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プロローグ

人は自分の人生を選択できることはわずかである。


霊は存在するのだろうか?多くの哲学者が想定し近代科学が否定した存在である。


霊能力者は存在すると主張するが大多数には見えていない。だが果たしてそれだけで否定になっているのだろうか?子供のころ悪いことしたらわけのわからない存在に攫われていく物語を忘れて安心感を得たいから


現実として霊能力者も霊も存在し、いつも通りの日常を人知れず脅かし続けているのですが


「鹿児島線 博多駅駅ビルから自殺未遂建造物未遂で25代の会社員逮捕警察からは職場が合わないというストレスと判断」


ビルの中でこれを見てニヤついている二人がいる。


「いかがでしたか?お客様」


30代くらいの男が中年に対して、50代くらいの中年に対して語りかけている。


「いい結果だ。あの若造が自殺未遂というぶざまな結果をしたおかげであいつの部下監督責任が問われるうえ我々の支配体制を崩そうとしたあいつも廃人にできた。」


完全犯罪を愉快そうに語りかけている。


法治国家において人は人を殺しても犯罪にはなるが、霊という現代科学でも立証不可能な存在は法でも罰することはできない。


ではお客様いつも通りこの額をコンサルと費用として後日支払ってください。


表では普通のコンサルティング、裏では霊能力を使用した異常な経営サポートとして彼は立ち回っていた。


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