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梟として転生:英雄は復讐するでしょう  作者: 電磁 梟
群れ13:蛇と竜と恐竜
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フェザー140:ルートプランニング

「エルガ様から伝言がありまし。」


「・・・何の用だ?」


このドラゴンキンの忍者は あのスライムの手下か!

なぜ忍者だとわかる?

こいつは顔も尻尾も真っ黒の衣装で覆われている。


「エルガ様からのお手紙と地図です。」


「・・・ありがとうございます。」


「それで失礼します。 」忍者はそう言うと、ゆっくりとその体を周囲に溶け込ませて消えていった。


起きているのは俺一人なので、部屋に残り、手紙を読み始め。




『色欲を連れ去り、彼女は今俺と一緒に働いています。もちろん、約束はまだ続いているから、決められた時間まではクルフィアに入ることはできない。それまではラストと一緒に英雄の修行をすることにしよう。

ーエルガ、スライム王』




あの野郎・・・より多くの利益を得る!

俺の色欲を奪っておいて、この手紙以外、何の見返りもない。


・・・いいえ、あの忍者は地図もくれたんだ。


地図を開いてみると、ドラケンハートの地図だが、持っていた地図とは違い、より詳細な部分まで記されている。

ドラケンハートの地図が完成したのだ。

ありがたいけど、地図と引き換えに大事なものを失うのはもったいないよ。

でも、ギルドからもらった地図より役に立ちそうだ。


トムさんたあちを探しに部屋を出た。皆はまだドメインで眠っているからだ。

食堂の前を通ると、トムが食卓に座っているのが見えたので、彼のところへ行った。

「よう。」


「コナンさん、おはようございます!」


「それで、目的地はどこですか?」


「ああ、与えられた手がかりからすると、彼は地図に載っていない村にいる。まっだ道を尋ねるしかない。」


「ああ、これが役に立つかも?」


忍者からもらった地図を取り出して、トムさんに見せた。

彼は地図に空白のスペースがないことに驚いた。


「・・・あ、この村です。」


「・・・ヒベ村?」


「そう、聞いたところによると、蛇神を祀っている村だそうだ。」


「・・・でも、どうしてセイナさんの弟だとわかったんですか?」


「それは、この村の村人は特殊なドラゴキンなんだ。蛇人スネークマンです。」


蛇人スネークマン?それってただの獣人ビーストマンじゃないの?」


「いやいや、蛇人(スネークマンはドラゴキンの一種なんだけど、足がない。」


「そうが・・・あ、セイナさんにヒントをくれたのは誰なのか聞いてもいいのかな?」


「小さな男の子です。」


「小さな・・・男の子?」


・・・もしかして?


「女の子と間違われるような長い髪の男の子が?」


「ウン。どうしてわかったの?」


「推測に過ぎないです。」


「ああ 実は、彼の言葉を信じていいのか分からなかったのですが、セイナが希望を持っていたので、小さな男の子の言うことを聞いてドラケンハートへ行くことにしたのです。」


「ああ。」


やはり、あのスライムなのだ。

だから嘘をついた。

色欲があいつを追うことまで、全て予見していたのだ。


「うーん、村はかなり遠いな。」


「この距離なら、この洞窟を通り抜ければ最短ルートだ。」


「え?あそこは古代竜がたくさんいるんだよ。この古代竜は世界と同じぐらい古く、超危険だと言われているんだ。」


「・・・その洞窟は山の中にあるんですか?」


「この古代竜はどのくらい危険なのか?」


「彼らは基本的にドラゴンで、ほとんどの人は彼らが最初に作られたドラゴンだと信じています。」


「・・・強いのか?」


「はい。」


その洞窟には強いモンスターがたくさんいると聞いて、行ってみたくなりました。

でも、トムさんたちを危険にさらしてしまうかもしれない。


「・・・洞窟をくぐって大丈夫ですか?」


「・・・行こうか?」


「・・・コナンさん、まさが・・・」


「あの洞窟に入りたいんです。古代竜と戦ってみたいんです。」


「えっ! 君はまだCランク。古代竜の最弱記録はAランクだ!」


「ランクはあくまで数字だ。人の本当の強さを表すことはできない。」


トムさんは黙っていた。


近道だが危険な道を選ぶか、安全だが長い道を選ぶか、重要な決断だ。


「とはいえ、まずは仲間に相談してから決めてほしいものだ。」


洞窟に行くのは後日でいいからね。


「・・・いいんだ。」


「うン?」


「洞窟を通り抜けよう。」


おいおい、こいつは本当に勇気があるな。


「どうして?」


「・・・私は・・・セイナさんのことが好きです。早く喜ぶ顔が見たいんです。」


「・・・先にみんなを相談と思わないの?」


「・・・その時は言いません。」


「ホー」


「皆に言わなければいいんです。」


「本当にいいんですか?おっしゃるとおり、危険です。」


「『ランクは強さを表すものではない』と言っていましたね。」


「・・・わっがた、近道で行こう。」


「・・・あ、トム、コナンさん。」


「ああ セイナ!」


「二人で何を話してるの?」


「何でもない。トムさんとセイナさん、朝食を買ってきてくれ、旅行中に食べるん。」

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