創作者の憂鬱
「〆切ぶっちぎりの歌」は実体験が元になっておりますw
と言うか……、書いた当時は仕事の締め切り前日で、どうやっても間に合わないので本社に掛け合って期日を半日伸ばして貰いました←ダメな大人w
そんな切羽詰まった状況の深夜に(朝が〆切w)仕事しながら勢いで書いたのです\(^o^)/。
【―― 創造の病 ――】
求めて 求めて 求め続ける、
それは快楽。
創造と言う名の病。
どこまでも自由で どこまでも不自由。
決められたワクの中でのみ、
存在が許されるシロモノ。
限りない苦痛の果てに産まれる
その悦楽には、
だからこそプレミアがつく。
あるのか ないのか よく分からない
「幸せ」なぞより、
一瞬に訪れる 強烈な快楽がいい。
そして、また求める。
誰も手にした事のない快楽を探して、
深く 深く。
――2000/01/21
============================
【―― 〆切ぶっちぎりの唄 ――】
迷って 足掻いて 走り回って、
今日も地獄の一丁目。
口八丁に手八丁、
俺の人生 綱渡り。
追いかけられて 迫られて、
追いつめられて どんづまり。
カベは高いか 大きいか、
登るか 壊すか どうするか。
ひたすら下手で スキを突き、
のるかそるかの大博打。
――2003/08/04




