あらすじ
来栖慧と辰夫とみどりは幼馴染みの仲良し3人組。
ある日、幽霊が出ると噂のある廃墟に向かった慧たち3人組は、不気味な怪物に遭遇し、怪物は慧が撃退したものの、この事件がきっかけで3人の関係に亀裂が入る。
異世界は魔王ブーガ率いる魔族の侵略を受けていたが、女勇者のクレア・ティナ・シフォンハートと相棒のアーガトンはブーガと魔族と戦う。やがて追い込まれたブーガは魔皇神タルナファトスを召喚。クレアとアーガトンは力を合わせ、タルナファトスを倒す。
タルナファトスを復活させるためにブーガは現実世界の日本へ逃亡。
ブーガに誘拐された女性は逃げ出し、慧たち3人組に助けられる。医院を営んでいる慧の家で保護することに。この情報はブーガに齎されれた辰夫の裏切りで、慧の家は襲撃をうけて父と母と妹を殺され、素質があったことで慧はタルナファトス復活の生贄にされるが、逆に吸収しまう。その後、異世界からブーガを追ってきたアーガトンに保護される。
15年遅れてやってきたクレアとミステリー雑誌の記者になっていたみどりと出会い、行動を共に。
慧とアーガトン、クレアとみどりは再会、ブーガは故郷の二袈市にいることを突き止め、向かう。
二袈市の独裁者になっていた辰夫、失言でブーガが母校にいることを知られる。慧と辰夫は戦い、妖刀、周防夜叉の力で辰夫は精神崩壊してしまう。
慧の吸収したタルナファトスは半身で、ブーガは残りの半身を復活させる。タルナファトスVSタルナファトス。慧はタルナファトスのことを理解して受け入れたことで完全体となる。
今回もブーガは逃げたが、クレアに先回りされ仕留められる。




