ランク上げ
「今日はギルド行って竜の確認する」
「よし行くぞ」
今回も昨日と同じメンバーで あとルナはメイドを辞めて付いてくることに ちなみに今日は戦闘用
ギルドに着くと職員が近づいてくる
「お待ちしておりました 二階の会議室で説明があります」
それを聞き二階の会議室に入り適当に座る
「どれぐらい待つのかなー」
「さあな」
そんな事を言っていると扉が開いたが試験を受ける冒険者のようだ
「なんだってこんなとこにガキどもが」
忌まわしそにこちらを睨みながら席に着く
そうして他に二人の冒険者がきて人数多いな〜と言っていたぐらいど特に話さなかった
そうして少しして扉が開き前方なので今度は職員が入ってきた
「待たせたね 今回はC〜Bに上がるための試験だ 盗賊退治と貴族の相手をしてもらうよ」
「入場ください」
そうして三人の貴族が入ってきた
「今回はこの三名の貴族の方にお願いした」
その後紹介され馬車に乗り盗賊の根城近く到着した
今回は協力して退治するらしいが
「ガキに指図するな お前らでやれ」
と一名完全にやる気がないのを覗けば協力的である
「で どうする 俺らだけでも余裕だが今回は他人との協力だからな」
「さて何ができる?」
「私達は後衛で弓と魔法です」
「わかった なら最初の切り込みをやってもらう あとは俺達でやる」
そうして二人組が派手にやり俺達が後始末をして終わった
結果は一名以外合格で俺達を嫌っていたのは案の定
その結果に気に食わなかった男が
「なんでガキどもがクリアで俺がダメなんだ おかしいだろう普通は逆だろ 先輩優先だろに
だから今すぐに俺以外を不合格にしろ そうすれば納得するし俺も上がれてお互い旨いだろう」
と頭のおかしい口実をしていた それにどうして駄目かを説明すると
「俺は貴族の方々の相手をしていただろう それにあの人たちも暇をせづに済んだろう 楽しんでいた
これでどうして駄目なんだ 実力は俺のギルドカードが証明する これで俺は問題ない」
といい始めそれに付いて詳しく説明すると
「おかしいだろう ガキにそんなに実力があるなんて誰かから賄賂貰って合格扱いや嘘を言ってるんだろう 言ってみろ白状しろ」
と言い出す始末しまいには
「言わないって事はそんなに大金と脅しと権力で脅されたんだな そうかあの貴族共は共犯かそうかそうか あんなガキどもが戦えるはずがないもんな たった一年やそこらのガキどもが戦えたりする訳ねや
そうだろうまだ成人したばかりぐらいのガキが戦えるわけがないベテランの俺が言うんだ そうに決まってる さあ言え お前の罪を言うのだ!」
と言い出したため彼は捕まり犯罪奴隷落ちになった このことを知ったのは今日の午後だった




