猛牛3
この小説はパソコンに最初から入ってたツールで書いたのをコピーして貼り付けているんですが、最近パソコンが悪いのか、よくアクシデントが発生するんです。
一番簡単なはずのコピーに一苦労ですよ。
だから何だって話ですけどね?
バカ牛の突進を受けた俺は思ったより吹っ飛ばなかった。
なんていうか、バトル漫画みたいに木を何本か折る感じで吹っ飛ぶと思っていたんだが、なんか減速した車に轢かれた時みたいな感じでゴロゴロと転がるだけですんだ。
なんとも拍子抜けな感じであれなんだが、どうやら向こうも疲れがピークに来ていたらしい。
良く見ると最初より息が上がっている感じだし。
考えてみれば全力の突進を10分近く続けていればそりゃ疲れるわな。
ダメージ自体はバカにできない程の量だったが、こちらには非常用の回復薬がある。
アウロラにいた時に買っておいて本当に良かった。
回復薬は瞬時に回復できるタイプではなく、少しずつ回復するタイプのものだ。
回復している間は痛みも引くのでこれでまたバカ牛の攻撃を避ける事ができる。
・・・
それからまた10分程避け続けていると、バカ牛の足が小刻みに震えているのがわかる。
突進の勢いも最初の半分程度の勢いしかない。
こちらも疲れて足がガクガクなので攻撃しようとは思いもしないが、なんか避けるだけで倒せそうな気がしてきた。
向こうは常に全力で突進、こっちは避けるだけだ。
突進のスピードが落ちてきた今では苦労もなく避ける事ができる。
バカ牛が複雑な動きとかするならまだしも、直進しかしてこないので速さがなければ怖くもなんともないのだ。
・・・
あれからまた10分程過ぎた。
今、俺は動きを止めている。避ける事をしていない。
何故かって?バカ牛が横に倒れて動かなくなったからだ。
なんでこいつは限界まで俺に突進してきたんだろうな。
俺はバカ牛の頭に大岩を落した。




