顔見せ3
いや、今回本当に駄文だと思います。
そのうち書きなおすと思います、多分。
俺は人ごみが苦手だ。
あのゴチャゴチャした感じとか、多々の会話が苦手だ。
なんて言うか、自分が把握できない量の言葉が自分の近くで自分に向けられる可能性があるのが我慢ならない。
だから俺は大人数で動くのが嫌なんだよな。
「あ、ガンツさんじゃないですか!」
なんでそんな事を考えていたというと、前の方から知り合いが沢山の人を引きつれて歩いてくるのがみえたからだ。
ぶかぶかの海兵帽をかぶった男の娘、サンとその取り巻き達だ。
笑顔で俺の方に走ってくるサン。
そして俺の方を親の敵のように睨む取り巻き達。
俺は何も悪い事してないのにこの仕打ちはどういう事なんだろう。
「久しぶりですね!あれ、そっちの子は誰ですか?」
サンはリンの方を見て首を傾げている。
リンは取り巻き達の視線が怖いのか俺の後に隠れて出てこようとしない。
「久しぶり。こいつはハーフエルフのリン。俺の仲間だよ。」
「そうなんですか。リンさん、ボクはサンっていいます。よろしくね?」
「あ、はい。リンです。よろしく・・」
リンとサンが握手をする。
そしてそれを見て幸せそうにする取り巻き達。
しかし取り巻き達の視線はすぐに俺を憎むように睨んでくる。
そうか・・リンも可愛いもんな。
っていうかさ、どんなに器が小さいのさ、あんたら。
「サンは何処かに行くとこだったのか?そんなに人集めて。」
「あ、そうでした!今日は近くの森で狩りをしようと思ってたんですよ。じゃあ私行きますね!」
サンはそう言うと取り巻き達を引きつれて何処かに行ってしまった。
印象に残ったのは去り際の取り巻き達の舌打ちかな。
少し心が折れそうになったのは内緒だ。




