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史上最低最強の裏切り剣士なのに何故か転生しました。  作者: 白羽
第3章 学園祭と少女
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〜歴史を知る者〜

家に宗教勧誘のパンフレットを配る人が来ました。正直ほんまにいるんやな、、、と少し感動(?)

 ヒメコ先輩は、いつにもなく真面目な顔で話しをした。


「遥か昔、ある勇敢な人間は暴れていた邪龍を討伐し、その功績を讃えられ大地を収める王の座につき、国を繁栄へと導いた。」


 突然、ヒメコ先輩がそんな話をしてきた。


「その話しは確か、王国の起源や初代国王の、、、」


「そう、表上で貴族はもちろん、国民もよく知ってる王国起源物語だよ」


 私も、学園で同じ物語を聞かされたし、家にいる時もよく見た。

 少し変わっている部分もあるが、そこは書く人間の違いといった所だろう。


「表上とは、随分と含みのある言い方ですね」


「実際、コレは都合の良い部分だけを書いているだけだからね」


 ソレは、当たり前のことと言える。誰だって、目的があったとしても虐殺をしたとは書かないし、物語にあるように海を真っ二つに切り裂き、その切り裂かれた海は数ヶ月も穴が開きっぱなしだったというのは嘘だとわかる。

 なんせ、自分が前世で海を割った時は、すぐに1時間もしないですぐに塞がったのだから。


「ですが、そのことと襲撃者についての話にはどうも繋がりを感じ無いのですが?」


 ルナちゃんがそういうと、ヒメコ先輩は、悪魔で予想の範囲だと付け足して、また物語を語った。


「遥か昔、人々は己の生存のため、安寧のため。龍神を狩った。だが、その行動はいつしか、元の目的を見失っていた。ソレは人々は、自身の力を証明するため、欲を満たすためへと、、、」


 どうやら昔の人間は、最初こそは、文字通り勇敢に戦っていたようだ。

 しかし、時間が経つにつれて、目的は安全の確保ではなく龍を狩ることになってしまった。


「その行動は、ある龍神の物凄い怒りを買った。空は深淵に染まり、大地は割れ、赤く染まった。」


「そんな中、ある1人の人間は自身の残りの時間を全て犠牲にし、龍神の怒りを抑え込んだのだという」


 ヒメコ先輩が、簡単にそう話し終えた。


「もしかして、その人間が?」


「そう、今のいや、初代勇者と次期勇者の話しだよ。」


 ヒメコ先輩が静かにそう答えた所、1つの疑問が浮かび上がった。


「仮にそうだとして、どうしてソレをヒメコ先輩が知っているのですか?」


 私達は、不思議に思いヒメコに先輩にそういうと


「まぁ簡単にいえばある人?に教えて貰ったていう感じかな」


 そうヒメコ先輩がいうと同時に、ヒメコ先輩が1つ魔法陣を出した。

 そこから、生き生きとした緑のツルが伸びていき、実のようになったかと思うと、少女の形になった。


「まさか、、、」


 ルナちゃんがそういうと、その少女は、


『はじめまして、私は、、、ドライアドと言えば分かりやすいでしょうか?』


 その一つ一つの行動が、とても神秘的であった。


「私の友達のライちゃんだよ!」


 霊獣に並ぶか、それ以上の位を持つ神霊と呼ばれる存在であった。

妖精<精霊<上位精霊<霊獣<=神霊

と、色々書いたが結局の所生きた年数で大体決まる。

っということはつまりライちゃんが最年ty、、、

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