メリーさん3
その着信の名前を見ればどきっと心臓がなるような感覚、自然と冷や汗が出てくれば、メリーの方へとみれば
何かを食べている夢でも見ているのか、口元を小さく動かしては、良い寝顔で私のベットを占領している姿が映し出される
「本当に…メリーさん?」
心のどこかで、祈っていた、メリーさんは本当は誰かの悪戯で最後はドッキリでしたというそんな、何処かの、テレビで見たことのあるようなもの
そして、最後は皆で笑って終わるような展開
しかし、そんな、希望も、目の前の携帯の画面はいとも簡単に打ち破って静かにその着信音を鳴り響かせていく
「出ないと…でも…出たら…」
あの、機械音的な声が聞こえてしまう、
もし、本当のメリーさんならば、次に出ればまた、家の近くまで来てしまっているのだろう、それなら、出なければいいのではないか、そんな考えも過るが
一度も、携帯の着信を変えていない
定番の着信が止まる
不在着信のメッセージ
「私メリーさん…今…貴女の家の前に居るの」
機械音質だったその声が低く、まるで
この電話が最後だというような声で一方的な言葉を言われれば、ブチ…
続くように聞こえてくる電話の切れた後の音
その音が聞こえてくれば、きっと私の顔は青ざめていただろう、
近くに居る霖之助やメリーを叩き起こし
大きな声、助けて!と泣き叫ぶように言った
蓮子「なんで、こんなに長くなってしまっているのかしら?」
メリー「ま、まぁ作者さんも色々と忙しいみたいだし?」
蓮子「まったく、怠慢よ、しかも、短い…」




