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皆、仲良くしましょう。

今朝には、投稿したかったんですが、無理でした。

 宴会が落ち着いた頃に馬車に居る、ローブの人に料理を持って行く。


 「食べる」


 「なぜ、ワタシに構う?あの魔女の差し金か?」


 「?元気ないがら、食べると元気なるよ」


 「ワタシはお前の主を殺そうとしたんだぞ!お前もその時に居ただろ!」


 「そうだっげ?わがんない。ヒュムは見分けるの時間かかる」


 「なっなんだそれ!?だからあの時?ワタシを助けると言ったのか?」


 「?助ける決めだのレティ。僕は何もしでない」


 「・・・なら、なぜあに、あの騎士の隊長を助けた?」


 僕はよくわからなくて、首をかしげる。


 「助けた?」


 「ライオンを交換する話だ」


 「あぁ!隊長さん困っだ顔しでた。あでよくない。でも美味しい話、ほんど、誰も損しない」


 「・・・顔の見分けはつかないのに、表情はわかるのね?」


 「うん、なんとなくわかる」


 まだ食べないローブの人の前に座って、間に料理を置く。

 手に取りやすい肉と卵のサンドイッチをひとつ手渡す。


 「レティとも、最初にこうして食べた」


 僕も皿から1つとって食べる。


 「毒味もした。食べる」


 ローブの人は手渡したサンドイッチを一口食べると、後は一気に食べた。

 だいぶ、お腹がすいてたんだと思う。

 お皿が綺麗になったので、受け取る。


 「おかわり食べれる?」


 「たべ・・・」


 「おや?コブン、邪魔したかい?」


 僕は立ち上がる。


 「おかわり取りに行ぐ」


 レティが僕の前に、2本の指を立てて、手を出す。


 「レティの分もね」


 「よろしく。コブン」


 僕は、台所に行って2人前の料理をよそう。

 宴会の方を覗けば、ライシェラが、腕相撲をしていた。


 馬車の近くまで来ると。


 「・・・士団に助けを求めないんだい?」


 「・・・合わせ・かお・・いからだ」


 両手がお皿で埋まってるので、先に荷台に料理を置いて、足かけと取っ手を使って荷台に登る。


 「まぁ、別にどこまで一緒に来てもいいけど、ハルシュレックへは来ない方がいいよ」


 「・・・わかっている」


 「持ってきた」


 「ありがと、コブン」


 「・・・ありが・・ぅ」


 「・・・はぁ。ヤな予感だけど、付き合いが長くなりそうな気が今したよ」


 「・・・」


 2人とも美味しそうに食べてくれた。

 作った甲斐があって、嬉しくなった。



 次の日の朝、騎士団の人達とは、その村で別れた。

 彼らは数日、そこで調査するそうだ。


 僕たちは朝早くに村を出た。

 騎士の人達が居なくなったからか、イサムやココナ達の口数も少し多い気がする。


 「レティキエさん、まだ気が早いですが、よかったら次の依頼もご一緒しませんか?」


 ラポラも少し、声が弾んでいるかも知れない。

 もしかしたら僕もヒュムの人の感情が、わかるようになってきたのかも?


 「ヤだよ。アタイはしばらく、冒険者をやる気はないしね」


 「そうなんですか・・」


 ラポラが少し元気が無くなった。かもしれない。


 「ラポラ、この依頼が終わったら、少し話そうか。いくつか聞きたいことがあるからさ」


 「はっはい!わかりました!」


 「チコリさんはこの後どうされるんですか?」


 ココナがチコリの隣に座って話しかけている。

 ちなみに御者はイサムで、双子達が周囲を警戒している。


 「しばらくは、店に専念するわ。店を空けた分のしわ寄せを、何とかしなきゃね」


 「わざわざ、ありがとうございます!私達その・・・」


 「ギルドに報告するまでが依頼よ。でも、ここまでの私見を言うなら、ワイバーンの件を除いても、あなた達にこの依頼は分不相応よ。1から修練し直しなさい。でも討伐証明部位があり、死者が出てない以上、依頼としては完了出来るわ。けして低い点数にはならないはずよ」


 「はっはい!ありがとうございます」


 「礼には速いわ。最後まで気を引き締めなさい。」


 「はい!」


 そんな感じで、馬車の中は昨日より賑やかだ。

 ちなみにミネバさんは、朝に少し起きて、ここはどこだ?とか、何回か質問した後、また眠った。


 村から少し離れた辺りで、僕はキラキラを集める。

 ライシェラもどこかへ行ってしまった。

 この辺りは湿地のように、泥濘ぬかるんでいる場所が多いって言っていた。


 「イサム!あれを」


 双子のどちらかが、指さしたのは、湿地から沸き上がるように現れた、巨大な茶色い何かだ。


 「あれは?なんだ!?チコリさん!すみません!」


 「あなた達は、よくよく運が無いわね。ファンゴ・バンボよ」


 それは、見上げるほど大きな泥のゴーレムだ。 

 ただ、レティが作ったゴーレムさん達より動きが鈍い。

 泥だからかな?


 「こいつは、戦うだけ無駄よ!刺激しないよう離れるわよ」


 そこへ、黒い影が飛び出す。

 体を黒い鎧で覆った虎だ。

 咥えていた、鳥を地面に横たえ、泥の塊に突撃する。

 貫通して反対に飛び出すと、口に赤く光る石を咥えている。

 それを噛みつぶすと、泥の塊が、崩れていく。


 「あれは、かなりやばいわね。あなた達の手には負えないわ。逃げるわよ」


 「これを使います!」

 「待っで!」


 僕の声は間に合わ無くて、ラポラが虎に丸い袋を投げつける。

 虎は前足で袋を弾く。すると、ピンク色の粉が舞う。 

 とたん、虎が苦しそうに唸りだす。


 「ラポラ!?何を投げたの?」


 「虎避けの香です!」


 「・・・なんか、不味い雰囲気よ。苦しんでいるウチに先に行きなさい」


 「チコリも行きな」


 レティが、荷台から降りてくる。


 「わかりました、お願いします。あなた達、行くわよ」


 「でも!」


 ラポラが何か言おうとするが。


 「相手は虎よ。どのみち戦っていい相手じゃないわ」


 馬車が離れて見えなくなるまで、虎は苦しそうに唸っているだけだった。


 「行ったよ、よく耐えたね」


 途端に虎が咆哮する。

 身も竦むような、お腹の底凍える声だ。

 虎は真っ直ぐ僕の方に突撃する。レティが間に入って片腕で爪を受け止める。

 ちなみに、虎の動きもレティの姿も、移動している間は僕にはほとんど見えない。


 「アハハッ!本気でやり合うのは初めてか!?楽しませてもらおうか!!」


 3度、爪を防がれると、虎が距離を空ける。

 ググッと力を溜めると、鎧から幾つもの紋様が輝き、バチッバチッっと、黒い稲妻が弾ける。虎の背後にモヤのような影が現れる。

 それは、ドラゴンのようにも見えた。


 僕の前に居るレティに、虎が襲いかかる。

 虎の爪がレティに当たる前に、モヤが集まり、半透明な黒い竜の手になる。

 それはレティを、覆い隠すほど大きく、容易に抑え込む。

 竜の手の下から、黒い炎が吹き出す。

 しかし、沸騰した鍋に蓋をするように、なんの痛痒もなく押し込んでいく。

 手のすき間から、たまに炎が見えてもそれだけだ。

 しばらく抵抗していたけど、限界だったのか、一気に手の平が地面を打つ。

 一瞬、周囲がシーンッとなる。

 ガンッガンッ!ガンッ!!

 レティが、黒い手を突き破って出てくる。

 虎は、後退り身構える。

 散ってしまった、モヤがまた集まってドラゴンの姿になる。


 「驚いた。力負けしちまったよ」


 「グルルル」


 レティが両手から炎を出し、虎に向かっていく。

 そこからは、レティは正面からぶつからず、受け流して、反撃に専念する。

 しかし、レティの攻撃は半透明なドラゴンが防ぎ、虎まで届かない。


 「ハッハッハッハ!!楽しいな!!」


 「グルゥガァ!!」


 レティがガスガス殴り、虎がバダンッバダンッと爪をふるう。

 旗色が悪いと思ったのか、虎は一旦離れ咆哮する。

 すると、モヤドラゴンが、炎のブレスを放つ。


 「うは?ブレスま、グベ!」


 言い終わる前に、虎の兜が、レティの横腹に食い込む。

 まともに受けてレティは吹っ飛ぶ。

 更に虎は、モヤドラゴンを残像の様に使いながら、手数でレティを畳みかける。

 突進や、爪での攻撃の乱打だ。理由はわからないが牙は使っていない。

 最後には地面に倒れたレティを、モヤドラゴンと共に踏み付ける。


 「はぁはぁ、流石に痛かったよ。体に纏わせる以外の使い方があったとはね」


 いつの間にか、地面に倒れていたレティが消えて、虎の後に立っていた。

 虎は前に飛び退き振り返る。


 「まだ、香の効果は切れてないみたいだね。なんか、ワクワクが止まらないよ。もっと速くやり合うべきだったね」


 虎がまた咆哮して、モヤドラゴンのブレスを吐く。

 レティはかわさずに炎に飲まれる。

 虎は予想外だったのか、一瞬動きが止まる。

 その隙を逃さず、レティが虎の横腹を殴りつける。

 モヤドラゴンの体がそれを防ぐけど、勢いを殺せなかったのか、虎も大きく吹っ飛ぶ。

 レティは、追撃しないで虎が立て直すのを待つ。

 モヤドラゴンが少し薄くなった気がする。


 「ゆっくり、一つ一つ手札を潰すことにしたよ。手札が、無くなったらアタイの勝ちさ。どこまで楽しませてくれるかな?」


 虎が光ってライシェラになる。


 「しょうきに、もどった」


 「・・・いや、まだ無理だろ。続きだ」


 「もう、だいじょうぶ」


 「・・アタイ踏んだとき、正気だったろ?」


 「・・いま、なおった。あぶない、あぶない」


 「ちなみに、あの香嗅いだら虎的にどうなるの?今まで襲ってきたのは初めてだよ」


 「こうせつ、したくなる」 


 「・・・そっか、だから虎はみんな逃げるようにいなくなるのか」


 「・・・巫女様!?何故この様な場所に?」


 声の方を見ると、いつの間にか、ローブの人が立っていた。

虎がどんな状態かわからない?

すみません、作者の限界はこの程度です。

いってしまうなら、後にドラゴンの背後霊味方している感じでしょうか?


もっと言ってしまうなら、スタンドでしょうか?

そうです、わからない方は申し訳ありません。

作者は錯乱してガソリンを入れる場所のことを言っています。

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