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ミッドウェー海戦の兵装転換について  作者: 田丸 彬禰


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37/68

ミッドウェー海戦の兵装転換 37

戦闘機十機、艦爆十八機、艦攻十機で編制された第三次攻撃隊。

この数で二隻の空母を攻撃する以上、二隊に分けるしかないのだが、戦力を均等に分ければ、前述したように相応の結果しか出ないのはあきらか。

ここで二隊の分け方変えたものを用意する。


直掩機十七機を上げているエンタープライズに向かったのは、戦闘機五機、艦爆十八機。

同じく十二機で戦闘機を上げたホーネットには、残りの戦闘機五機、艦攻十機。


これは史実にあるヨークタウンを攻撃した飛竜の攻撃と同じであり、ここではその時の戦果と損出に準拠する。

ホーネットについては戦闘機の数が少ないのでその分損出を減らす。


エンタープライズには爆弾三発、ホーネットにも魚雷二本命中。

その代償はエンタープライズ攻撃した戦闘機二機、艦爆十三機、ホーネットに向かったもう一隊は戦闘機一機と艦攻四機を失う。

エンタープライズは中破、ホーネットは大破というところだろうか。

ミッドウェー海戦時のヨークタウンのとおりエンタープライズは修理すれば発着艦は可能であり、ホーネットも沈没は免れることはできるだろう


数を考えれば、やはりこの辺が限界のようである。

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