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卓球ノート  作者: 誠也
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来年は

全国大会が終わり、優勝は張野くん、準優勝は丹下さん。ベスト4が木更津さんと徹だった。ちなみに花は一回戦負けだった。

帰りの新幹線の中いろいろ考えた。もっと強くなるにはどうしたらいいんだろって。俺に足りないものは、実力、経験、その他にも沢山だ。う~ん・・・。


「どうしたの純?」

「徹。いや、強くなるにはどうしたらいいんだろって思ってさ。」

「そうだね、僕も同じこと考えてた。来年こそは優勝したいもんね。」

「ああ!」

「それに新入生も入ってきたら団体戦とかにも出たいし、やりたいこともいっぱいだ。」


そうだ、団体戦!今年俺達頑張ったから経験者がどこからかやって来るかも、なんて、ど田舎だからそんなことはないか。でももう二人どうにか捕まえて来年は団体戦で全国に。そしたら皆で来れる。来年の新入生じゃなくても一年生にも声かけてみよう。ああ、もうあれもこれも楽しみだ。ホント徹に誘われて卓球始めてよかった。じゃなきゃ今頃暇な日々を過ごしてただろうし。


「ありがとうな、徹!」

「何急に?」

「なんでもない。」

「?」


さあ帰ってからも卓球だ!

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