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神様になった  作者: 小原河童
領主代理編
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アニタに聞かせる(現地編3)

みんなぁ~!!

今日も来てくれたありがとうぉ~♪

楽しんでってねぇ~!


本編最後の方で、アニタが震え恐れるのですが、後に面白い展開になります。

私の好きなエピソードの一つでもあります。

アニタが何を期待しているのか知りませんが、あの王宮は不快になるだけと思います。

夕方はアースンが帰ってくると思いますから、ルリ様のところへ行き一緒に行動しましょうと、ルイネが予定は話した。


今日の朝食は普通のルーノンの料理が出て来た。

それで、今日はシャランが来て「お嬢様、明日の朝食ですが明日は話しに出て来た、ルリ様が住まわれた世界のシリアルを用意しましょうか。

どうもお嬢様はシリアルを嫌悪されている様に感じましたので、聞きにきましたと、シャランが話してくれた。


「あっ、そうか。

私の言い方が悪く誤解を与えたようですね。

私は特にこだわりは無いのですが、ただ神であるルリ様に出すのが如何なものかと思いましたから、それだけですよ、言いルイネが微笑むとシャランは可笑しくなった。


明日は、そのシリアルとやらを頼みます。

アニタも一度経験してみると良いと思いますからね。

私の言い方が悪かっただけで本当は美味しいのですから、きっとアニタも気に入ってくれると思います。


食後十分寛いでからルイネ達はブリストン王宮跡上空に転移した。

この高い壁がルリ様によって落とされたもので、ルリ様が作り出された氷は、壁よりもさらに高かったですからね。

瑠璃が作り出した壁から氷が融け水がしみ出してきている影響でか、微妙に嫌な臭いが漂ってくる中で、下の方で作業をしている人たちが見えた。


簡易的な水路を作り滲み出てくる水を流せるよう、一生懸命作業をしているのが良く見える。

ルイネ達は上からその作業と王宮を見ているが、まだ半分以上は氷の塊が見えるので、氷は来年の秋頃までは完全に融けないとルイネは予想した。。

それで、ルイネは凍り付かせるなら永遠に解けないような強力な氷が要ると思った。


それよりも、後始末が簡単な火で燃やすのがやはり一番良いともだ。


アニタは無言で難しい顔をしてみていたので「お茶にしましょう」と、ルイネが言い出し、神界のルイネの部屋でお茶にした。

アニタに希望を聞くと今日も笹茶をお願いしますと、恥ずかしそうにして言うから、ジンガロとマサパンも出した。

それをヨウコさんとルネが手分けして給仕してくれた。


「この笹茶は私が子供のころから親しんだものと大きく違い本当に美味しいです。

それから、マサパンが私は笹茶によく合うと思います」と、尚も恥ずかしそうに話すから、「好みは人それぞれです。

アニタは笹茶が美味しいと言い、世間一般では特に貴族の間では嫌われる物かもしれませんね。

ルリ様の世界の飲み物と違いこのルーノンでは、本当に種類が少ないですからね。

私は少しだけルリ様が住まわれていた世界を見る事が出来ましたが、ルリ様の世界はこの世と違い過ぎてとにかく驚きの連続でした」と、ルイネが話して聞かせると、アニタが興味を持った。


私もルリ様から詳しく聞いた分けでは無いから知りませんが、ルリ様はあちらの世界では小さい体ではなく、アニタも会った事があると思いますが、アン班長やエステ班長の様な体形をした美人でした。


それに瑠璃様の先祖は馴染みの神様と深い関係があり、この世界で例えると王様だったと聞いています。

ところでアニタは観たいと言っていた氷漬けの宮殿を見て如何でしょうか、感想を聞かせてくれませんか。

「はい、見るまではもっとこう何と言うか、綺麗な物と感じていましたから、実際氷が融けかかった宮殿を見ると不思議な感じです。

それに、ルリ様が天空から落とされた壁が立派で、ナルディ市の壁が有名なのはよそ者の私も良く知っていますが、継ぎ目がない大きな壁に驚きです。


それから、今は冬と思いますが此処イストランド大陸はマニス大陸と違い暖かい気候なのでしょうね。

氷が解けて嫌な臭いもしてきましたし」と、アニタが感想を聞かせてくれた。

嫌な臭いと言うとあそこも相当に匂いましたが、私はどちらかと言うと、ブリストン宮殿よりもアッチが良いですと、ヨウコさんが言うと、私もヨウコに同感です。


人の腐敗臭よりもまだアッチが良いですからと、ルネが言うから今度はアニタが不思議そうにしている。

それはそうですが、まだアニタにあれを見せる事は出来ませんね。と、ルイネが言うからますますアニタが興味を持った。


そして、あそことは何処なのでしょうか。

私もあそこへ行って見たいですと、言い出した。

「そう焦らなくても、アニタにも付き合ってもらいますからね」と言うルイネにしぶしぶ納得するアニタはルネに聞いていた。


「そう言えば、アニタに面白い物を見せましょうか」と、言いルイネがテーブルから少し離れた所へ移動して、異空間を作り出した。

ルイネは異空間にアメーバの死骸を捨て、それを見ていたヨウコさんもルネもアイテムボックスからアメーバを異空間に廃棄した。

この一連の隙の無い流れ作業をアニタは見て青くなって震えだした。

「アニタ、しっかりしなさい。


特に怖がると事は要りませんから、アニタにもこの先やってもらう事ですからね」と、ルイネが言い聞かせたがアニタは青くなって震えるままだった。

「昼を食べに遺産に帰りましょう」と、言いルイネの転移で遺産の庭に帰って来た。

午後からは隠れ家行きますからね。

アースンは恐らく午後遅くに帰ってくるのでしょうが、それ迄何もする事が無くなりましたと、言うルイネにアニタはガッカリした。

昼食の頃になるとアニタは何時ものアニタに戻っていたから、何が怖いのか一度アニタに聞いてみたいとルイネが思った。

ほんのチョットでも面白かったとか続きが凄く気になると感じた方々は高評価を、下にある☆☆☆★★★★★と、こんな感じにして下さると、河童が大喜びします。


引き続き宜しければブックマークもお願いします。

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