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片翼天使の笑いかた  作者: 山下ケイト
2章 ルイステリア
31/93

新しい魔法とシフォンの実力

家に着き、アイリスとエレナを起こさないようにそ~っとドアを開ける



ヘ( ̄- ̄ヘ)),,ヌキアシ,,ヘ( ̄_ ̄ヘ)),,サシアシ,,ヘ( ̄_ ̄ヘ)),,シノビアシ,,


しかし、バケツの魚が暴れて音をさせてしまう


プリム&シフォン

「シ──ッ!! d(゜ε゜;)」


ウオ

「は、はい…」



全力の2人に魚が同意した


…いや、イイのか??


お前らコレから喰われるんだぞ…??




少し心配になったが、食材の心配はしない事にしたシフォン



小さい魚だが、シッカリ締めてから塩を振る


これで、川魚の水っぽさは抜けるだろう


その後は冷蔵庫に保存




「…まだ2人とも寝てたね♪」



「ね♪魚は足りそうだから、今度は肉だね♪」



「シフォン、ちょっとだけ頂戴ね♪」



そう言うと、シフォンから少しだけ血を貰うプリム


かぷ…


「…ん…なんか…アイリスより…ヤラ…しい…ぞ…♡」


ゾクゾクしちゃう…


「そう??痛くないようにアイリスのマネしてるつもりなんだけど…♪」



「ワザと…でしょ…?ちょっと…待って…力…抜けちゃう……」



そのままソファに倒れ込むプリムとシフォン




「プリム…ダメ…だってば…お肉…」


「ここにもお肉あるよ…?」


シフォンの体を弄り始める


「あ…こらぁ…」


「あれぇ??息が荒くなってるよぉ〜??♪」



「…ばか( ,,>_<,,)」


唇を重ねる2人



2人の荒くなった息遣いと微かな笑い声が暫く響いていた




「さて、じゃあお肉捕りに行きますか♪」


「あ、プリム待って。一応お酒持ってく」


小さな水筒にお酒をそそぐシフォン



「お待たせ♪」


シフォンがプリムの所へ行くと、プリムは魔導書を持っていた


「何か試すの??」



「うん!色々使えるようになりたいからね♪」



そう言って森へ向かう2人



早速鳥がたくさんいる木を発見



「結構高いから、魔法だよね…何かイイのある??」


パラパラと本をめくるプリム



「…あった!」



魔力成型ギュニスターブ

己の魔力を固体として武器にする

形は自由、イメージ次第で大きくも小さくも出来る


詠唱例

希望の力を我が前に



早速試すプリム


「希望の力を我が前に…魔力成型ギュニスターブ!!」


プリムから溢れた魔力が形を作っていく


銃のような持ち手が出来上がる


先端には弓


ボウガンが出来上がる



「出来たね!!やったじゃんプリム!!」


「ふっふっふっ…プリムの辞書に不可能の文字はないのだよ!!( • ̀ω•́ )✧」



調子にのるプリム


「で、矢も創らないとじゃない??」



「あ、そっか…もう一度…魔力成型ギュニスターブ!!」



矢が創られる




「ちっちゃ!!www」


銃身の半分程しかない矢が生まれた


「むむむ…もう一度…」



「なっが!!!www」


2倍くらい長いのが出来上がった



「ひー…ひー…お腹痛い…♪両方の間だよwww」



「今度こそ!!いっけぇーーー!!!」


まるでサッカーボールを全力で蹴る少年のような掛け声で矢を創る



3度目の正直


丁度イイのがやっと出来た


「とりあえず10本くらい創ろう♪」



やっと撃てる状態になった




「しっかり構えて…狙いを定めて…」



「第一射、ってーーー!!!ヽ(*`д´*)」



ひゅ!!!!




勢いよく風を切る矢



外れるだろうと予想してたシフォン


矢が飛んで行く途中で分裂した



しかも5本に



獲物に向かってまっすぐ飛んで行く



そして5本全てが見事に命中


「……何???今の魔球……??(^_^;)」



「……分かんない:(´ºωº`):」



魔導書をもう一度見てみる2人



※効果には個人差があります




「どっかの育毛剤か!!!!(╬⊙д⊙)」


2人同時にツッコんだ



だが、コレで鳥さんのお肉ゲット♪



血抜きをしていたら、シフォンが何か見つけた


「…ね、鹿がいる…」


200メートルくらい先だろうか。プリムがボウガンを創ろうとすると


「ね、今度はアタシに殺らせて♪」



スッと立ち上がり、水筒に入っているお酒を飲む


「…身体強化フィンバース


シフォンの体から魔力が溢れる



「ね、小太刀貸して??」



すぐに小太刀の少し長い方を渡すプリム



すぅ…はぁ…(ΦдΦ)


呼吸を整え、獲物を見つめる



「え??いや、流石にこの距離から走っても逃げられちゃ…」


とてつもない踏み込みで一気に踏み込み、鹿が反応する前に間合いに入り小太刀を抜刀


一撃で鹿の首を斬り落とした



「…ねえ、もしかしてその技の名前って…」


後を追ってきたプリムが訊ねると



「天翔龍閃…( ,,>_<,,)」


「だよねwww最後、左足で踏み込んだもんねwwwꉂꉂ(ˊᗜˋ*)」



痙攣を繰り返し、血が溢れている鹿のすぐ横で笑い合う15歳と13歳の可愛い女の子


…シュールだ



血抜きを終えた2人は、木の枝にぶら下げた獲物を担いで家に向かう


「エレナとアイリス、そろそろ起きるかな??」


「そ~と〜眠そうだったからまだ寝てるかもよwww」



家に帰ったらどんな料理にしようかと相談しながら帰る2人でした

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