猛牛4
最近どんどん文章が短くなっていますが、それは戦闘のせいです。
戦闘シーンってなんでこんなに難しいの?私、あの量を書くだけでもしんどくなるんですけど?
読み返すとバトルっぽい事あんまりしてないしね。
そんなわけで今回も短いです。
戦闘シーンじゃないけども。
正直倒せるとは思わなかった。
実際攻撃なんて最後の大岩を頭に落した以外はなんにもやってないし。
それにしてもこのバカ牛はなんでずっと突進してきたんだろうか?
疲れたら息を整えたりすればいいと思うんだがこの約30分の間、常に突進してきていた。
なにがそこまで駆り立てたんだろうか?っていうか、リンの話だとブラックバッファローは温厚なモンスターらしいし、何かの病気にでも罹ったのかね?
俺はブラックバッファローの方を見てみる。
そこにあるのは頭が潰れたブラックバッファローのなれの果てだ。
突然、ブラックバッファローの頭から血が噴き出した。
そこからミミズの形をした触手のような物が何本も出てくる。
ジュルジュルと嫌な音を出しながらブラックバッファローの頭から出てくる『それ』をみて俺は吐きそうになった。
ブラックバッファローの中から出てきた『それ』は一事でいうならスライムだろうか。赤い色で、ミミズのような触手で移動している以外はスライムだ。
大きさは5㎝くらい。触手も入れれば10㎝位だろうか?
どうやらコイツのせいでブラックバッファローは暴走していたみたいだ。
『それ』はウネウネと這うように俺の方に向ってくる。
どうやら次のターゲットは俺みたいだ。
こいつはプレイヤーにもとりつく事が出来るんだろうか?
NPCのみじゃないのか?
いや、今は俺もデータの塊だ。とりつく事は可能なんだろう。
じゃあこいつを外す事は可能なのか?そう考えた時に俺は体が震えるのを感じた。
もし外す事ができなかったら?とりつかれたら最後、あいつが自分の意志で俺から離れるまで俺の一部扱いになるとしたら?
それは死ぬよりも怖い事なんじゃないだろうか?




