新しい魔法とシフォンの実力
家に着き、アイリスとエレナを起こさないようにそ~っとドアを開ける
ヘ( ̄- ̄ヘ)),,ヌキアシ,,ヘ( ̄_ ̄ヘ)),,サシアシ,,ヘ( ̄_ ̄ヘ)),,シノビアシ,,
しかし、バケツの魚が暴れて音をさせてしまう
プリム&シフォン
「シ──ッ!! d(゜ε゜;)」
ウオ
「は、はい…」
全力の2人に魚が同意した
…いや、イイのか??
お前らコレから喰われるんだぞ…??
少し心配になったが、食材の心配はしない事にしたシフォン
小さい魚だが、シッカリ締めてから塩を振る
これで、川魚の水っぽさは抜けるだろう
その後は冷蔵庫に保存
「…まだ2人とも寝てたね♪」
「ね♪魚は足りそうだから、今度は肉だね♪」
「シフォン、ちょっとだけ頂戴ね♪」
そう言うと、シフォンから少しだけ血を貰うプリム
かぷ…
「…ん…なんか…アイリスより…ヤラ…しい…ぞ…♡」
ゾクゾクしちゃう…
「そう??痛くないようにアイリスのマネしてるつもりなんだけど…♪」
「ワザと…でしょ…?ちょっと…待って…力…抜けちゃう……」
そのままソファに倒れ込むプリムとシフォン
「プリム…ダメ…だってば…お肉…」
「ここにもお肉あるよ…?」
シフォンの体を弄り始める
「あ…こらぁ…」
「あれぇ??息が荒くなってるよぉ〜??♪」
「…ばか( ,,>_<,,)」
唇を重ねる2人
2人の荒くなった息遣いと微かな笑い声が暫く響いていた
「さて、じゃあお肉捕りに行きますか♪」
「あ、プリム待って。一応お酒持ってく」
小さな水筒にお酒をそそぐシフォン
「お待たせ♪」
シフォンがプリムの所へ行くと、プリムは魔導書を持っていた
「何か試すの??」
「うん!色々使えるようになりたいからね♪」
そう言って森へ向かう2人
早速鳥がたくさんいる木を発見
「結構高いから、魔法だよね…何かイイのある??」
パラパラと本をめくるプリム
「…あった!」
魔力成型
己の魔力を固体として武器にする
形は自由、イメージ次第で大きくも小さくも出来る
詠唱例
希望の力を我が前に
早速試すプリム
「希望の力を我が前に…魔力成型!!」
プリムから溢れた魔力が形を作っていく
銃のような持ち手が出来上がる
先端には弓
ボウガンが出来上がる
「出来たね!!やったじゃんプリム!!」
「ふっふっふっ…プリムの辞書に不可能の文字はないのだよ!!( • ̀ω•́ )✧」
調子にのるプリム
「で、矢も創らないとじゃない??」
「あ、そっか…もう一度…魔力成型!!」
矢が創られる
が
「ちっちゃ!!www」
銃身の半分程しかない矢が生まれた
「むむむ…もう一度…」
「なっが!!!www」
2倍くらい長いのが出来上がった
「ひー…ひー…お腹痛い…♪両方の間だよwww」
「今度こそ!!いっけぇーーー!!!」
まるでサッカーボールを全力で蹴る少年のような掛け声で矢を創る
3度目の正直
丁度イイのがやっと出来た
「とりあえず10本くらい創ろう♪」
やっと撃てる状態になった
「しっかり構えて…狙いを定めて…」
「第一射、ってーーー!!!ヽ(*`д´*)」
ひゅ!!!!
勢いよく風を切る矢
外れるだろうと予想してたシフォン
矢が飛んで行く途中で分裂した
しかも5本に
獲物に向かってまっすぐ飛んで行く
そして5本全てが見事に命中
「……何???今の魔球……??(^_^;)」
「……分かんない:(´ºωº`):」
魔導書をもう一度見てみる2人
※効果には個人差があります
「どっかの育毛剤か!!!!(╬⊙д⊙)」
2人同時にツッコんだ
だが、コレで鳥さんのお肉ゲット♪
血抜きをしていたら、シフォンが何か見つけた
「…ね、鹿がいる…」
200メートルくらい先だろうか。プリムがボウガンを創ろうとすると
「ね、今度はアタシに殺らせて♪」
スッと立ち上がり、水筒に入っているお酒を飲む
「…身体強化」
シフォンの体から魔力が溢れる
「ね、小太刀貸して??」
すぐに小太刀の少し長い方を渡すプリム
すぅ…はぁ…(ΦдΦ)
呼吸を整え、獲物を見つめる
「え??いや、流石にこの距離から走っても逃げられちゃ…」
とてつもない踏み込みで一気に踏み込み、鹿が反応する前に間合いに入り小太刀を抜刀
一撃で鹿の首を斬り落とした
「…ねえ、もしかしてその技の名前って…」
後を追ってきたプリムが訊ねると
「天翔龍閃…( ,,>_<,,)」
「だよねwww最後、左足で踏み込んだもんねwwwꉂꉂ(ˊᗜˋ*)」
痙攣を繰り返し、血が溢れている鹿のすぐ横で笑い合う15歳と13歳の可愛い女の子
…シュールだ
血抜きを終えた2人は、木の枝にぶら下げた獲物を担いで家に向かう
「エレナとアイリス、そろそろ起きるかな??」
「そ~と〜眠そうだったからまだ寝てるかもよwww」
家に帰ったらどんな料理にしようかと相談しながら帰る2人でした




