1月9日 共通テスト
昨日の田井先生のことを聞いて少しはやる気が出たけど、そんなにすぐにはやれない。それが俺だと言えばそれまでかもしれないけどそんなことを言っていたら怒られそうだ。とりあえず、15日と16日のテストまで受けてその結果を見てから、これからどうするかを考えようかなと思っていた。もちろん、結果としては大学に合格するのがみんなにとってはいい。それが俺にとって本当にいいかはといろんわからない。ただ、田井先生が言っていたように意味なんてあとからでとなんとでも付け加えられる。大事なのは、どうなりたいかということを考えてそれに向けて行動するかどうかそれだけだ。
問題は、テストで何点とれるかそれにかかっているな。とりあえず、俺は5教科の合計得点を250点以上に設定したのはいいけど、どのようにして250取ればいいのだろうか?いろんな人から言われているのは、英語と数学が難しいということだった。そのため、この二つが50点以上とれるかどうかはかなり怪しかった。加えて国語は俺が最も苦手としていたものだった。そうなると、この三教科は40点程度をイメージしておかないといけない。そうなると、英語、数学、国語あわせて120点となる。となると、社会と理科で残り130点を取る必要がある。社会65点、理科65点。これが目標達成点となるのかぁ。この共通テストには、二つの目的があると田井先生は言っていた。
一つ目の目的は、この共通テストが本試験と合わせたモノの平均得点となることだ。例えば、共通テストで英語が45点。本試験で英語が55点だとすると、50点の得点となるらしい。二つ目の目的は、共通テストの合計得点は自分だけでなく自分たちの学校全体での得点としても換算される。そこから、学校の成績が影響されるのだ。例えば、聖徳高校の共通テスト受験者の5教科合計得点が350点、淮南高校が370点、海美高校が390点という結果だった場合、同じ受験をしても、海美高校からの提出した成績評価が優先的に評価されるようになるのだ。こういうシステムを作ることで学校側も上手く勉強を教えないといけないと考えるというようになっていいのだと田井先生が言っていたのだ。聖徳高校は、どちらかというと、この共通テスト受験をかなり意識した学校になっており、他地域の淮南高校や海美高校と比較しても力の入れ方は少し違っていた。それがいいのか悪いのか?俺にはわからない。




