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『生贄スキル』で最弱から最強へ~  作者: サービス坂井
第二章 異世界転生
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第46話 眷族序列

ルーシはニコニコしながら父レッドを見ていた。



「さて!レッドこちらへ」



「はは!」


レッドは魔王ルシファーに促され目の前でひざまずいた。



ルシファーはレッドの頭に手をのせた。



「レッドを我眷族と認め超名ルシファーSを授ける!」



ルシファーが高らかに宣言すると同時にレッドは凄まじい変貌をとげる!



「ぬうぅぅぅああー!」



一瞬ピカリと光りみるみる身体はふたまわりほど大きくなり、漆黒の鎧を纏う若き戦士レッド・ルシファーSが誕生したのだった!



「な!なんなんだこの身体の奥から溢れでる膨大な魔力は!?」



「レッド!気分はどうだ?」



ルシファーは軽く微笑んだ!



「はい!まるで生まれ変わったような気分です!」



「まあ生まれ変わったようなものなんだけどね!ルーシは年齢18才になったしレッドは30才にしたんだよ!」



「はい!鏡!」


ルーシが父レッドに鏡をみせた。



「うおーなんと!これが私か!こんな事が!凄い!ありがとう御座います、ルシファー様!!」




「いやいやもう完全な身内なんだから頭をあげてよレッド」



「そうよパパ!今からドンドン眷族は増えるけど、超名付けは最大で25人までしか授けないって私とルシファーで決めたの!パパは私と同じ超上級魔族で序列4位になったのよ!良かったね、パパ!」



「ルーシ!!!」



レッドはルーシを抱きしめ涙していた。







「それとファミリーだけで集まってる時は敬語はやめようね!」



「……わかったよ……ルシファー!これからよろしくな!」


「ああ、よろしく!」



レッドとルシファーは笑顔で固く握手を交わした。



「で!そろそろルシファー行きますかアマテラスへ?」



「そうだな、父さんと母さんも待ってるしな!」



「では!転移!」



三人はアマテラスへ飛んだのだった。















飛空挺アマテラス内リビングルームで若返った二人……父ゴズと母シルクはイチャイチャしていた。




「シルク!大好きだよ!」


「私もよ!ゴズ!」



三人が転移して来たのを愛し合う二人は全く気がついていない……



「あの……父さん……母さん……何して……」





「あらルーちゃん!おかえり!」




「もう……おかえりじゃないよ……イチャイチャは二人のプライベートルームがちゃんとあるんだから……そこでやってよ……気持ち悪いし……」




「ム!気持ち悪いとはなんだルシファー!」



「もう父さんレッドも来たんだから、その少しは……」



「な!国王様!これはこれはようこそ来て下さいました!お恥ずかしいところおみせしました!すみません!」



「いやいやゴズ!そう気にするな、もう私はファミリーの一員だから!なあルシファー!」



「そうだよ父さん!」



「……そうか……レッドも、我らのファミリーに入ったんだな!……よろしくなレッド!」



レッドとシルク、ゴズは互いに固く握手をしていた。



「で、とりあえずアマテラスのプライベートルームをレッドにも与えるよ!豪華さは王城にはさすがに負けるだろうが機能性は抜群だから気にいってもらえると思うよ!ミク案内して来てよ」




「はい!マスター!ではレッド様お部屋を案内いたします」



レッドはプライベートルームへ案内されていた。






「しかしルシファーこの数日で国王までファミリーにするとは……」



「うーん……いろいろミクに教えてもらったのと、ルーシに相談して今後のことをいろいろ決めたんだよね!」



「とりあえずレッドが戻って来たらファミリー五人で今後の事をじっくり決めて行こうと思ってるんだ」



「そうか、ルーシ!いつもルシファーを支えてくれてありがとうな!」



「いえいえお父様!そんな!支えるなんてー私の方がルーに頼りっきりですわー!」(きゃー私!さりげなくお父様って呼んじゃったー!)



ルーシは顔を真っ赤にしてデレデレ照れていた。



そうこうしているとレッドとミクが戻って来た。




「いやールシファー!凄いなこの船は!見たことないテクノロジーにこの安定感!まるで未来の天空城じゃないか!景色も最高だし!一番驚いたのはこの船……超レアな金属オリハルコンとまだ確認さえされていない魔神の金属、ムウゲンカネで出来てるなんて!防御力はこの世界最強!素晴らしい!素晴らし過ぎる!」




レッドは興奮しながらソファーに座る。



「あ……まあ……喜んで、くれたなら良かったよ……アハハ……」




「もうパパったら、興奮しすぎ!ま、私も最初は同じだったけどね!」





「アハハ!!!」




五人ともそうそうって笑い合っていた!




ミクがコーヒーを皆に用意した。




「じゃ、そろそろ今後のファミリーとゾーマ大陸の在りかたについてと、人間への対策を今から話し合うよ!」




ルシファー達は、このあと朝まで会議をしたのだった!





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