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ミッドウェー海戦の兵装転換について  作者: 田丸 彬禰


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ミッドウェー海戦の兵装転換 46 

ここで重要情報を入手した。

格納庫から飛行甲板に並べるまでに三十分程度はかかるそうだ、

それからもうひとつ。

実は偵察機の一機が米艦隊の上空を通過していたそうだ。

時間は六時二十分。

今回はこれを採用してみよう。


五時十五分。

日本軍機動部隊アメリカ軍偵察機に発見される。


六時十三分。

ミッドウェー島上空で迎撃に上がっていたアメリカ軍戦闘機と交戦。

六時二十分。

日本軍アメリカ艦隊を発見。

瑞鶴を除く四空母艦載機を飛行甲板に上げ、発進準備にはいる。

発艦予定は七時。


七時。

アメリカ軍、自軍空母部隊に攻撃命令。

日本軍発艦開始。


七時十分。

第一次攻撃隊ミッドウェー島空襲を終了し、帰途につく。

この時点で、指揮官より、「効果不十分。第二次攻撃隊の要あり」と母艦に伝えられている。

ただし、最後の最後まで日本海軍は目の前の船を沈めることをすべてのことより優先していたので、当然それを無視する。


七時十五分。

日本軍機動部隊に対するミッドウェー島から飛び立ったアメリカ軍機の攻撃が始まる。

ただし、第二次攻撃隊はすでに敵攻撃に向かっている。

こうなると、史実でおこなわれた第二次攻撃隊の戦闘機転用はできない。

当初の十二機プラス十六機で迎撃するしかなくなるわけだが、ウィキの記述どおり第六航空隊所属の戦闘機二十一機も迎撃可能なら四十七機で迎撃ということになる。

ここではそれを採用し、予定どおり瑞鶴を拠点に発着艦をおこなうことにする。



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