ぶらぶら
章の名前を変更しました。
いや、それだけなんですけどね。
俺は今、アウロラの町をぶらぶら探索している。
露店を眺めてオペイロンの羽がないか探す。いや、無いのは分かっているんだけど、もしかしたらがあるかもしれないからだ。
多分だが、オペイロンの居場所くらいは村長も知っているはずだ。
勿論タルタロウスの事も。
それでも俺に頼んだと言う事は、市場に流れる可能性は無いに等しく、オペイロンを倒す事も難しい・・だけどあの森を浄化する為にはオペイロンの羽が必要で、だから藁にもすがる気持ちで自由に動く事ができる俺に頼んだんだろう。
「まぁ、あるはずないよなぁ・・・」
アウロラの露店を一通り見て回ってため息を吐いた。
俺の今のレベルは20、王乱国家周辺の適正レベルは最低30だ。
最低ラインにすら到達していない。
しかもレベル20から急にレベルが上がりにくくなった。
ミラさん曰く「レベル20からが中級者、必要経験値も段違いに増えるから気を付けてね」だそうだ。
レベル30っていったら結構ベテランに近い人達らしい。
王乱国家にはレベル50台もゴロゴロいるらしいから今の俺なんかじゃ話にならないだろう。
取りあえずこの事を伝えにブラッディフォレストに向かわないといけないかな。
オペイロンを討伐した人達もタルタロウスに拠点を持っている人が多いらしいので、この事も伝える事にしよう。
レベル20からの狩り場はブラッディフォレストの近くにある渓谷【クラウン渓谷】ってとこらしい。
ブラッディフォレストから2日程歩いた場所にあるらしいので狩り場に行くついでにこの事を報告する事ができる。なんとも好都合だ。
まだブラッディフォレストでの疲れが取れていない為、しばらくはノンビリしていようかな、と思って俺は宿屋の予約に向かった。
ガンツ 男 拳士
レベル20
体力 189
魔力 92
カルマ3
スキル 気配察知 自動防御 受け流し 隠密 剛拳 柔拳 弓初級
装備 小龍の逆燐 地獄羊の灰道着 血染めの木弓




