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 おばーさまとの面会によって、あたしがマクレガー伯爵家のレディ・エイプリルの身代わりで偽物である、と理解している人々は理由はどうあれあたしに詳細を語ったり相手にしてくれるつもりが無いらしい、という事が分かった。

 他にも誰か、事情を知っている人がどっかに居るのかもしれないが、もうあたしには確信を持ってそうだと見当がつく人物が今のところいないので、自分からニセモンだとバラす危険性は犯せない。



 外出をせず、屋敷の中で黙々と大人しく学習に励むこと数日。その間、おばーさまから呼び出されては淑女の心構えとやらを説かれたり、ミズ・メイヒューとお出掛け計画を立てたり、アーウェルおにーさまと夜の愚痴り合い……違う。お茶の差し入れをしたりと、なかなか過密なスケジュールであったが、正体の分からない焦燥感は募ってゆく。

 大丈夫かしら、あのあんちゃん。待ちくたびれて扇を返してくれないだなんて事は……今のところ紛失を叱られてはいないが、無くした事をドリスが気にかけているので、所在を知っていながら黙っている身としては肩身が狭い。


 こちらからのお手軽な連絡手段も無いし、クウェンのあんちゃんから次なる手紙が届けられたりもしていないので、向こうがどう出てくるつもりなのかもサッパリ分からず、ちょっと不気味だ。


 そんな不安に駆られながらも、勉学に勤しみ。基礎学習に一区切りがついたとミズ・メイヒューに太鼓判を捺してもらい、ようやく「明日はお出掛けしましょう」とミズ・メイヒューから許可が下りた。

 いやっふー、初の街中徘徊デーだ!


「明日は街にお出掛けですか。おめかしした方が良いでしょうか?」

「まあ、それはつまり、ラーラのとっておきのお洒落姿が見られるのね。普段の制服姿を見慣れているから、どんなファッションが好みなのか楽しみだわ」


 完全に人事といった風情で、午前中の授業が終了した居室にて、レディ・エイプリルのクローゼットを見やり思案するラーラに、あたしは両手を合わせてにっこり笑った。誰が逃がすか。


「良いな、ラーラは。わたくしもお嬢様の外出にお供したかったです」

「ごめんなさいね、カレン。お祖母様のご指導が無い日に、一緒に出掛けましょうね」


 背後で『うげぇ』と言いたげにげんなりしている同僚の様子に全く気が付かず、ちょっと潤んだ眼差しであたしを見上げておねだりしてくるカレンの頭をそっと撫でる。うむ、今日もカレンはかわゆい。

 今のあたしと同じく、カレンも気軽に外へ遊びに行けない立場だもんなあ。

 おとーさまにおねだりをしてゲットしたお小遣いをミズ・メイヒューに預けてあるから、ラーラにはメイド仲間へのお土産代を出してやれるはずなので安心しておくれ。


「お嬢様の外出用のドレスはまだまだ袖を通していない品ばかりですから、腕が鳴りますね」


 ミズ・メイヒューは瞳を輝かせて張り切っている。先日、おにーさまが超特急でと注文しまくった服の第一段が早速届けられ、侘びしいクローゼットが多少色鮮やかになったのを知り、あたしに着せる機会を待っていたようだ。ご自分は全くお洒落をしないのに。

 ミズ・メイヒューを交え、ラーラとカレンが早速お出掛け用のドレスの選定を始めようとしている背後で出入り口がノックされ、ドリスが来訪者を招き入れていた。おにーさまとお茶会レッスンの時間だ。丁度良い。


「あら、ドレスなんて駄目よ。

明日はお忍びなのだから、わたくしは変装していくつもりなの。

お兄様、身分ある裕福な娘だと悟られないように、お洋服を貸して下さいませんか?」

「……自分で言うのもなんだけれど、エイプリルが僕の服を着ても、少し小さい僕にしか見えないと思うよ?」

「お嬢様が男装なさるのですか? ミステリアスで素敵……」


 席につくなりストレートな要求を突きつけられたというのに、アーウェルおにーさまは冷静にそう分析してきた。変装そのものには反対しないらしい。

 頬に手を当ててほう、と溜め息を漏らしているカレンに、あたしはその辺の貴族的感覚について確認してみる事にした。


「ねえカレン、自分の性別とは異なる衣装を纏うのは、淑女として褒められた行いではない、と、お祖母様からお叱りを受けてしまわないかしら?」

「大奥様が贔屓にされている劇団の看板俳優は、男装した女性であるという話は有名なのですよ。

男装した凛々しいレディに好意的なご婦人は大勢いらっしゃる、という事でしょうね」


 ほうほう。女性が男装をするというのは、決して許されない向きは無いのか。逆の場合はどうなのか知らんが。それはさておきカレンの話には、あたしにとって重大な情報が含まれていた。思わず身を乗り出す。


「お祖母様は観劇がご趣味でいらっしゃるの?」

「流行に通じるのは淑女の嗜みですから。わたくしも幾度か、お供させて頂きました」


 そうか、絵画や音楽鑑賞と並んで、観劇も淑女の教養に含まれるのかっ。

 これは、今度おばーさまにお目にかかる際には、あたしも観劇に行きたいとおねだりしなくてはならない。だってあたし、立派なレディにならないといけないからね。うん、仕方ないね。


「……良かったら明日は、僕が公演に連れて行ってあげようか?」

「明日はミズ・メイヒューと女性同士のお出掛けだから遠慮致します。次の機会に是非」


 アーウェルおにーさまが実にさり気なくミズ・メイヒューをデートに連れ出そうとしているので、あたしは笑顔で断った。


「アーウェルお兄様のフリでは意味がありませんから、お兄様の従者の……あの子は名を何といったかしら?」

「僕の小間使いかい? 彼はサミュエル、サミーというけれど」

「そう、そのサミー少年の服をお貸し下さいな」


 あたしのお願いにカレンはあからさまにガッカリとうなだれ、「ちっともミステリアスではないではありませんか」と残念がった。

 すまんな、カレン。ミステリアスなレディに見惚れたかったら、おにーさまの姿を見てウットリしてくれ。ほぼ同じ顔だから、高級な紳士服を身に着けたあたしとまずもって同じ仕上がりだ。



 翌日。サミー少年から笑顔で巻き上げ……げふん。お借りした着古した私服を着用し、長い髪はクリケット・キャップに押し込み、顔に薄くドーランを塗って日焼けした顔に見せかけてみた。

 するとあら不思議、我ながらどっからどう見てもわんぱく下町少年だ。まあ、元々の生まれ育ちがそっちなのだから、性別はともあれそう見えるのは当たり前なんだけど。

 代わりの新しい私服として、おにーさまのクロークから着なくなった服を何着か譲ってくれるらしいから、何かやらかして汚しても許してちょーだい、サミー少年。


「どうだい先生? これなら金目当ての悪い奴らも、わざわざオイラを誘拐したりしないだろ?」

「……え、ええ。すっかりなりきっておいでですね、レディ・エイプリル」


 今日も今日とて、焦げ茶色の地味~な詰め襟ドレス姿のミズ・メイヒューは、困惑気味に頷く。変装をするにしても、何故に下町の少女や紳士階級の淑女という服装ではなく、わざわざ少年服なのか、という疑問がその顔にははっきり書かれていた。単に、あたしのストレス発散の為です先生。

 あたしは人差し指を一本立て、ちっちっち、と、左右に振った。


「違うぜ、先生。今日のオイラは……うん、アリー少年だ。アリー君とでも呼んでくれよなっ」

「アリー君、ですか」


 戸惑いながらも、お忍び中に街中でレディと呼び掛ける訳にはいかないからか、躊躇いがちに頷いたミズ・メイヒューと連れ立って使用人が使う裏口に向かい、やや離れた地点にラーラが用意してくれていた馬車に乗り込む。マクレガー伯爵の馬車や御者ではなく、辻馬車を呼んでくれたらしい。


「お嬢さん達、どこへ行きなさるね?」


 貴族のお屋敷で奉公している使用人達が、仕えている主人から休日を貰ってお出掛けをしようと、数人で馬車の乗車賃を割り勘して街に向かうところ、だとでも思っているんだろう。髭もじゃの御者さんは、のんびりと問い掛けてくる。

 あたしは威勢良く、繁華街の郵便局へ回してくれるよう頼んだ。


「……お嬢さ……あ、アリー、君? 本気で行くんですか?

扇一つの為に、わざわざ別陣営の相手の縄張りに飛び込んでいかなくても」


 飾り気は少ないが、落ち着いた赤地にところどころ黒い布地がアクセントになっている、美しく滑らかな生地の温かそうな私服を着ているラーラが、今からでも遅くはないと諫めてくる。


「うん、今日のラーラはなかなか良い服着てんなー。似合ってっけど、奮発したのかそれ?」

「これは、今は亡き奥方様からお古として頂いた一張羅です」


 経済発展の為、衣服をじゃんじゃん新調する貴族は、着なくなった流行遅れの服を使用人に古着として下賜する事が一般的なので、ラーラのような労働階級の娘さんでも、品のある仕立ての良い服を持っていたりするから侮れない。


「誤魔化さないで下さいお嬢様っ」

「今日はアリー君、な。オイラは別に、扇を取り戻すだけが目的じゃあないぜ?

オヤジや兄貴が何を考えているのか、外から見たそれを知りたいんだ」

「……そう、ですね。正面から問うても、彼らの一面だけしか知る事は出来ません」

「それに、相手のテリトリーったって、こっちから接触を図るのはまず公共の場からだぜ?

いきなり拉致やら罠やらは仕掛けらんねぇって」


 何やら先生は先生で、おとーさまやおにーさまに色々と思うところがあるらしい。あたしの乱雑な言葉遣いに絶句しながらも、気を取り直したラーラは「まあ郵便局ぐらいなら……」と、渋々頷く。


 問題の郵便局に到着し、手紙を届けてもらうのと同時に、目当ての私書箱設置を目論んだのだが、重大な事実が判明した。

 郵便局の私書箱は局内の場所に限りがある為、毎日郵便物が届き、なおかつ毎日取りに来れる者でなければ借りられないルールだという。その規則から、必然的に私書箱を借りるのは企業などの何らかの団体が多い。そして当然あたしに、毎日届く郵便物などは無い。


「……んー、だからあのあんちゃんも、私設っぽい私書箱使ってるのか」


 返信として認め用意した手紙の宛先は郵便局内の私書箱ではなく、どっかの建物の住所に謎の番号の羅列が付いたものだった。怪しい事この上ないが、私書箱番号だろうと見当はつく。

 公に出来ない相手との文通の為に、自宅を通さない手紙のやり取り手段をわざわざ確保している辺り、あのあんちゃんの行動力はやっぱり変な方向に向かっていると思う。……って、あたしも同じような事しようとしてたんだから、同類か。


「アリー君、今日のところはもう別のところに行きましょう」


 郵便局のカウンターで説明を聞く為に長々と占領していた為か、ジロジロと無遠慮な視線が時折投げかけられる。こんな事なら、事前に手紙だけポストに投函しておけば良かったや。

 あたしは設置し損ねた私書箱番号の代わりに、差出人の記載に『扇の持ち主A』とだけ記入して手紙をポストに入れた。



 都会は広く、建築物もまた高い。広場や道路は幅広く、行き交う人々の雑踏、そして馬車が幾つも通り過ぎる。

 春を迎えたブリズセリュトの王都は冷え込む風もなりを潜め、日の差す明るい広場に立てばほんのりと暖かな陽気に包まれる。屋台から美味しそうな揚げ物の匂いが漂ってきて、花売りの女の子の差し出す一輪の花もまた瑞々しく色鮮やか。

 何より人が多い。あたしが暮らしていた田舎町だと、お祭りの日でもなければこんなに賑やかな人出は望めなかった。


「うーん、これが王都かあ!」

「はぐれてはいけませんから、手を繋ぎましょうかアリー君」


 すっかりおのぼりさん状態でキョロキョロと辺りを見回すあたしに、ミズ・メイヒューが手を差し出してくるので、あたしは「はーい」と聞き分けよく頷いてその手を握る。絶世の美姫たる先生が悪漢に目を付けられ、攫われたりしては大変だ。


「それで、今日はこの後にどこに行くか、希望はありますか?」

「んー、一応。無駄足になるかもしれないんだけど、待ち合わせ? が」


 あたしは先生と手を繋いだ、一見すると端からは親子か伯母甥のお出掛け状態のまま、一歩下がっているラーラを振り返った。


「ラーラは王都で出掛けたい場所とかお勧めのスポットとか、ある?」

「……おじょ……コホン。残念ながら、お二方を満足にお持て成し出来るような良質なお店に関しては、生憎と不案内ですので」


 普段ラーラが出入りしている、庶民向けのお店も気になるのだが、予告もなくそこへ向かいたいと言ってもラーラを困らせるだけだろうなあ。でもあたしはラーラの趣味らしい趣味を知らないけど、彼女は普段、いったい何の店に立ち寄るんだろ?


「じゃあ、オイラの行きたい店に案内してもらっても良い?」


 あたしは、クウェンのあんちゃんが寄越したメッセージカードに書いてあったお店の名前と、住所を告げた。



 待ち合わせ、というには日時の指定も無く、単に常連としてクウェンのあんちゃんも時折足を運んでいるお店であると名が記されていただけのそこは、通りの賑わいや喧騒からは少し離れた、テラス席からは運河を見下ろせる見晴らしの良い喫茶店だった。紳士の社交場的なパブだったらどうしようかと思ったが、流石にそういった店の情報を貴族の若い娘に吹き込んだりはしないらしい。うん、ちょっと興味があったんだけど。

 テラスに出る前、店内を通過して階段を上る際にざっと店内の利用客を見渡してみたが、クウェンのあんちゃんらしき人影は見当たらない。まあ毎日茶店に来る暇人でもないだろうしね、今日は居ないようだ。


 席に着くと、あたしは先生が好んでいる茶葉のお茶と、ラーラが好きそうなお茶菓子と軽食を注文し、ゆったりと周囲を見回した。

 店内の客入りは程良く混み合い混雑していた。今日は肌寒くも無い気持ちの良い小春日和だというのに、開放的なテラス席には他に誰の姿も見当たらないのが、何だか不思議だった。……気温が上がったばかりで、さっきまで風が吹き込んできて寒かったのかな?


「ブリズセリュトの都は綺麗なところだね、先生」

「ええ、私の自慢の故郷です」


 運河の向こうにも街は広がっていて、あちらは賑やかな繁華街なのかお城と見紛うばかりに巨大な建物が幾つも建ち並んでいる。いや、振り返ればモノホンの宮殿が春の陽射しを照り返して豪奢かつ絢爛な感じで純白に輝いているんだが。

 さほど時間を置かずに運ばれてきたアフタヌーンティーを頂きつつ、雄大な景色に見入りながらのほほんとカップを傾けていると、向かいの席のラーラがかすかに震えている事に気が付いた。


「どうしたのラーラ? もしかして寒い?」


 膝掛けか何か貰おうか? と、声を掛けると、ラーラはふるふると今日は少し可愛らしく髪が編まれている頭を左右に振った。


「い、いいいいいえ、た、大変良いお席なので、緊張しているだけですっ」

「確かに、屋外に出しておくにしては上等なテーブルと椅子だよね」


 テーブルの螺鈿細工も見事だし、ペタッと触ったら指の跡がくっきり残るぐらい、滑らかな光沢を放っている。椅子も滑らかな手触りとフカフカのクッションで座り心地が抜群。マクレガー伯爵邸ではこういった家具が当たり前だったので少し感覚が麻痺していたが、ずいぶんとまあ、お上品な空間だ。

 流石は高位貴族が密かに足を運ぶお店だけあって、テラス席は天候によってわざわざテーブルや椅子を屋内に運び入れる手間暇を掛けて、贅沢な午後を演出しているらしい。


「……少し、妙ではありませんか?」

「ん? 何が?」


 ミズ・メイヒューがカップを見下ろし、卓上を一瞥して訝しげに呟いた。

 先生が睨み付けるケーキスタンドは美しくも洗練された形状で、一番下にサンドイッチ、二段目にフルーツとケーキといった生菓子、上段には焼き菓子という、ごくごくスタンダードなもの。まあ、あたしが注文した内容よりもずいぶん豪華に色々盛られているようだけれど、給仕さんが「こちらがアフタヌーンティーセットでございます」って置いていったんだもの。お茶葉だって指定した通りだし、混ぜものが入れられているようには感じられない。


「こちらのテラスは、身分ある方が座る席であるように思うのです」

「ですよねっ!?」


 ミズ・メイヒューの言葉に、ラーラが食い気味に同調する。その手元には食べかけのケーキが乗った皿があるけど。

 ブリズセリュトは階級社会であり、こういった喫茶店でも労働階級と紳士階級、貴族階級できっちり席が分けられているのが普通だ。まあ、貴族がお忍び以外でこういった喫茶店に堂々と足を運ぶ事はまず無いそうだけれど。


 で、あたし達は当然席の予約をした訳でもなく、身分を明かしてもいないので、服装による見た目通りの扱いを受ける。つまり、仕立てや生地がどんなに上等であっても、敢えて流行遅れの服装を身に纏っている(主人から着なくなったお古を貰う)というのは、貴人に仕える使用人だ。主人から衣服を譲り受けるというのは大事にされているという事で、上級使用人なのではないかと見做されやすい。

 つまり今のあたし達は、よくて紳士階級の娘達、または労働階級でも良い職場に勤めている働き者に見えるという事だ。とてもじゃないが、身分ある方の為の席に無条件で案内される謂われはない。


 ブリズセリュトの事情や習慣には疎いあたしも、流石にこれは何か変だぞ? という疑念が湧き上がってきた。その時だった。


「おうおう、行き止まりかと思ったが、丁度良いところに女や子どもが居んじゃねーか!」


 バンッ! という、乱暴な音を立てて建物とテラス席を繋ぐ扉を開け放ち、武器を持った複数の男達が雪崩れ込んできたのは。



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