〜喧嘩〜
次章にならなかった模様
ここまで聞いて、私は疑問が浮かんだ。
「?王国起源物語の真実は分かったけど、どうして彼女、ヨツバちゃんは何で私を狙ったの?」
私の話を聞いて、ライちゃんは、意外そうな顔をした。
『あんなことをされたというのに、彼女のことをそう呼ぶんですね?』
「何となくね。どうしてか邪険っていう感じにできないんだよね」
私がそういった後、ライちゃんは、
『そうですか、詳しくはなんとも言えません。ですが、その胸の呪いに原因があるのかもしれませんね。他に何か心当たりはありますか?』
「えっ?呪い?なっ何のこと?」
私は動揺してしまった。
すると、キクロが私の前に来て、険しい表情になった。
「少々手荒な真似をお許しください」
「えっ?あっちょ!」
そして、私はキクロに服を脱がされた。とっさにバハルド長は、目を瞑る。
「、、、」
「、、、」
だが、そこには、朝にあった魔法陣が無かった。
『どうやら、視覚阻害もかけられている様ですね』
「少々、見せてください!」
今度は、ルナちゃんに手を添えられる。
リリィは、顔を真っ赤にし両手で顔を覆いながらも、手のひらの隙間から見ている。
「ふぅ、、、」
ルナちゃんが、魔力を込めると、魔法陣のあった場所あたりから紫の雷のようなものが少し出た。
「コレは、、、!?」
そして、魔法陣が現れた。だが、今朝見た大きさは有に超えており、一部は片目までも覆っていた。
『ここまで早いとは、、、』
「何故、私達に言わなかったのですか?」
キクロがいつも以上に怒っていた。
「えっと、あまり皆を不安にしたく無くって、、、」
バシン!と私の頬から甲高い音が鳴った。キクロの手も赤くなり、頬から涙を一粒垂らしている。
「えっと、その、、、」
「どうして私に相談してくださらないのですか!?」
私は、キクロの言葉に気圧されていた。
「私達は!主人とメイドではありますが!友人です!なのに、、、なのに、、、」
キクロは、今まで以上に泣いていた。
「本当に、ごめん」
私は、そういうことしか出来ないでいた。
「キクロ様のいう通りですわ」
「だね〜クロアちゃん流石に今回は弁明の余地無しだね〜」
「もう〜ほら!一旦服を着て!」
そして、リリィが私に服を着せたのだった。
今度こそ次回次章!!




