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Wiki ToF(あらすじ&ToF世界紹介)

Wiki ToF(登場人物)と同様に多くのネタバレを含みますので本編をお読みいただいたあとに補足として必要に応じてお読み頂くことを強くお勧めします。

Wiki ToF (あらすじ&ToF世界紹介)


見辛くなるため登場人物と分けることにしました。

Wiki ToF (登場人物編)と同様にネタバレを多く含みますので本編を先にお読みいただいてから補足として見て頂くことを強くお勧めします。


《以下ネタバレ注意》



<あらすじ>


【現代:日本】

大手IT流通企業に務める三神雪斗さんじんゆきと

彼は有能な人物でありながらそれに気づけずに、人付き合いが苦手なこともあり人と距離を置いて生活していた。

そんな中、新たに配属となった花形部署でしかも昇進したことで喜んだのも束の間、自分が上司のミスを肩代わりする存在であること知り、余計に人を信用できなくなる。

そんな中で超ハラスメント本部長の仲鬼使密なかきしみつに目をつけられる。

自分の将来に絶望していた雪斗はとある居酒屋で一人酒を飲んで憂さ晴らししていた。

その目の前に突如現れたのは同僚の富良野紫亜ふらのしあという女性だった。

彼女によると雪斗は彼女のマスターであり、本当の名前はスノウ・ウルスラグナなど告げられる。

さらに今まさに何者かに命を狙われているのだという。

信じられない話に拒もうにも女性とは思えない力で腕を引っ張られてビルの間にある小道に連れていかれる。

そこで雪斗は信じがたい光景を目にする。

彼女が突如空間をこじ開けるように別世界とつながるゲートを作り出したのだ。

ゲートの先に見えるカルパという通路を通って別世界へと世界を移動する・・・越界をするという。

事態が飲み込めないまま気を失ってしまう雪斗。

カルパと呼ばれる光の川を渡っている最中で目を覚ました雪斗だったが、突如頭に誰かに強烈に殴られたような激痛が走る。

雪斗は富良野紫亜と逸れた形で吹き飛ばされ、とある世界に着地する。



【ホド編】

着地したのは海のど真ん中だった。

そこでヴィマナという乗り物のキャプテンとなのるアレックスに助けられる。

見知らぬ世界且つ一面海しかない場所でアレックスを頼るしかない雪斗は、富良野紫亜が言っていたように自分の命が狙われていることを考慮し自分の本名を隠し、スノウ・ウルスラグナと名乗った。

裏表なく豪快で心優しいアレックスは突如空から降ってきたスノウを自身のトライブであるレヴルストラに迎える。

仲間はダンディズムを追求する紳士のエントワ、イルカの亞人で魔法に長けたサディストのロムロナ、エルフと精霊のハーフのニンフィー、シルバーウルフの亞人のワサン、ヴィマナ操舵手のガースという個性の強い面々だ。

彼らの目的はかつて天空を自在に移動し恐ろしいほどの破壊力を誇る武器を持つ古代船ヴィマナを飛ばし、アレックスの父やたくさんの命を奪った亀ロン・ギボールを葬ることだった。

ヴィマナを飛ばすためには飛翔石タガヴィマと呼ばれる古代の聖石が必要だった。

レヴルストラは飛翔石を探して冒険していたのだった。

そんな折、突如アレックスたちは元老院に呼び出される。

元老院はヴォヴルカシャ王家に代わって現在ホド全土を統治している最高権力者だ。

呼び出された理由は、蒼市にある巨大ダンジョン内に突如出現した巨大蛇の討伐をアレックスたちに依頼するためだった。

急激に成長していくスノウが突如放った人間では発現できないクラス5魔法を放ったことで意識不明となったため、それを回復するために元老院が所有している宝玉と引き換えにアレックスたちは元老院の依頼を受けた。

無事にスノウの意識を回復させたアレックスたちは、聖騎士隊副隊長のエスティと合流しダンジョンでなんとか巨大蛇を討伐する。

巨大蛇はヨルムンガンドと呼ばれる世界竜の指蛇(化身)だった。

その際に突如現れた長い髪をポニーテールのように束ねた黒服を着た女性にスノウだけ別空間へと誘われる。

黒服の女性は大天使だった。

大天使から情報を得たスノウたちは飛翔石を得るために世界竜ヨルムンガンドの加護が必要という話からヨルムンガンドが幽閉されている廃墟と化した都市の漆市へと向った。

カルパを渡ったスノウだけが加護(世界竜の牙)の呪詛に耐えられるとして世界竜の加護を無事に入手し、蒼市へ帰還する。

一方、元老院は三足烏サンズウーという特殊部隊を呼び寄せたとの情報を得たアレックスたち。

彼らの実力を認め、自分たちが短期間で戦闘力をあげる必要があるとして、素市にあるダンジョンへ潜る一行はそこで数々の強敵を倒して戦闘力を大幅に上げた。

その際スノウは九尾の狐であるオボロに自身の髪の毛に取り憑かれて銀髪となってしまう。

その後、ダンジョンに突入し飛翔石タガヴィマを持つ不死鳥フェニクスと戦い見事に飛翔石を入手するアレックスたちはそのまま三足烏と対峙することになる。

三足烏の連隊長であるホウゲキの恐ろしいほどの強さに一行は大苦戦を強いられる。

そんな中で仲間だと信じていたライジの裏切りによってさらに厳しい状況に追い込まれるレヴルストラメンバーたち。

ついにエントワがワサンを庇い命を落とす。

失意の中止まらないホウゲキたちの攻撃に成す術ないと思われた時にスノウはクラス5の天変地異魔法を繰り出す。

暴風が吹き荒れ、雷が至る所で発生し地面が割れる。

そんな中でも攻撃をやめないホウゲキの痛恨の一撃を阻止したスノウはそのまま地中深くに飛ばされることになる。

が、突如現れたゲートによってまたも越界することになった。

大事な仲間たちを混沌とした戦場に残して。




【ティフェレト編】

ゲートに吸い込まれるようにして別の世界に飛ばされたのはスノウ、エスカ、そしてワサンだった。

カルパは多量の魔力の川であり常人の場合は魔力に飲み込まれ死んでしまう。

スノウとエスティはオボロの魔力結界によって守られティフェレトに流れ落ちた。

ティフェレトは音の支配する世界だった。

魔法を音に込めたり、音から魔法を発生させたりし、この世界に住むものは皆音を中心とした生活を送っていた。

メルセボーという街で出会った触れた者に変身できる音魔法を操るレン、そしてこの世界で初めて登場する悪魔に攫われたハルピュイアのケリー(ケライノー)を仲間にしたスノウとエスティはティフェレト最大都市のノーンザーレへ向かう。

そこで出会った領主で科学者のスメラギ氏は日本では当たり前だったエレキ魔法と呼ばれる電気を使った輸送機器など科学文明を発達させていた。

ケリーたちハルピュイアやハーピーはエレキ魔法を音魔法と混合させて永久発電期間をつくる目的で攫われていたと知る。

その後、謎の小柄でローブを着た人物に誘われ、キタラ大聖教の大司教ユーダ・マッカーバイと会う。


この世界には御伽噺があった。

作物がとれずに貧しい生活をしていたティフェレトの人々の中でとある兄弟の前に神が現れ信託を下した。

世界を救うために兄弟のうちどちからがこの世界の王に、もう一方が王を監視する役目を担わせるというものだったが、王の監視役は特別な力を得る代わりに目を失う代償を伴うという条件があった。

弟のズュゴンは兄を思い自ら王の監視役として目を捧げた。

弟を王にするつもりだった兄のプレクトラムはたいそう悲しんだが弟の思いを汲んで初代ラザレ王国国王プレクトラム・マッカーバイとなり、弟は兄を支えるためにキタラ聖協会を作り初代大司教ズュゴン・マッカーバイとなった。


ユーダはズュゴン・マッカーバイの末裔だった。

ユーダは目が見えないだけでなく口もない状態で食事を一切摂らずに生きていた。

彼は現王のムーサ・マッカーバイが変貌し圧政をしき始めているため、現王が本物かどうかを確かめてほしいとスノウたちに依頼をする。

もし本物であれば監視者として裁きを下さねばならないとのことだった。

スノウはユーダの住む古代の塔にある装置で越界させてもらうことを条件にその依頼を受けて、王に近づくため王室クエストを受けることにする。

その中にハルピュイア討伐というクエストがあったため、エスティ、レン、ケリーはスノウと別行動をとることにする。

一方この国の守護者6人のリュラーである姉のソニア、弟のソニックの二つの人格を持つ人物と仲間になったスノウは、王室クエストの一つであるグコンレンとの合戦に参加した際にドワーフのゴーザと仲間になり、無事王国軍を勝利に導く。

王との謁見のチャンスを得るためさらにもう一つの王室クエストに挑む。

スノウたちは雪を被った巨大なロアース山に出没する怪物キクロプス討伐というクエストに挑むが、その体が腐って崩れた怪物はドワーフの生き神の製鉄神ブロンテースだった。

ゴーザの懇願によって討伐したことにして、ブロンテースをソニックの絶対零度魔法を冷凍保存することに成功した。

ブロンテースはゴーザの育ての親のような存在であったため、生かしてくれたことにゴーザは感謝する。

その直後、山頂付近から滑り落ちてくる人を発見し救出する。

彼は山頂にある天文台から降りてくる途中で滑落した所員だった。

下山し病院へ連れていくと、所員はスノウに手紙を渡す。

それは天文台所長からスメラギ宛の手紙だった。

スメラギを警戒しているスノウはその手紙を読んでしまうが驚愕の事実を知る。

このティフェレトに隕石が落下するというのだ。

その後、スメラギに会い隕石を破壊する計画を聞くスノウ。

信頼してよいかわからない中、王との謁見の機会を得たスノウはとりあえず王と謁見する。

スノウとソニアックが王と謁見している間に、合流したエスティ、レンとゴーザは王宮に侵入した。

スノウは王の声をユーダに届けたが、王が偽物だと告げられる。

一方王宮に潜入しているエスティたちは偽の王が悪魔マルコシアスだと知り戦闘になる。

なんとか冥府へ送り返した一行は地下で本物のムーサ王を発見し救出する。

本物のムーサ王から信頼を得たエスティたちはスノウたちと合流し、新たなクエストの禁断の地でマクロニウムという特殊な金属の入手を依頼される。

依頼主はスメラギだった。

スノウたちは禁断の地で攻撃してきたホワイトドラゴンを洗脳から解放して仲間にして無事にクエストをクリアする。

その後、ムーサ王から更なる依頼として聖なるタクト・アウロスを探せと告げられ、その技術を持つゴーザの故郷であるドワーフの里へ向かった。

だが、ドワーフの里についたゴーザは犯罪者として審判を受けることになる。

その罪は、許可なく使ってはならない古代の越界装置を人間の赤子を逃すために勝手に使ってしまったもので死刑は免れないものだった。

ゴーザの父でありドワーフ王国ロロンガ・ルザの王であるエンキ王の審判によりドワーフの里からの追放を言い渡されるゴーザ。

本来死刑であった罪は様々な人道的判断とドワーフ国民の恩赦を望む声から追放に止まったのだった。

そのご聖なるタクトに鍛えてもらうことを依頼するが、鍛えられるのは製鉄神ブロンテースだというのだ。

スノウは増えた仲間を集め新生レヴルストラを結成し、再びロアース山の氷漬けにされたブロンテースの下を訪れる。

スメラギに聞いた蘇生法を試みて無事にブロンテースを復活させるスノウたち。

以前はなかった自我も取り戻したブロンテースはゴーザに聖なるタクトを鍛えさせる。

一方でスメラギの進めていたマクロネットによる隕石破壊計画は着々と準備を進めており、いよいよロケットが発射される。

宇宙空間で巨大な音伝導率の高いマクロニウムを加工したマクロネットを展開し、隕石破壊を試みるが大きく割ったのみで以前世界滅亡の危機は続いていた。

そのような中、王宮から伝説級楽器のキタラを盗み出したユーダが、マクロネットを利用したその音色でティフェレト中のあらゆる生き物をマインドコントロールし、命を削る歌声を出させて隕石破壊を試みる。

血反吐を吐き、衰弱していく人々や動物たちの中、ゴーザによって鍛えられた聖なるタクト・アウロスを託されるエスティ。

必死の舞いの中でエスティは自分の記憶を辿っていく。

なんとエスティはゴーザは古代の越界装置を使ってホドに飛ばしたムーサ王の娘のエストレア姫だったのだ。

王家の血を引くエスティはユーダの奏でる音色をかき消すように聖なる舞いを踊りアウロスの力でティフェレトの生きとし生けるものから発せられる聖なるハーモニーを奏で世界を包み見事隕石を破壊することに成功する。

事の真相を明かそうと王の前に現れたユーダは核心に触れる直前に突如背中から腹にかけて大鎌を突き立てられ殺されてしまう。

ユーダを殺した張本人は悪魔ベルフェゴールだった。

言霊の圧倒的な力で一同を平伏させるベルフェゴールだったが、レンに宿っていた大天使ミカエルによって冥府へ還されてしまう。

何者かによって既に命を絶たれていたレンは憑依しているミカエルによって生きながらえていたが、ミカエルが憑依を解いたためレンは天へと昇っていった。

そしてエストレアはこの傷ついたティフェレトを再建しより平和で豊かな国にすべく女王になることを決意する。

スノウはユーダの住んでいた白い塔の古代装置を使い、ソニアックと共に越界する。

だが、カルパを渡っている最中にフォードメーカーと名乗る謎の存在にホドではなくゲブラーに飛ばされてしまうのだった。



【ゲブラー編】


 ゲブラー。

 巨大な活火山であるプロメテウス山が中央に聳え立つ、広大な土地に8つの国を有する世界だ。

 そしてその世界を支配しているのは炎魔法だった。

 生活の基盤は全て炎魔法で組み立てられており、様々な文明の利器も炎魔法及びそれを使って生み出す蒸気機関によって機能していた。

 その世界を統べる強国があった。

 それがゲブラーの南に位置している国、ゾルグ王国だ。

 そしてその国を中心としてゲブラーの人々の心を鷲掴みにして止まないゲブラーの代名詞とも言える存在が己の全てをかけて戦い強き者が正義となるという場所エンブダイにあるアムラセウムで行われるグラディファイトであった。

 グラディファイト。

 己の強さだけを追求し、他者と戦うことでその強さを示す場。

 そして皆が目指すのは、グラディファイターの頂点エンカルジスになることだった。

 それを取り仕切っているのがゾルグ王国だ。

 そしてゾルグ王国の王であり、ゲブラー全土を恐怖で支配しているのがヘクトル・イリオースだ。

 200歳近い年齢にも関わらず全く衰えることなくゾルグ王国を治め、ゲブラー全土に多大なる圧力を強いている。

 その中でスノウともう1人別の時代に生きる主人公モウハンがふたつの時間軸でヘクトルの暴政を退け、この世界に自由を取り戻そうと奮闘するストーリーだ。









【ケテル編】




<用語集>



【世界】


現在ハノキアと呼ばれる特殊な配置を形成した9つの世界が存在し、それぞれの世界はカルパと呼ばれる魔力の川で繋がっている。

カルパには限られた手段でしか開けないゲートというもので入ることが可能だが、カルパに流れる魔力は世界に

与える魔力の源泉であり非常に濃く強い魔力となっているため、常人では一瞬で蒸発してしまう。

カルパを渡るには特殊な装置か限られた能力を持ったもの及びそのサポートを得た者に限定される。


※本編で語られている内容に応じて順次追加していく予定。


・マルクト

 雪斗が存在した日本。

 物質と数字に支配されており魔法は存在していない。


 

・ホド

 水に覆われた世界。

 永劫の地と呼ばれる陸地が存在すると信じられているがそれを確認したものはいない。

 水上にはステーションと呼ばれる巨大な水上都市が4つ形成されており、人々はそのステーションで生活

 している。

  蒼市そうし:元々ヴォヴルカシャ王宮があったが現在は元老院ニルヴァーナの統治するホド最大

          のステーション

  緋市あけし:ホド最大キュリアのガルガンチュアが拠点を置くステーション

  素市もとし:ホド第2勢力キュリアのパンタグリュエルが拠点を置くステーション

          海底ダンジョンと繋がっている。

  漆市しつし:巨大な亀ロン・ギボールによって破壊され海に沈んだ。

          現在は元老院ニルヴァーナによって世界竜ヨルムンガンドの牢として使われている。



・ティフェレト

 音に支配された世界。

 精霊魔法の多種多様な魔法が存在するが全て音に起因する。

 音に魔法を込めたり、音から魔法を生じさせたりすることによってさまざまな魔法を使うことができる。

  

 ーラザレ王国:ムーサ・マッカーバイ王が統治するティフェレト最大の国

   ラザレ王宮都:王都

   ノーンザーレ:ティフェレトのほぼ中央に位置するラザレ最大の科学文明の発達した都市

   メルセボー:ノーンザーレの東のラザレ2番目規模の都市。東には入るものを迷わせるメルセン樹林がある

   メーンザーレ:ノーンザーレ北ローアス山を超えた場所にある都市

   シベレン:ノーンザーレ南にある港町

   マルシュアース山:ティフェレト最大の山。神の山を意味し、両サイドに山脈が連なる。

            相当な準備とコンディションで望まないと簡単に命を落としかねない険しい山としても

            知られている

   ロアース山:ティフェレトで2番目に高い山で頂上にはスメラギによって建設された天文台がある

 

  ーロロンガ・ルザ:ドワーフの里

   ティフェレトの最西端に位置する豪雪地帯に隣接し近づくものを拒む場所にある。

   地下の巨大空洞内にある街でさまざまな技術を駆使して快適な暮らしができる街になっている。

   その技術と軍事力を持ってすればティフェレトを支配することも可能と言われているが争いを好まない

   文化から外界との接触を拒んでいる。

   過去ラザレ王国初代王プレクトラムとの盟約によって共生することと聖なるタクトを鍛えることを約束

   している。


  ーグコンレン帝国

   ラザレ王国と敵対している国でティフェレトの南西に位置する小国の軍事国家。

   首都グコンレンのある地帯は作物の育ちにくい乾燥地帯となっている。

   敗戦率は高いがラザレ王国に戦争を仕掛ける目的は肥沃な大地のコレンゴ平原を手に入れるためである。

    グコンレン:首都であり皇帝のいる都市

    コレンゴー:首都の東にある都市


  ー豪雪地帯

   ティフェレトの最西端に位置するその名の通り永久凍土の豪雪地帯

   準備不十分の者には死が待っている。


  ー禁断の地

   ティフェレトの北西に位置し、周囲を北西は海、南は豪雪地帯とコンカタラン山脈、東はマルシュアース山と

   ノルカン山脈に囲まれており、侵入するためには豪雪地帯を通らなければならない。

   古代の遺跡になっており、理解不能な言語で突然攻撃してくる超科学文明が存在するが、目的や滅びた理由

   現在も生物が存在するのかは不明。

   ホワイトドラゴンが守護していたが洗脳を解いたスノウの仲間になった。

      


・ゲブラー

 火に支配されている世界。

 中央に位置する巨大な活火山のプロメテウス大火山と、その支火山となる8つの活火山によって様々な恩恵を

 得ている。

 炎魔法はプロメテウス神によってもたらされたエターナルハーベストと呼ばれ、ゲブラーに住むあらゆる生物が

 炎魔法を操ることができる。


  ーゾルグ王国

   国王ヘクトルが統治する国でプロメテウス大火山の南に位置する面積としても最大の強国。

   九国会議で九国序列制が施行され最高序列の国として事実上ゲブラーを支配している。

    ジグヴァンテ:王宮のある首都

    エンブダイ:グラディファイスを行う世界最大のアムラセウムを有する巨大都市。

          地下にはナラカと呼ばれる巨大な8層にも及ぶ地下迷宮が存在し監獄として機能している。

          ナラカは巨大な隕石の衝突によって形成されたもので、レガラと呼ばれる遺物が多数発掘

          される。

    ジグロテ:ゾルグ最大の農場を持つ都市

    ジグザンディ:ジグロテから南に位置する港町

    ジグナグ:ジグザンディの東に位置する港町

    ジャロ:ジグナグの北にある小さな村

    ミザナ:ゾルグ王国の北東に位置する街

    ジブ:ジブノ山の麓にある村でゾルグ発祥の地と言われているが詳細は不明


  ーレグリア王国

   国王ジムールが統治する小国で実質ゾルグ王国の隷属国となっている。

    レグリアリアンテ:王都


  ーゼーガン帝国

   皇帝が支配する軍事国家で実質ヘクトルに隷属する国。

    ゼーガン:帝国首都


  ーガザド公国

   大公(公爵)が統治する公国でプロメテウス大火山の西側に位置する。

    ガザナド:首都で大公領を中心とした周囲を高い塀で囲まれた巨大な街。自給自足が可能。

    ガンダー砦:ゼーガン帝国との国境に設置された砦でゼーガン帝国を監視している。

    ジューラス:ガザド公国中央に位置する街

    エズレー:プロメテウス大火山の麓にあり、南北を走る幹線の南の玄関口  

    ガレス:プロメテウス大火山の麓にあり、南北を走る幹線の北の玄関口

 

  ーガルディオラ

   プロメテウス大火山の北西に位置する国で亞人が住むとされるが詳細は不明。


  ージオウガ王国

   オウガ史上最強と謳われるシャナゼン王が統治する国でプロメテウス大火山の北に位置する。

   過去東に位置するエルフの統べる国ゼネレスとの戦いで敗れこの世界で唯一聖なる火山を持たない国。

    ジオウガ:王都

    ガザン:武闘の街と呼ばれている。ジオウガの南に位置する。

    ケイレン:戦術の街と呼ばれている。ジオウガの南西に位置する。

    ゴンジョウ:精神鍛錬の街と呼ばれている。ジオウガの北に位置する。

    エンゴシャ:慈愛の町とよばれジオウガから地下を通らないといけない場所にある

    テンケイの里:北東に位置する場所で通常は入れない。

           ザンテルーガと呼ばれるオーガの試練を受けられる窓口の村。

           オーガロードに覚醒するためにはザンテルーガの試練を耐えなければならない

           

  ーゼネレス

   エルフが統べる国でジオウガ王国の東に位置する。

   大きく3つのエリアに分かれており、エルフ上流血統家最高権力を持つヴァジレス家の住む北の区画、

   迷いの森を越えなければ入ることができない首都及び主要都市のある中央区画、そしてそれ以外の南側だ。

    神聖域ヴァジレス:上流血統家最高権力を有するヴァジレス家の住むエリアで外周を山脈で囲まれており

             首都クリアテから特殊な方法を行使しないと入ることができない

    クリアテ:首都。上流血統家はほどんどがクリアテに住んでいる。

    ネザレン:ゼネレスの中央に位置し、迷いの森ジーグリーテを抜けたところにある都市。

    ジーグリーテ:通称迷いの森と呼ばれており、エルフしか唱えられない特殊な魔法でしか通り抜けられない

    グムーン:ジーグリーテの外側にあり南に位置する街

    ナザロ:ジーグリーテの外側にあり西に位置する村

    ズナレス:ジーグリーテの外側にあり東に位置する村


  ー中立地帯

   北側には獣人が住む街があり、南にはドラコニアンが統治する軍事国家として形成される小さな村がある。


  ーハーポネス

   プロメテウス大火山の東側に位置する国で天帝と呼ばれる神の血をひくと言われる一族が統べている。

    キョウ:天帝の住む都。天帝の矛を意味する金剛の槍の本拠地でもある。

    イード:ハーポネス最大都市でかつては将軍が統治していたが現在は自治権が与えられている。

    オザッカ:トミシ山の南に位置する大きな街。貿易が盛んに行われている。

    フーグシー:北に位置する街

    デイジーマ:南西に位置する街でかつてはゾルグとの交流もあったが現在はなく廃れている。

    

  ー8つの支火山

   ①ジブノ山:ゾルグ王国の最東端に位置する火山

   ②ログル山:ゾルグ王国の北西に位置する火山

   ③スガレノ山:レグリア王国にある火山

   ④ゼガノ山:ゼーガン帝国にある火山

   ⑤ガッザーノ山:ガザド公国にある火山

   ⑥ギーノ山:ガルディオラにある火山

   ⑦ギヴェラザルノ山:ゼネレスにある火山

   ⑧トミシ山:ハーポネスにある火山





<組織>



【初代:レヴルストラ(水)】

 アレックスをリーダーとしたトライブであり、この物語の中核を成す組織。

 古代船ヴィマナを船として活動している。詳細は個々の情報参照。

  ・アレックス

  ・エントワ

  ・ロムロナ

  ・ニンフィー

  ・ワサン

  ・ガース

  ・スノウ

  ・エスティ(暫定加入)

  ・ライジ(暫定加入)


【レヴルストラ(音)】

 スノウをリーダーとしてティフェレトで結成されたトライブ。

  ・スノウ

  ・エスティ

  ・ケリー(ケライノー)

  ・レン

  ・ゴーザ

  ・ソニア

  ・ソニック

  ・セリア(ホワイトドラゴン)


【レヴルストラ(炎)】

 スノウをリーダーとしてゲブラーで結成されたトライブ。

  ・スノウ

  ・ソニア

  ・ソニック

  ・エスカ

  ・コウガ

  ・グレン(ザラメス)

  ・ザロン(グリーンドラゴン)

  ・エイジ

  ・バルカン



WikiToF あらすじ編(随時追加記載中)をよんで下さってありがとうございます!

本当に本当に感謝です!!

若干本編の補足的な情報も記載しております。

本編の補足としてお読み頂けると幸いです!

*ネタバレもございますのでご注意を!


少しでも興味を持っていただけましたら是非ブックマークに追加頂き評価も頂けたらと思います。


皆さまの評価やコメント、ご質問などで意欲が爆上がりします!

どうぞ宜しくお願いいたします!

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