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『生贄スキル』で最弱から最強へ~  作者: サービス坂井
第二章 異世界転生
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第31話 入学

ルシファー(ユウト)は今年六歳になり、キリンビア帝国学校に入学した。



キリンビア帝国学校はゾーマ大陸の魔族国家の最高エリート達が集う超エリート学校だ。



ルシファーは王都のキリンビア帝国学校の学生寮に来ていた。



「あの~ルシファー・ソードです」



「えーとルシファー・ソードさんですね!」



「はい!」




「えーと801号室になりますね、あ!これ部屋の鍵です」



「ありがとうございます!」




ルシファーは部屋へ向かった。



「801号室ここか!」



ルシファーは部屋に入る前にあることに気が付く。



相部屋なのか人の気配がするのでルシファーはノックしてみる。



「コンコン……」



「あ!はい!」



可愛らしい声で奥から少女が返事をした。



「あの!今日からこの部屋でお世話になりますルシファー・ソードです!宜しくお願いします!」



「きゃーっルシファー様!ようこそ!お待ちしておりました!」



ルシファーは少女に促され部屋へ案内された。




「ルシファー様この部屋がルシファー様のお部屋となります!それとお部屋以外のリビング、お風呂、キッチン、おトイレ等は私と共同になります。」



「ありがとうございます、まだわからない事ばかりで迷惑かけるかも知れないけど、宜しくお願いします!」




ルシファー(ユウト)は少女に一礼した。



「ルシファー様!わたくしはキリンビア帝国第一王女のルーシです。宜しくお願いします!」





「え!王女殿下がルームメイト?!ですか?」




「はい!でも気にしないで下さい、私が国王に頼んで同じお部屋にしてもらっただけですから!」




「え!国王陛下に頼んで……て?」




「はい!わたくしルシファー様が大好きなので父上にお願いしました。」



「え!エエエエェェ!」



ルシファーは少し照れながらも王女殿下と握手を交わし、自室へ入って行った。


(王女殿下とルームメイト?!何じゃそりゃー!ってか、良い子みたいだし……ま、いっか!)






「あの~ルシファー様!」




「はい!どうされました?」




「あの~ルシファー様……二人の時は敬語は無しで、私の事もルーシと呼んで頂きたく……」



ルシファーは少し戸惑いながら頷いた。



「じゃあルーシ!これから僕の事もルーってよんてな!」




「うん!わかったわルー!」



お互い笑いながら見つめていた。





「うーなんか照れるね」



「うん、そうだな!」



「私、紅茶いれてくるね!」



「おう!ありがとう」



ルシファーとルーシはぎこちないながらも、打ち解けていくのであった。

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