。まずは誰でも使える、無属性魔法からです」


ということで、簡単な無属性魔法からおさらいします。まあ、この辺は貴族や王族の娘として当然の教養です。


「さて、次はそれぞれの属性に合わせた魔術を行います」


それぞれの属性に合わせた魔術。たとえば、ビビさんならライトニング。ミミさんなら土人形の作成。私なら幻術などです。


「では、ジェンティーレ王女殿下からお願いします」


「はい」


私は、とりあえず幻術で青い蝶々を生み出します。ひらひら、ひらひら、と青い蝶々の群れが魔術実践室を飛び回ります。


「さすがジェンティーレ王女殿下。素晴らしい幻術でした。では次は…そうですね。ノービレ様、お願いします」


「は、はい!ライトニング!」


ぴかっと稲妻が走って、魔術実践室に置いてある的用の人形に落ちます。


「威力も命中精度も素晴らしいです。次はミーテ様、お願いします」


「はい!」


ミミさんは土人形を作り、ちょっとした人形劇を披露します。


「まあ、可愛らしいですね。次は…」


ー…


「ではこれで一時間目は終わりです。ご苦労様でした。次の授業に備えて、ゆっくり休んで下さいね」


「ありがとうございました!」


ということで、どうにか一時間目が終わりました。楽しかったです!

闇属性っていっても別に悪いものじゃない

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