バエル
試しに小説書いてみます
現実を受容する素地が必要。
フィクションを受容する素地が必要。
両方十分に持ち合わせている人は希少。
バエルはフィクションを受容する能力が高いけど、現実を受容する能力が低い。
だから、現実を生きる力があるパートナーが欲しい。
必要なんだ。
居ないと困るんだよ。
バエルは自分の感情が動かされるのが好きだ。
自分の感情を動かすために小説を読むんだ。
バエルは他人の感情を動かすのが好きだ。
だから他人の感情を動かすために小説を書くんだ。
なぜ小説を読むんだ?
なぜ小説を書くんだ?
答えは端から決まっている。
Theory of mind を構築するためだ。
戦う理由があると人は強くなる。
戦う理由がないと人は弱くなるんだ。
同様に、働く理由があると人は精一杯働くんだ。
働く理由がないと人は働かないんだ。
理由もないのに戦うのは戦闘狂だ。
理由もないのに働くのは労働狂だ。
Theory of mind に絶対の正解は無いと肝に銘じなければならない。
これが普通だと大衆が口を揃えて宣言する時に、僕だけは疑わなければならない。
これは行動の美学である。
自分だけで完徹するべきであり、他者に強要するべきではない。
常識が社会に横たわっていた時、その常識は誰にとって得になり誰にとって損になるのかを見極めなければならない。
各々それぞれの方向で強くなった結果が現在である。
現在は強さを肯定する。
バエルにも何かしらの強さが必要だ。
バエルはどんな強さが欲しいのだろう。
壮大なフィクションが作れる強さが欲しい。
バエルは、自分が過去に感動してきたフィクションを、自分で作れるようになりたいと思う。
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