《湿地》でお茶を
ここでおわりとなります!またながくて、もうしわけなかったです。。。
次こそ、もう少し短い。。。はず。。。
この数日で、ウィルが新しく学んだのは、 『 会社の食堂で、相談事はきくな 』と、いうことだ。
とくに、恋愛事に関しては。
「 あー、・・・ザックが寄りそうな場所思いついたよ。 行ってみるか?」
「えっ!? うん、 ・・・そうだな・・・おれが死ぬ前に、許してくれるかな?」
「死ぬのが確定なら、な」
あの《湿地》の教会にいる、経験豊かな《シスター》なら、《コウモリ》のこの、『恋の病』を治してくれるかもしれない。
それになにより、あそこの上等なお茶を飲み、シスターの作ったおいしいパイを食べれば、
―― いま感じている頭のこの痛みも、すこしはやわらぐかもしれない。
ここまで、おつきあいいただき、ありがとうございました!目をとめ、ひろい読みしてくださった方、ありがとうございます!ブクマ・評価くださった方には感謝しかございません!
次こそ!もーちょい短いはなし。そして内容はいちばん軽くなります。 魔女はでてきません。
A班番外編。レイとマイクが船旅にでるはなし。よろしければ、のぞいてやってください。




