表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スリーシスターズ  作者: Shane
16/25

就職

陸上は順調に成果を出している3人だが、就職という山場を迎えた。

スポンサーも3人には注目していた。

 アジア大会で世界で華々しく活躍をした3人も大学4年生であり、来春には卒業し、寮もでなければならなかった。


 さくらは保育士の資格もとり、夢だった児童養護施設の職員になりたかった。

 陽菜と七海は実業団に就職して陸上を続けたかった。


 朝倉も藤森も3人をなんとか五輪に連れていきたかった。十分に可能性があるところまできており、受け皿が欲しかった。


 社長の一声で五輪選手を受け入れて所属選手とするので有名なニッチハウスという子供服のメーカーが3人を受け入れてくれることになった。


 さくらはニッチハウス所属ながらも足立区の児童養護施設に週1日だけ日勤で働かせてもらうことになった。


 陽菜はミニマム松村の事務所に所属し芸能活動もしつつ、ニッチハウス所属に。七海もニッチハウス所属。


 寮はでるが、トレーニングは引き続き滝野川大で藤森の下行うことになった。



 藤森は学長の石橋に呼ばれて話していた。


石橋「藤森君、よくやった。志願者も増えてるよ、ガッハッハ」


藤森「ありがとうございます」


「3人ともトップ選手になるなんて、本当に君の腕は素晴らしいよ」


「ありがとうございます」


「特にあの陽菜君が日本選手権で、騒ぎになったといのがいいね。滝野川のロゴが全国に観られた」


「たしかに...」


「ニッチハウスの林さんにお世話になるんだろ」


「ええ、でも練習は滝野川のグラウンドをお借りします」


「よっしゃ、よっしゃ。そしたらどんどんテレビのインタビューとか受けなさい。滝野川のグランドで。もちろん背景に滝野川のロゴを出すように」


「積極的に大学の宣伝をさせていただきます」


藤森は『使えるモノは使わないと』という考えになっていた。


つづく


◎登場人物

中川さくら/さくちん 158cm あねご

桜井 陽菜/はるはる 175cm 物静かな美人

田原七海/みーなな 166cm 知恵袋

朝倉宣伸 元五輪リレーメダリスト 陸連理事

藤森健次郎  滝野川大監督 元世界陸上リレーメンバー

石橋 滝野川大学学長

社会人となる3人に思いもよらない悲劇が起きる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ