第6話 夜のゲームはほどほどに
スランプやら仕事やらで更新スピードが恐ろしいことになっていました。マジかよ、夢なら覚め――!
ああ、学生に戻りたい……。
今回は半分がゲームですが、正直説明のようなものです。主に装甲核(天月祐介の式神)についてです。
残りの半分は甘い描写の序章です。あくまでも序章ですので、糖分は次回に持ち越しです。期待していた方、すみません。
本編の内容よりも陰陽師についての設定がどんどん出てきちゃう今日この頃。どうしよう……。
草木も眠る丑三つ時……ではなく、草木は眠っているかもしれないが人はまだ眠らない夜、俺はベッドの上に寝転がっていつものようにゲームをやっていた。
やっているのは『装甲核Ⅳ ~true answer』。どう見ても装甲核な祐介さんの式神を見たらなんか久々にやりたくなった。
このゲームは三年くらい前に発売された、装甲核シリーズの四作目で、ゲームバランスやストーリー、システム面、BGMなどが全シリーズの中で最高と評される名作だ。最新作の六作目が発売された今でも根強い人気がある。
高い評価のあるこのゲームで、特にストーリーは、シリーズ最高という評価は伊達じゃないと思う。まさかゲームで泣くとは思わなかった。
ちなみに今プレイしているのは、ゲーム本編に収録されているミッション“超大型多脚戦艦ニルヴァーナ撃破”というミッションだ。装甲核プレイヤーの間ではシリーズ史上最も鬼畜なミッションとして有名だが、同時に、最もやっていて楽しいミッションとして有名でもある。
ミッションの名前の通り、ニルヴァーナという、海上にある巨大な多脚戦艦を撃破すればクリアだが、馬鹿げた威力と弾速のレーザーキャノンとレールガン、ゲーム画面とレーダーを埋め尽くし、処理落ちさせるくらい超高密度なミサイルの弾幕、当たればどれ程頑丈な機体でも即死する威力の五連装主砲などの馬鹿げた兵器のおかげで近付くことすらままならない。近付けたとしても、十連装ガトリングキャノンや大量のバルカン砲でマッハで蜂の巣だ。
初見プレイで訳も分からず瞬殺されたのは今はいい思い出だ。
『ニルヴァーナの射程圏内に入りました。敵の火力、射程共に馬鹿げています。被弾回避を最優先で接敵してください』
ゲームに出てくる女性の通信士がそう言った途端、ミサイルとレーザーが自機に向かって高速で迫ってきた。直撃するギリギリのところでブースターを瞬間的に最大出力で噴射させ、それらを回避するが、画面を埋め尽くすレーザー、ミサイル、弾丸が絶え間なく飛来する。
このミッションはニルヴァーナからかなり離れたところで始まる。まずはこっちの攻撃が届く距離まで接近、その後はいたるところに設置された兵器を破壊するなり回避するなりしてニルヴァーナの最上部に行き、そこにある動力プラントを破壊すればクリアだ。
処理落ちする程の弾幕を掻い潜り、ブースターを噴射して高速で接近していく。ニルヴァーナまでもう少しだ。
今日は順調だな。いつもならここ辺で耐久値――RPGで言うところのHPや体力にあたる数値――が半分以上削られるけど、今のところはまだ八割くらい残ってる。うん、なんかクリアできそうな気がしてきた。
『接敵成功です。そのまま最上部の動力プラントを目指してください。……くれぐれも慎重に』
ニルヴァーナの懐に入ると、オペレーターがそう言った。よっしゃ! あんまり被弾せずに辿り着いたぞ! 今回は簡単にいけそうだ。
ブースターを噴射し、上昇する。目指すは最上部の動力プラントだ。
ここからは十連装ガトリングキャノンとやたら数が多いバルカン砲の猛攻に耐えなきゃいけない。上下左右にふらふら動きながら上昇すれば大したダメージにならないが、ただ垂直に上昇したりその場で止まっていたりすると数秒でスクラップにされてしまう。
上昇しながら左右に機体を揺らし、飛来する弾幕をかわす。多少被弾するが、単発の威力は大したことないから、あまりダメージは食らっていない。
ふらふらしながら上昇していくと、ようやく最上部に着いた。かすかに赤く光る巨大な動力プラントが、紫電を放つ半球状の膜に覆われている。
動力プラントを守る電磁障壁だ。最上部の四隅にある角柱の形をした制御装置によって発動しており、あらゆる攻撃に対して強力な耐性を備えている。
『最上部に到達しました。電磁障壁を発生させている制御装置四つを全て破壊してください』
オペレーターが言うように、制御装置四つを破壊すれば電磁障壁はなくなって、動力プラントに対して攻撃ができるようになる。
早速制御装置の破壊にとりかかろうとするが、動力プラントを守るように周りに配置された三連装レーザーキャノン四つからマシンガンの如く撃ち出されるレーザーが邪魔をし、耐久値を容赦なく削っていく。くっそ、やっぱ鬱陶しいな、こいつら。
……しょうがない、撃破するか。めんどいけど。
クリア条件はあくまでも動力プラントの破壊だから、別にここのレーザーキャノンを破壊する必要はない。が、レーザーキャノンを放置して制御装置を破壊しようとすると、もともと高かった難易度が跳ね上がってしまう。
レーザーキャノンを破壊せずに制御装置を破壊。そんな芸当ができるのはごく一部の極めたプレイヤーだけだ。
実はその極めたプレイヤーが、隣に住む幼馴染みで恋人のあいつだったりする。
凄まじい対空砲火に翻弄されながらレーザーキャノンに接近する。手にしたアサルトライフルを腰のハードポイント――戦闘機などの軍用機の胴体や主翼にある、ミサイルとか爆弾を取り付ける部分のこと――に取り付け、背中にある兵装格納アームに搭載されたレーザーブレードに持ち替える。柄に赤い光が集まり、機体と同じくらいの長さの赤い刀身を生成された。
装甲核には、腰の左右のハードポイント二つと背中にある格納アーム二本の計四ヶ所に武器を搭載することができる。四ヶ所全てに武器を搭載しても、一応両手は開いているからそこにも装備できるが、両手に持った武器を捨てなければ腰と格納アームに搭載した武器を使うことができなくなる。まあ、両手に武器がなくても素手で殴ることができるから、なくてもいいっちゃいいんだけどね。
俺の機体が装備しているのは、アサルトライフル二丁、マシンガン一丁、レーザーブレード一本という、オーソドックスな組み合わせだ。アサルトライフル二丁は格納アームに、マシンガンとレーザーブレードは腰のハードポイントにある。
ブースターで高速で接近する。間合いに入ったところでレーザーブレードを水平に振るい、レーザーキャノンを切り裂く。レーザーキャノンは火花を散らし、爆散した。
ブースターで上昇し、別のレーザーキャノンに狙いを定める。ブースターを最大出力で噴射し、急降下しながら一気に間合いを詰め、切り捨てた。三連の砲塔が紅蓮の爆炎と共に粉砕した。
残りの二つのレーザーキャノンもさっきと同じようにレーザーブレードで撃破する。これで全部のレーザーキャノンが撃破された。これで、動力プラント周辺はほぼ無防備だ。
ここまで来れば、もうこのミッションはクリアしたも同然。制御装置と動力プラントには攻撃手段が一切備わってないから、あとは撃つなり切るなり好きにすればいい。
レーザーブレードを背中の格納アームに戻し、アサルトライフル二丁をハードポイントから外して持ち替える。
二丁の照準を制御装置に向けると制御装置の真ん中に赤い丸型のマークが付いた。ロックオンができたって合図だ。
アサルトライフルの引き金を引く。乾いた銃声と共に弾丸が連続で撃ち出され、制御装置に着弾する。五発――いや、二丁持ちだから十発か――当たると爆散し、もうもうと立ち昇る黒煙が残った。
『制御装置の破壊を確認。残り三つです』
続けて他の制御装置をロックオンして弾丸を発射し、撃破する。
『制御装置、残り二つ』
……それにしても、ミッションの初めと最後の猛攻を突破すればやたら簡単だな。ま、分かってたことだけどさ。何回かクリアしたことあるし。
制御装置に照準を向け、引き金を引く。銃声が五回すると、制御装置は爆散した。
『残り一つです。気を抜かないでください』
気を抜くな、とは言うけど、もう相手に攻撃手段はないから抜いちゃっていいんだけどね、と思いつつ最後の制御装置に銃口を向け、引き金を引く。
最後の一つを撃破すると、動力プラントを覆っていた電磁障壁が背景に溶け込んでいくかのように消滅した。
『全ての制御装置の破壊、及び電磁障壁の消滅を確認。残るは動力プラントです。破壊してください』
丸裸になった動力プラントにブースト移動で接近しながらレーザーブレードに持ち替える。そして間合いに入ったところでブレードを振るい、プラントの一部を切り裂く。
動力プラントはいくつかの装置で構成されているけど、全部を破壊する必要はない。一つでも破壊すれば誘爆して全部破壊できるからだ。
切り裂いた装置の爆発を皮切りに、周りの装置が次々に爆散していく。おお、なかなか壮観だ。見てて気持ち良い。
『動力プラントの破壊を確認。ニルヴァーナ、爆発します! 速やかに作戦領域から離脱してください!』
明らかに焦っている声音のオペレーター。いつもは冷静沈着なオペレーターだが、このミッションを含めたいくつかのミッションでは、こんな感じで焦る声が聞ける。
動力プラントを破壊したらさっさとニルヴァーナから離れないといけない。そうしないと爆発に巻き込まれてゲームオーバーになってしまうからだ。
普通の移動に使うブースターではなく、それとは別に取り付けられたブースター、ライジングブースターを起動する。エネルギーを一気に大量に消費するが、それと引き換えに凄まじいスピードで移動することができるブースターだ。これを使わないと爆発の範囲の外まで逃げられない。
ライジングブースターの一門の噴射口に青白い光が収束した刹那、純白の爆炎が噴出し、とてつもない力が機体を前に押し出した。周囲の景色が歪むほどの凄まじいスピードで前進し、爆発の範囲から離脱する。
ニルヴァーナを示すレーダーの赤い点が見えなくなるまで移動すると画面が暗転し、ムービーシーンになった。
海上を滑るように移動する自機の背後で、ニルヴァーナが爆発しながら崩壊していく。ガトリング砲が、レーザーキャノンが、ミサイルランチャーが、脚部が崩れ落ち、海の中へと沈んでいく。
各所から炎を噴き上げた次の瞬間、巨大隕石でも落ちてきたかのような大爆発が世界を支配した。画面が爆発の光で白く染まる。眩しい。
『ニルヴァーナの大破を確認。ミッション完了です。……あなたが無事で良かったです、帰還しましょう』
オペレーターがそう言った後に轟音と光を背に自機が飛び立っていったところで再び画面が暗転した。黒くなった画面に『MISSION COMPLETE』の文字が表示された。
ふう……何とかクリアできた。しばらくやってなかったから結構腕が鈍ってたけど、案外やれるもんだな。無理だと思ってたけど。
「ふわ……ぁ……」
大きな欠伸が出たのと同時に強烈な睡魔が襲ってきた。あー……そういえばもう遅い時間だよな……。
涙でぼやける目を擦りながら時計に目を向ける。時刻は既に十二時を過ぎていた。そりゃ眠くもなるか。
もうちょっとやっていたいが、睡魔にはどうにも勝てそうにない。今すぐにベッドにダイブしたい気持ちでいっぱいだった。
明かりを消そうと眠気でだるくなった体を起こそうとすると、携帯が鳴った。……誰だよ、せっかく寝ようとしてたのに……。
心の中で毒づきながら携帯の待ち受けを見てみる。相手は――穂香だった。
「穂香……?」
見間違いではないかと思って目を擦ったり画面を拭いたりして確認するが、待ち受けに表示されたのは確かに穂香の名前と携帯番号だった。
なんで、こんな時間にあいつから電話が……? あいつならもうとっくに寝てる時間の筈だけど……。
いつもなら穂香は十時くらいに、遅くても十一時くらいには寝ている。
……色々疑問は残るが、とりあえず電話に出るか。俺は通話ボタンを押した。
「もしもし」
『あ、優斗……良かった、起きてて……』
穂香は心底安心したように言った。
「お前がこんな時間まで起きてるなんて珍しいな。どうかしたのか?」
『えっと、実は……その……ね、眠れなくて……』
穂香の声は心なしか震えてるような気がした。
「眠れない? なんで?」
『その……ホラー映画見ちゃって……』
「ホラー映画? 今日そんなのやってたっけ?」
『うん……今日のロードショーでやってたの。SCREAMERって映画だけど……』
SCREAMER……確か一昨年くらいに上映されたホラー映画だったか。キツ過ぎるホラー描写とグロ描写があるから、映画館では十五歳未満は観ちゃいけない決まりになってたんだっけ。
怖い話が泣くほど嫌いなあいつが、よりによってなんでそんなものを観たんだ?
「……なんでそんなもん観たんだ」
『部屋のテレビつけたらたまたまやってたの。観るのやめようって思ったけど……その……なんか気になって……結局、全部観ちゃって……』
ああ、なんか分かる気がする。怖いもの見たさってやつか。まあでも、こういうのって絶対後で後悔するよな。
『それで、一人で寝れなくなっちゃって……だから、あの、その……』
穂香は口ごもる。
『め、迷惑だって思うだろうけど……お、お願いがあるの』
「お願い?」
『わ、私と……い、一緒に寝て……ほしいの……』
「……はぁ?」
間抜けな声が出てしまった。
怖くて寝れないから誰か一緒に寝てほしいのなら、彩里ちゃんと一緒に寝ればいいのに、なんで俺なんだ? いや別に嫌だって訳じゃないんだけど。
「別にわざわざ俺じゃなくてもいいだろ。彩里ちゃんと一緒に寝ればいいじゃん」
『それも考えたんだけど、もの凄く馬鹿にされそうだからやめたの。それに……』
「それに?」
『優斗じゃなきゃ……やだ……』
「っ……そ、そうか……」
……やばい、めちゃくちゃ嬉しい。あと、すげえ照れくさい。耳が熱い
『やっぱり、ダメ……?』
「いやいや、別にダメじゃないぞ。むしろ、嬉しいくらいだ」
『ほ、ほんとに? いいの?』
穂香の声が嬉しそうに弾む。
「ああ。……けど、流石にこんな時間に外に出るのはまずいだろ」
俺はともかく、穂香みたいな女の子がこんな夜遅くに出歩くのはいくらなんでも危なすぎる。それに、こんな時間に誰かの家を訪ねるのは非常識だ。
『大丈夫だよ、ベランダから飛び移れば。そうすれば、莉那さんと和哉さんを起こさずに済むし』
「……は?」
何言ってんだ、あいつ? ベランダから飛び移る? 確かに、俺の家のベランダと穂香の家のベランダは向かい合わせになってるから、そこでお互いに話すことはできるけど、とても飛び移れるような距離じゃない。
「何言ってんだ。出来る訳ないだろ、そんなこと」
『大丈夫大丈夫。確かに人間なら無理だけど、妖狐なら余裕だよ、あの程度の距離は』
私ならって……ああ、そういえばあいつ妖狐だったな。うーん……未だにあいつが九尾の狐だって実感が湧かないな……。
「……大丈夫だろうな?」
いくら大丈夫だと言われても心配だ。落ちたときのことを考えるとゾッとする。
『うん、大丈夫。じゃあ、今からそっちに行くね』
「えっ、ちょっ……」
あいつまさかマジで飛び移る気か!?
俺は慌てて閉めていたカーテンと窓を開けてベランダに出る。向かいのベランダには、携帯を持ち、枕を小脇に抱えている穂香が立っていた。こっちに向かってひらひらと手を振っている。
「……マジで跳ぶ気か、お前?」
俺の家のベランダと穂香の家のベランダの間隔は大体五メートルくらいだ。普通に話せる距離だが、近所迷惑を考えて電話越しに話す。時間が時間だしな。
『うん。心配してくれるのは嬉しいけど、私なら大丈夫だから。それじゃ、行くからね』
そう言ったところで電話は切れた。
穂香は本来の姿の、九尾の狐の姿へと変わった。銀色の狐の耳と九本の尻尾が姿を現す。真紅の双眸が夜の闇の中で妖しく光り、銀色の九尾が月の光を受けて淡い銀の光を放つ。
何も知らなければただ不気味としか思えない光景だが、それが穂香だと知っているからか、どこか幻想的に感じる。
穂香は抱えた枕を咥えると、ベランダの手すりに手と足をかけて上った。落下しないように両手で姿勢を保ち、脚に力を込めると、手すりを力強く蹴って跳躍した。
綺麗な弧を描きながら、俺の家の方のベランダの手すりに見事着地した。す、すげえ……まるでアクション映画のワンシーンだ。
手すりから跳び下りると、穂香はどこか得意げにも見える顔で、
「ほら、大丈夫だったでしょ?」
「まったく……冷や冷やさせやがって……」
安堵の息がこぼれる。成功してホントに良かった……。
「……ごめんね、心配かけちゃって……」
申し訳なさそうに顔を伏せる穂香。そんな彼女の感情を表すかのように、耳と尻尾が力なく垂れ下がる。犬みたいだ。
「別にいいよ、もう。無事だったんだし」
「うん」
穂香が顔を上げると、垂れ下がっていた耳と尻尾も同じように起き上がる。尻尾は少しだけ左右に振れていた。ますます犬みたいに見えてきた。
「……外にいるのもあれだし、入るか」
「そうだね」
窓を開けて部屋の中に入る。窓の鍵とカーテンは入った後にちゃんと閉めておく。
……さて、それじゃ寝るか。
俺がベッドに潜り込むと、穂香も小さく「お、お邪魔します……」と言って恥ずかしそうに顔を赤らめながら潜り込んできた。抱き締めたいくらいに可愛いが、こらえる。
天井の電灯から伸びる紐を引っ張り灯りを消すが、小さな電球だけは点けておく。俺も穂香も、このくらいの灯りがないと眠れないからだ。
「んじゃ、おやすみ」
「うん、おやすみなさい」
布団をかぶって目を閉じて寝ようとすると、穂香がパジャマの袖をくいくいと引っ張ってきた。
「ん?」
「そ、その……手、握ってて……」
そう言うと、穂香はおずおずと自分の手を出した。
「ああ」
彼女の手をそっと握ると、嬉しそうにはにかんで優しく握り返してきた。温かさと柔らかさが俺の手のひらに直に伝わってくる。
「おやすみ、優斗……」
「ああ、おやすみ、穂香」
「ん……」
穂香は目を閉じ、小さく寝息を立て始めた。電話で話していたときの怯えた様子は嘘なんじゃないかと思える程の安らかな寝顔だ。
俺も目を閉じ、暗闇の中へと意識を沈めていった。
装甲核の元ネタは……英語に直すと分かるかも?
元ネタの最新作が楽しみで仕方ありません。変形はロマン、いや浪漫。異論は認めません(オイ)
次回は可能な限り砂糖をぶちまけます。添い寝シチュっていいですよねぇ……。(遠い目)