表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
砂漠の月  作者: kohama
14/37

第14話 公布

その会合の後、午後の市民への公布までの昼休憩の間に、碧沿へきえん人の重臣達は王の間に集まり 固く扉を閉めると、皆 机に突っ伏した。

王に至っては"ヘロヘロ"になり、来る途中の廊下で壁に手を滑らせ、胃を抑えながら 一時意識を失いかけた程だった。

王妃「あなた!」

王妃が慌てて、崩れそうになる夫を支えた。


思えば王は、会合のあった二階の広間を出る時点で 既に脚がもつれており、胃の辺りを抑えてヨロヨロと怪しい様相ようそうであった。

リヤンは友のそばへ駆け寄り、すぐに医務室へ薬湯を取りに行った。彼の子供達も父について二階の広間を出て行った。


王は広間を出る時、タヌキのように黒っぽくなった顔で、やっとナザル振り返って言った。

王「ナ…ナザ…、うぐぐ…、そのふざけた跳ねっ返りも…、ぐっ…連れて来てく…、ううっ…」

ナザル「はっ」

王が廊下で意識を失いかけたのは、そのすぐ後の事だった。


アイラは、ナザルと一緒に父の一団の後ろに付いて行きながら、前の方で父が倒れて どよどよとざわついているのを、目をパチクリさせ、ややバツ悪そうに見た。

手を繋いでいるナザルを見上げると、放心したように彼の魂はどこかを浮遊し、前方を見ているばかりだった。


アイラは、ナザルを不思議そうに見上げて言った。

アイラ「ねぇナザル、ゼダを連れてくる」

ナザルは ぼんやりと目の焦点が合わないまま、コクリとうなずいた。

頷いたのに、手を繋いでいるナザルは動こうとしない。

アイラは仕方なく、ナザルの手を離して自室へ向かって歩き出すと、ナザルはトボトボと付いてきてくれた。

途中、草馬そうま人の城の常駐役人とすれ違った時、彼らはアイラを見ると、顔をそむけて 笑いをこらえながら通り過ぎて行った。


ナザルは思った。

ナザル (あぁ…、どうして俺…)

その自責の言葉が、さっきからもう何十回も、彼の頭の中をグルグルと回っていた。

ナザル (どうして俺、もっと早く止められなかったんだろう…。何であの時、もっと早く動けなかったんだろう…?)


ナザルが茫然自失のままアイラに付いて行き、彼女の部屋の前まで来ると、アイラは走って部屋に入って行った。

アイラ「ゼダ! ただいま!」

ゼダガエルはアイラの寝台で布団を掛けられ、目を開けたまま寝ていた。

アイラは嬉しそうにゼダガエルを胸に抱き上げて部屋を出ると、出口のすぐそばで待っていたナザルを見上げた。

彼は壁に額を付けて、口の中で何かブツブツ言っていた。

ナザル (あぁ、俺は一体 何してたんだ…。どうして動けなかった? 何の為にそこに居たんだ…。どんだけ鈍いんだよ、俺…)


アイラ「ナザル、行こう?」

ナザル (いや、違うんだ。敵に対しては慣れている。

だが、身内からの攻撃には慣れてない。そう、身内だったからだ。訓練していない。いや、攻撃っていうか、攻撃じゃないけど…)


アイラ「ナザル? 父さまの所に行くんでしょ?」

ナザル (いや待て、その為に毎日 見守りに くっ付いてるんだろ? 姫がどんな子か、分かってただろうに。

いや待て、ちょっと待て、今日のは…あんなこと言うなんて、あれはいくら何でも分からなかったって! 俺のせいじゃない。いや、やっぱり俺のせいか…。だって、後ろに立ってたのに、そうだ、すぐそばに居て、ただ突っ立ってたなんて…! うわぁあ!! 何やってんだよ、俺! この役立たず!)

ナザルは壁に額を付けたまま、一人でポカポカと自分の頭を叩いている。


アイラ「? ナザルってば!」

ナザルは、足元の少女とやっと目が合った。

彼はゆっくりと壁から額を離すと、顔を少し傾け、また何も言わずにコクリと一つうなずいた。彼の額には、壁の日干し煉瓦の継ぎ目のあとが、謎の判子はんこのように付いていた。

アイラ「どうしたの? ナザル、今日ちょっとへんだよ?」

ナザル「……。」

ナザルは、足元の少女の もっともらしい顔を、生ぬるい目で見た。

ナザル (変なのは、俺じゃねぇ!)



王の間へ向かう途中で、アイラ達は 薬湯を持って階段を上がって来たリヤン親子に鉢合わせた。

リヤンとリワンは、アイラを見た時、一瞬ギョッとしたような顔になった。

アイラ「?」

リファに至っては、いつも通りであった。

リファ「アイちゃん。王さま、お腹いたいいたいなのね」

アイラ「〈父親の話になると途端にブスッとして〉そうみたいだね」

リヤン「〈リファに〉さぁ 痛がっているから、早く行こう」

リファ「はい」


アイラとナザルも、リヤン達 親子に続いた。

皆 無言だった。


五人が王の間の扉をノックして入ると、

部屋の中は異様な光景だった。

アイラ「わぁ、お花が沢山しおれてるみたい!」

リファ「本当ね。みんなシナシナね」

二人の無邪気な声が通り過ぎた部屋の中は、気のせいか"シナシナ"感が増したようだった。

リヤン・リワン「……。」

リヤンとリワンは アイラ達の会話を聞き流し、王のそばへ急ぎ、薬湯を器に注いで王に差し出した。


王はそれを犬のようにして どうにか飲むと、胃の辺りを抑え、息も絶え絶えにアイラに言った。

王「アイラ…、午後の公布の時、何か一言でも喋ってみろ? し…、舌を引っこ抜いてやるからな!」

アイラ (? こーふ?)

アイラは口を尖らせて、父を下からじっと見た。

アイラ (父さま、怒ってる…。アイラが とくしさんに"どろぼうさん"って言ったからかな…)

王「分かったか! 喋るなよ?!」


アイラ「〈口を尖らせて〉…だって、ほんとうのことだもん」

王「本当のことでも、言っていい時と悪い時がある!」

アイラ「だって、父さま、どうして どろぼうさんにおじぎしたの? あの人たち、ゼダを連れて行っちゃった悪い人たちだよ?」

王「い…、今のお前に言っても分からん!」

アイラ「でも、へんだよ!」

リワン「……。」

リヤン達 親子三人は、不当を訴える小さなアイラの真っ直ぐな瞳を見た。

部屋の大人達も、複雑な表情で 入口近くに立っているアイラを見た。


王「変でも何でも、殺されてしまったらお終いなんだ!〈胃を抑えて〉うぅ…っ、わっ…分かったな!?」

アイラは口を尖らせたまま ゼダガエルを抱きしめて、小さな身体をいじけたように左右に何度か振った。

王「もしまた何か喋ったら…、その…ふっ…ふざけたカエルを 燃やしてやるからな!」

王のその言葉にリワンは、表情は変えないが、ほんのわずか目を見開いた。


アイラ「だめっ!」

王「なら、一言も喋らないと約束しろ!」

アイラ「〈眉根を寄せて 父を下から見上げて 悔しそうに〉約束…する」

王「こういうことだ、分かったか!

言うことを聞かない相手に、言うことを聞かせる為に使うのが人質だ。

ゼダは、お前の そのカエルの人形のように、ごうに人質に取られたんだ!」

アイラ「じゃあ、私たちも 江から"しとじち"を取ればいいじゃない!」

王「それはできん! 我々は江に守って貰っているからだ。

江がこの国から引き上げてしまえば、あの野蛮な草馬そうま帝国が我々を支配するだろう。それはもっとまずい」

アイラ「?? 悪い人はどっちも、やっつければいいじゃない!」

王「それもできん! 我々の国は小さくて勝てない。滅ぼされてしまう」

アイラ「じゃあ、強くなればいいじゃない!」


王「では、お前がやってみろ!」

王はノタノタと入口近くの娘の前まで来ると、いきなりゼダガエルを力ずくで取り上げた。

アイラ「あっ! 何するの! かえして! かえしてよ!!」

アイラは涙目になって、父の服に掴みかかった。

王「いいか! 小さく 力の弱い今のお前が この国だ。大きく 力の強い私から どうやってこの人形を取り返す? どうした、お前が言った通り、強くなってみろ!」

アイラ「父さまのバカーーっ!!」

アイラは もはや、わんわん泣いていた。

見かねた母が、小さな声で助け舟を出した。

王妃「あなた…」

王は一つ息を吐くと、ゼダガエルを娘に返してやった。


アイラはカエルを父から引ったくると、父を睨んで言った。

アイラ「母さまみたいのを味方につければいいじゃない!その人の言うことなら何でも聞いてくれる人だよ!」

父は一瞬 少しだけ目を見開いたが、重い口ぶりでまた

王「では、お前がやってみろ」

と言った。

王「お前はいずれ、ごう草馬そうまへ嫁ぐ事になる。そこで信頼を得て、母さまのような存在になってみろ!」


アイラは濡れた瞳で じっと父を見上げて言った。

アイラ「やだ」

王「?!」

王は口を開けたまま 娘を見下ろした。

アイラ「私は仲の良い子と"とつぐ"もん! 嫌いな人の"しとじち"になんか、ならないもん!」


王は呆気に取られて、しばらくものが言えなかった。

王妃も、王座近くで見ていたリヤンとリワンも、アイラの隣に居たナザルも、他の重臣達も、みな 口を開けてアイラを見た。


王「あた…」

再びシクシクとした腹の差込みに襲われながら、父は娘を罵倒した。

王「おっ、お前というやつは、何を…! お前は王家に生まれたのだから、それが仕事であろうが! わがままは許さんぞ!」

アイラ「〈ゼダガエルを背中に隠して〉やだったら、やだ!」

王「何をぉ?! 黙っておればいい気になりおって! この跳ねっ返りが…!」


王がアイラの首根っこを掴みにかかろうとしたので、彼女の横に居たナザルは、慌てて話し出した。

ナザル「あの…! 先程の会合では、大変申し訳ございませんでした! 私がそばに付いていながら、姫の発言に対処が遅れまして…。午後の公布の際は、善処致します!」

王「〈娘とナザルを交互に見ながら〉いや…、お前のせいではない。全く、このバカ娘が!」

王妃「あなた、そんな…」

妻が悲しそうにうつむいたのを視界の隅で捉えると、王は奥歯を噛んでヤケクソになって言った。

王「もう良い、下がれ! あ…ぁぁ…あたたたた〈その場にしゃがみこむ〉」

そばにいた重臣達が、心配そうに王に寄った。


アイラは頬を膨らませたまま、ナザルと一緒に重い扉の外に出た。

二人が出ていくのを見ながら、リワンは密かに 目を白黒させて思った。

リワン (あの子って 何か…、が強いんだな…)



扉を閉めたナザルは、額に片手を当て、大きなため息をついて 扉の前にしゃがみこんだ。

ナザル「はーーっっ」

アイラは、ナザルをバツ悪そうにチラと横目で見ると、隣にそろそろとしゃがんだ。眉根を寄せ、口を尖らせて下を向き、彼女はポツリと聞いた。

アイラ「…アイラは…、悪い子なの?」

ナザルは額に当てていた手を離して、驚いて横のアイラを見た。

ナザル「え…、どうしたんすか、いきなり…」

アイラ「だって…、みんな…、困った顔とか…怒った顔とか…するから…」

ナザル「うーん……」


アイラは、上を向いて考えるナザルを横目で見て、しゅんとして下を向いた。

ナザル「〈逡巡しゅんじゅんしながら〉悪い子ではない、〈やや自信なさそうに〉…と思います…」

アイラ「〈ナザルを見て〉そうなの?」

ナザル「多分…。言ってることは間違ってはないんすよ。だから、悪い子じゃないと…〈自信なさそうに〉思う…」

アイラ「うん…」


ナザル「ただちょっと…、空気読めねぇなぁ…」

アイラ「くうきよむ?」

ナザル「そう。今言っていいかとか、この人に言っていいかとか」

アイラは口を尖らせながら、おずおずとナザルを見上げた。

ナザル「いや、まだ小さいからだろうけど、同じ歳でも、リファ姫はそういうので人を怒らせたり振り回したりしないじゃないすか。まぁ、あの子は性格的にか。姫とは反対だし…」

アイラは、反論せずにしゅんとしたまま、ナザルの言葉に耳を傾けていた。

ナザル「あなたは立場があるから、口から出す言葉は 感情に任せてじゃなくて、よく考えてから出さないと…。あなたの言葉一つで、人が死んだり、どうかすると戦争になったりしますよ?」


アイラ「〈しゅんとして〉?? ……。」

アイラは珍しく言い返さず、神妙しんみょうに聞いていた。

聞いていたが、これはアイラにとって、極めて難しい注文だった。

アイラが思ったことをすぐ口にしてしまうのは、決して幼いからではなく、物事をあまり深く考えない生来の性質と、理性よりも感性で生きる、母ゆずりの芸術家肌にるものだった。

彼女は良いことがあるとカラカラと笑い、悪いことがあると、途端に機嫌が悪くなるという、極めて単純な性格であった。

この思慮の浅さと 感性のままを掛け合わせた、彼女の立場にそぐわないその性質は、アイラが成長してから 皆が思い知る所となった。



ナザルは、アイラの元気のない横顔をチラと見て、ポケットからまた いつのだか分からない棗椰子なつめやしの菓子を取り出して、彼女の前に出した。

アイラ「これ、どうしていつも もってるの?」

アイラは菓子を口に入れると、ムニュムニュと噛みながら聞いた。

ナザル「ん? あなた方の子守りをするようになってから、子供はよく泣くから、持ってた方が早く泣き止んで楽かな、って思ったんすよ」

アイラ「いつも ちょっとくさってるよ? すっぱいもん」

ナザル「えっ?〈笑う〉まぁ そんくらいの方が、びっくりして泣き止むっしょ?」

アイラ「ふふふ。ナザルって へんなの」

ナザル「姫に言われたくないっすね」

ナザルは、アイラが笑ったのを見ると、自分も少しだけ笑った。


・・・・・・・・・・・


その日の午後、城のバルコニーの下には、碧沿へきえん人の市民が多く集まっていた。

アイラ (うわぁ、みんな あつまってる…)

アイラは、生まれた時にここで両親によって紹介され、国民の祝福を受けたが、それは記憶にある筈もなく、このバルコニーで こうして自分がこの国の王族であることを認識するのは、初めての事だった。



王は体の無理を押して、国民に状況を伝えた。

王「皆、集まってくれてありがとう。

西のオアシス諸国への入口である この碧沿へきえん王国は、このたび 江国によって、西域経営の要衝として位置付けられた。

とっ…〈腹をさする〉、…東西の交易路を強化することで、今後の経済、文化の発展が見込まれ、この国へ更なる豊かさと富がもたらされるであろう。

皆に於いては、その発展に寄与して貰いたい」


王はここで一つ息をつき、ぎゅっと口をへの字に曲げ、もう一言 付け足した。

王「皆に於いては…、くれぐれも短気を起こさず、命を大事にしてもらいたい。この国の皆の幸せが、私の望みである。これから色々な事が起こるであろうが…、良きにはからって貰いたい。宜しく頼む」

江の特使は、王のこの最後の一言ひとことに、ピクリと片眉を上げた。

集まった民衆は、やや首を傾げながら、パラパラと拍手をした。



群衆の中で肩車で聞いていた男の子が父親に聞いた。

男の子「どういうこと?」

父親「ん?〈諦めたように〉これからは江が牛耳ぎゅうじるってさ」

男の子「今もそうじゃないの?」

父親「もっと、って事だろ」


王が後ろへ下がると、今度は江の特使が偉そうに前へ出た。

バルコニーから見下みくだしたように民衆を右から左へ見ると、碧沿へきえんの言葉で述べた。

江の特使「我々 ごう国がここを要衝と定めたからには、これまでのように草馬そうま人の略奪や襲撃におびえる事も無くなり、治安は維持されるであろう。安心して暮らして貰いたい」

一階で聞いていた草馬そうま人の城の常駐役人は、眉間にしわを寄せた。


江の特使「今後は 我々 ごうの指示に全面的に従って貰う。

一切の反抗も反乱も許さない! 疑わしきも駄目だ。逆に、我々に良きに働く者は、厚遇する!

江国と碧沿へきえん、そして西域一帯の国々、更にはその先の西国さいごくという、壮大な東西交易の発展に寄与できることを、誇りとせよ!」

バルコニーの下の聴衆達は皆、不満な顔をした。


肩車の男の子「どういうこと?」

父親「刃向かったら、ぶっ殺されるってことさ」

男の子「えっ?!」

父親「これからは今まで以上に、大人しくしておかないとな…。〈大きなため息〉」



アイラは、特使から やや離れた所から、じっとりと その後ろ姿を見ていた。

アイラ (とくしさん、自分の国でもないのに えらそう…。やっぱり悪い人なんだ…)

アイラがフツフツとして また何か言い出しそうなので、ナザルは今回は アイラのすぐ横で、いつでも口を塞げるように構えて立っていた。

ナザル「〈抑えた声で〉姫、王様との約束ですよ? ゼダガエルを燃やされてしまいますからね? 空気、読んでくださいよ?」

ナザルはチラチラと横目でアイラを見ながら、ハラハラしてささやいた。

アイラ「〈口を尖らせて〉わかってるもん」

アイラは尖らせた口を、父と同じようにへの字に結んだ。



群衆の中に、野生のひょうのような金色の二つの目が光っていた。

それはアイラと同じ年頃の小さな男の子で、小麦色の浅黒い肌に、髪はカールのかかった黒髪だった。

彼はまだ小さいのに たった一人で来ていて、可愛い盛りの年頃であるはずなのに、れた目付きでつぶやいた。


男の子「アッホくさ…」

豹のような その男の子は、自分の後ろに居た 身なりの良い中年男性の財布を 慣れた手つきでスると、音もなく 群衆の中に消えて行った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ