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ノープラン 〜異世界冒険〜  作者: ジャガさん
王都
52/115

第五十一プラン ディスコード屋敷

八月が始まりました!!!

これからも頑張っていきます!!!


*前回のあらすじ*

依頼を受けることになりました。


***


「ねぇクモ。なんで勝手に依頼を受けるのを決めたのかな?」

レルがなんか怖い。え?怒ってるの?


「え?いや、あの……その……」

「まぁ、今回はいいけど、これからはパーティーなんだからちゃんと言ってよね」


「あ、はい」

レルの態度にタジタジになる俺だった。


***


「では、刀のある場所、つまりは敵の拠点の場所を教えます」

「あぁ、頼む」

「場所は王都南にある屋敷です。周りには見張りがいて厄介ですが、私達がいるのですり剥けられると思います。入ったらもう思いっきり暴れて、相手の冒険者達を倒してください。そしたら依頼達成です」


「あんたは簡単そうに言うね。こちとら大変だって言うのによ」

「そりゃあ百万マリモの大変さでしょうよ。準備は出来ましたか?」

「あと少しだ」

「そうですか、戦いは早い方がいいでしょう。……日の出と共に開戦と行きましょう」

「はい」


***


ディスコード屋敷。ディスコード商会の拠点であり、王都の南側にある。中には雇われた冒険者達が商人達を守る壁となっている。


そんなディスコード商会の朝は早い。まだ日は昇ってはなく、あと少しで日が昇ってくるだろう。

商品の運搬など、取引など商人にはやることが多いのだ。

そんな中、ディスコード商会に五つの馬車が入って来た。


馬車を門番が止めて、なんの用か確認する。

「お疲れさん、商品の搬入だよ」

「ちょっと待て、確認する」

門番は魔道具を馬車の荷台にかざす。そうすると魔道具は青色の光を放つ。それは馬車の重量で調べている。OKだった場合、青色の光を放つのだ。

それを全てに行う。そして全て青色の光を放った。

そして念には念を、怪しいものが無いか門番も馬車の中を調べる。


「よし、いいぞ入れ」

「ありがとうございます」

そんな挨拶をすると日が昇ってきた。


門番が話しかけてきた。

「おぉ、日が昇ってきたな。俺達の未来を照らしてくれるようだな」

「そうですね、しかし『雲』があちらに見えます。『日』が隠れないようにして欲しいですね」

「そうだな。曇りだと縁起が悪いもんな。悪いな呼び止めて」

「いえいえ、お気になさらずに。では私はここいらで」

馬車は屋敷の中に入った。


中には『雲』が入っているとは知らずに。

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