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020話 総長、メンバー全員集合だ!!(中編)

玄武への説明は、引き続き実績と信頼を誇るアリス産業に説明役をパス、立花も参加して説明、その後ステータスを見せる事でしぶしぶ納得した。

『なんで儂が、こんな小娘と』・・・ぷっ!こいつ気づかれてないと思ってるよ〜

「あらあら!?反抗期なの?玄武ちゃん!・・・そんなだと皆に本当の事話しちゃってもいいのかしらん」

玄武は不快そうに顔を歪ませ『おかしな言葉で話すな!儂がお主に隠すことなどないわ!!!』と一喝!・・・玄武の放つ威圧に、周りは心配そうに見ているが、ふふふ、おじいちゃんは記憶能力が低下しているようだ。


「斎宮内親王・・・あの小娘は・・・最近どうなのだ・・・もう2ヶ月経つが・・・」

「玄武って伊月大好きだよね〜」「ば、ばかな!?なぜあんな小娘に!」

『!?』

「斎宮ルートから、たくさん情報を仕入れてますよ〜 録画も見てますし」

『・・・・』

「それに〜 私が結界を通り抜けた辺りから、ソワソワと待っているのを知ってるのよ〜 玄武ちゃん・・・あんなに結界が揺らいでたら丸わかりよ〜」

『・・・・』

「あとは、私が来るのを、ずっと窓か」『すまんかった!』

と平謝りだ・・・完全勝利だ!・・・玄武の誘拐?で失墜していたメンバーの信頼を少しは取り戻せたようだ。『お前は契約者の神武皇后に雰囲気が似てるので、ついな』・・・って、神武さんって女性だったの!?「えっ!?神武・・・皇后?って伊月みたいに破天荒だったの?」『やつは、神人族だったが、じゃじゃ馬程度だよ、こいつはひどすぎる』・・・酷い会話だ。


「しかし、実際のところ・・・どうしようかね、玄武?」

『なってしまったものは仕方がないだろ』「そだね!」「「「「二人共、軽!!!」」」」


そうだな〜 生まれ変わった別個体になればいいのでは?元々誘拐された証拠も無いわけだし!・・・そうだよ!名前も変えれば完全犯罪成立だ!

玄武の目の前の地面から金糸が飛び出し、結界をすり抜けて拘束。


『結界が!?伊月!この糸はなんなんだーーー!!!』

「玄武にはこれからパワーアップしてもらいます。ついでに種族と名前も変えてしまおうかと・・・ついでに性別も、うちレディースだし。それに私の娘達に色目使われても困るし」・・・繭に閉じ込まれた玄武に金の液体を流し込む。一週間後を楽しみにしてますよ〜

「よし!これで証拠隠滅完了だ!玄武”ちゃん”になったら、十分ごまかせる!」「「「「『・・・こんなのの眷属』」」」」「あ、チームを脱退するときには、男にしてブルーライン教送りね〜」と黙らせる・・・まあ、眷属を外す方法が分からんけど・・・分かってたら真っ先にマキナをクーリングオフしてる。


「そうだ!?立花さ、UFOを見たことがある?」「はあ?」・・・立花よ、また馬鹿なこと言ってる、なんて目で見ないように。

信じてくれそうにないので、無言のまま仮想リードを引っ張り「ちょ!?イツキ!!!犬じゃないんだから〜!私は狐よ〜」他のメンバーも引き連れ、UFOの着陸現場に移動する。


「これ鹵獲しました!」「「「「な!?」」」」・・・ふふふ、そうだよね〜驚くよね〜私も初めてみたときは驚いたし。

「伊月!これ本物なの!?」立花の食いつきが良い!

「飛んでるとこ撃墜したから間違いなし」「ついにキタコレ〜!!!」

壊れた立花が早口でまくし立てる内容をまとめると、ナチス・ドイツの秘匿資料にUFOと思われる設計図があったが、いずれも基本概念の記載のみで、現在、研究は頓挫しているそうだ。


「玄武の代わりに、こいつで賠償しようか?まだ入手可能だし」

「これなら・・・いけるわね」・・・きっと、ナチス・タルタリアンの拠点に山程あるだろうから、ぶんどり放題・・・いや迷惑を掛けた私(神)への献上だね。設計図も込みで。

目を血走らせて、鼻息が荒い立花が「まだ入手可能!?こ、これをどこで!?」と食いついてきたが、『皆が揃ったら説明』ということで一時保留にした。まあ、そこの捕虜達を見れば、ある程度の想像できるだろう・・・しかし、これからムースのお披露目もあるので、立花が興奮しすぎて死なないか心配だ。


「これの調査お願いできる?まだ私も入ってないので・・・立花!あんたが一番槍だ!」と言うと、喜び勇んで月姫メンバー全員を引き連れて機内に入っていった。


15分程して、タツキとムースの気配がこちらに向かってきているのを感知した。うんうん!大分能力が向上しているようだ。

二人には現地にいたアリスの分体経由で連絡済みだ・・・今回、アリスの分体経由ならメールレベルの連絡が出来ることが実証された、これは使えそうだね。


『母様〜ようやく会えたのじゃ〜』

『母上〜 キューーー!!! この姿見て見て〜』


向かってくる二人を微笑ましく見ていると、目の前に聖剣マキナが現れた。


「おい!イツキよ、なぜ私がお前の眷属になっているのだ!最近は趣味の範囲を広げて、男のおとこのこの有効活用を考えてとおったのに・・・(云々)・」


・・・・あ〜、うるさいのが来たよ。あれ?立花もこっちに走ってくるぞ!?幻獣感知センサーでも働いたか?


「男のおとこのこの儚さは、ガチムチを大いに引き立てる!その他にも可能性が無限に・・(云々)・・」

「伊月〜あのUFOの動力源がものすごいのよ!!!まさか魔力を100%動力に転用出来るなんてこれは人類史上初!ありえない程の・・(云々)・・」

「それで、今までは細マッチョなど外道認定したのだが、今回男の娘属性を認知したことによってだな・・(云々)・・」

「しかもよ!電動の反重力装置と違って魔力謹製の反重力装置は、ガイアの技術の10倍以上のパワーがあって・・(云々)・・」

「きけ伊月!でだ!視野を広げたことで新たな可能性が見えたので、今後は獣耳属性なども取り入れて・・(云々)・・」

「ぎゃーーーー!!!伊月伊月〜!!!タツキちゃんの隣りにいる子、幻獣よねかわユス幻獣イルカ幻獣萌えーーーねねね伊月伊月・・(云々)・・」

「そうなると筋肉重視の食わず嫌いで放置していたレズも視野に入れて、男女平等の教義で薄い本の積極的&多角的な展開を・・(云々)・・」

「イルカ!かわいい!イルカ!かわいい!イルカ!かわいい!イルカ!かわいい!イルカ!かわいい!タツキちゃんもかわえーーーよーーー・・(云々)・・」


「「伊月イツキーーーーーー聞いてるの(か)ーーーーーーーーーーー!!!!」」


無言で虎虎ことらを手に取る伊月・・・虎虎ことら、お前は主人の意を組んでくれるいい子やね〜


「お前たち、うるせーーーーわ!!!黙れ!!!」


とボコボコに〆た・・・ちなみに聖剣よりうちの虎虎ことらのほうが強かったよ・・・聖剣って、一体・・・神への苦情案件だな、これは。



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