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最後の魔術師  作者: たちばな樹
最後の魔術師のその最後
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4・ユークレイside

微R?ちょっとイチャラブ?



おおぅ。ランキングで38位を頂きました。

閲覧評価ブクマして下さりました皆様ありがとうございます。人生二作目の小説で荒だらけの拙作にお目を通して頂き感謝申し上げます。




薬草を天日干しにしている彼女。

背伸びをして陽を仰ぐその姿は無防備そのもの。



背伸びをし両手を上げ、身体の線が陽の光に照らされ露わになるその姿。

伸びたその白い首筋、上げた顎に目が釘付けになり、ぷつりとなにかが切れた。



彼女が上げた両手を掴み唇を塞いだ。


驚き見開いた瞳と目が合った。


素早く腰に手を回しもう片方の手で後頭部を掬いさらに深く口付けた。


「んんー!」


私の腕の中で彼女は私の胸元を押し抵抗しているが離すつもりは無い。


口が開きかけた隙に舌を差し込み口腔内で舌を絡ませる。ぬるりと舌が合わさる感触にぞくりと快感が襲う。舌で歯列を撫で口腔内を舐めあげ、彼女の舌を吸い上げれば胸元を押し抵抗していた彼女からくたりと力が抜けたのが分かった。



ーーやり過ぎた。



夢中になり思わず深く口付けてしまったが、潤む瞳と上気し朱が刺す頬を見て、悔いは無い。



「こうでもしないと貴女は私の気持ちに気が付いてくれないでしょ?」



素っ気ない彼女に私の気持ちを知って貰うに熱を篭めて伝えなければ彼女には伝らない。



ーー貴女を名前で呼んで良いですか?



熱く言葉にすれば蕩けるような表情で頷かれ思いが止まらなかった。



「サアヤ。やっと貴女の名前を呼べる」



再び彼女の唇に貪るように口付けた。

上手く呼吸の出来ないサアヤに時折胸元を叩かれ口を離すが再び深く口付た。



「愛していますサアヤ。私とこの世界で生きてくれませんか」



頬を染めていたサアヤがさらに顔が赤くなっていくのが分かる。

視線を泳がしながらしばし考え込むと彼女は私を見上げた。



「……なぜ、わたしを?」



なぜかサアヤの表情が強張る。

私の気持ちを疑われているのだろうか。ひと時の迷いなど無いこの気持ちを。



「最初は後悔でいっぱいでした。精霊王から真実を聞かされ貴女を討ったことを……。そして儚い貴女を護りたいと思い、会うに連れ貴女に惹かれた」


「罪悪感ならやめて……」



ああ、その疑いなのか。



「罪悪感ではないですよ。貴女の魅力に惹かれたのです」


サアヤの頬を撫で思いを籠めて見つめた。



サアヤに伺うように見つめられ、戸惑うように言葉を紡ぐ声が聞こえた。




「…………わたしで、いいの?」

「サアヤが、いいのです」




即答で答え手を取り甲に唇を落とす。



サアヤに蕩けるような潤む瞳で見つめられ、感情が抑えられなかった。思いの丈を込めて再度サアヤに口付けた。


口腔内に深く舌を差し込みサアヤの舌を絡め舐め上げ感触を感じ吸い上げる。唾液を混ぜ合わせサアヤが嚥下するのが分かりそれが歓喜となって突き抜けた。


「あぁ…サアヤ……」

「っん……んん」


サアヤの意識が飛ぶほど口付けで攻め、後で怒られた。

だが、顔を真っ赤にして怒るサアヤも可愛いので満足したのは内緒だ。









ゴーーーン!……ゴーーーン!……


教会の鐘が、祝福の音を響かせている。





「とても素敵ですよ。サアヤ」


白いドレスを纏うサアヤはとても魅力的だ。



ーー神に誓う前にサアヤに誓う。



「この先、永遠に貴女と」



頬を染め柔和に微笑むサアヤに見惚れていた。



「……離さないでね。ユーク」



もちろん、そう言うと花嫁に口付けた。






最後のイチャラブが書きたかっただけで、前置きが長かった。でも終わって良かったε-(´∀`; )



2017.08.07前書き追加。

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