戦闘突入!
それから俺たちは作戦を練りながら、ネレイドの回復でHPを
座りエモートによってAP、SPを回復した。
「では、この作戦でいこう」
マジか、それは中々にスタークの被弾率エグいことに
なりそうなんだけど。
「そう言えばカシュー、君が道中にかけてくれた補助魔法をかけ直してくれないか? どうやら効果時間が終わったようだ。あれがあると、かなり心強い」
『オシエドリの導き』だな、諸々込みで全ステ30%アップは
そりゃ心強いだろうよ。
「分かった。とは言え、俺が貢献出来そうなのはソレとガルムの弱体位だけどな」
「ガルムの弱体が無いと、私達も勝てないんだから、かーなーり、重要よ?」
「元から、カシューさんの無事は絶対条件なので、無理に突出して行かないだけでも、私達の助けになると思って下さい」
ショートボウで戦えない事も無いが、はっきり言って
俺が参加して、メーヴェの射線を切っちゃう方が痛いよな。
通路狭いし。
「では、作戦開始!」
スタークの号令により、俺たちは作戦行動へと移る。
階段を駆け上り、ガルムの攻撃がギリギリ届かない辺りまで
歩みを進めた俺たちは、いよいよ準備を始める。
「それじゃあ、俺『オシエドリの導き』からかけるね」
カシュー:
魔法発動 『オシエドリの導き』
→スターク 全パラメータ30%up
「相変わらずイカツいな、この上げ幅……」
「ありがとうカシュー、その流れでガルムの弱体化をして貰えるか?」
俺は肯いて、即座にチュートリアルさんに呼び掛ける。
「チュートリアルさん、行ける?」
──いつでも行けます、主人。
「お願い!」
──アクセス……接続!
行ったのかな? なんて思った矢先、ガルムが膝をつく。
「よし! カシューがやってくれた! 我々グロリアススターも続くぞ!」
「了解!」
「はい!」
うおっ! 急に気合い入ったな、この人達。
スタークが瓦礫の山の入り口を飛び出した瞬間に
ホログラムプレートにガルムの名前が表示される。
BOSS ENEMY Encounter!
『処刑セシ魔犬 ガルム』




