到着
今日は休みで予定もなかったんでほぼ一日パソコンの前にいたんですが、パソコンの前で二度寝をするという失態をやらかしました。
おかげでこんな遅くに投稿です。
私にはのび太以上の昼寝スキルでもあるのだろうか・・・
「あの黒バナナおいしかったです。あの変態の人も中々いい人ですね。変態ですけど。」
俺とリンはミラさんと別れてユウヤミさんの所に向かって歩いていた。
どうやらリンの中でのミラさん評価は嫌な変態から中々良い変態にランクアップしたようだ。
それが良い方向なのかどうなのかは分からないが、これからはミラさんを毛嫌いする事はないだろう。
「ミラさんはかなり慕われてるんだぞ?冒険者ギルドの受付だから顔も広いしな。」
「あの変態さん、人気者なんです?」
「そうだよ。それに強いらしいぞ?」
「変態さんなのにですか?」
「変態さんなのにだよ。」
そう、ミラさんは変態と侮るなかれ。グランさんが前に言っていたのだが実はプレイヤーで、しかもかなり高レベルの猛者らしい。
今は戦闘ではなく、初心者プレイヤーをからかう事(育成?)に全力を出したいらしく、ギルドの受付をしてプレイヤーにアドバイスをしているらしい。
レベルはギルドの受付になる前の状態で既に60とかなりの高レベルだったとグランさんは言っていた。
この世界ではレベルに上限は無いが、今のトッププレイヤーのレベルは104らしいから、今でも上位に位置するといっていいレベルだ。
もしかしたらオペイロンの羽の所有者と知り合いなんじゃないかとも考えたが、ミラさんにはオペイロンの羽の事は話してある。
もしミラさんが何らかの情報を知っているならその事を教えてくれているだろう。
「そうだったのですか。只の変態さんじゃないとは思っていましたが強い変態さんだったんですね・・」
「そうだよ、あの人は強い変態さんなんだ。」
もはやミラさんは変態の位置付から逃れられないんだろうな、可哀そうに。
どんなにカッコイイ事してもカッコイイ変態
どんなに良い事しても良い変態
どんなに素敵な事しても粋な事をしても変態変態
変態祭りだワッショイワッショイ!ってか?おいおい救えないな。
「まぁ、ミラさんの事は置いておいて目的地についたぞ。ここがユウヤミさんの家だ。」
「はぁ、なんか普通の家ですね。あ、でも看板は出てます。」
「ユウヤミさんは家で服装備を作ってるからね。看板はここを店としても使用してるからだよ。ユウヤミさんは基本注文を受けてから装備を作るからこれで充分なんだよ。」
「へぇ・・」
リンはユウヤミさんに少し興味を持ったみたいだった。
しかしユウヤミさんもちょっと変態のだったはずだ。俺はサンが被害に会っている所をみている。またリンに変態認定される人がでるのか。
そう考えるとリンをユウヤミさんに合わせてもいいのか悩んでしまう。
まぁいいや。俺は別に俺が変態認定される訳じゃないし気にしない事にしよう。
俺はユウヤミさんの家の扉をノックした。




