99 幕間 愚王
宜しくお願い致します・:*+.\(( °ω° ))/.:+
公式ワールドイベント、[暗愚、樹獣の咆哮を聴け]の公開シーンです(゜ω゜)
「そんな事は分かっておるわッ!」
忌々しい、強欲なエルフ共めぇ…!侯爵がとびきりの策があると言うから任せたと言うのに、蓋を開けてみれば、大失敗しおった!
「我らが姫を拉致した首魁はもちろん打首に。そして、王国は責任を取る形という事で件のモノの値段を15000Gに値上げさせて頂きます」
「ま、まてっ、獣王国には安く、我ら人間には5倍だと!?納得出来るかッ!!」
たかが畜生の子供を攫っただけではないかっ!従順にしていれば、愛玩動物として可愛がってやると言っているのだ、何が悪いッ。
「納得する、しないは関係ございません。決定事項ですので。それがお嫌なら、王国が、責任を取る方法を考えられよ」
「ぐぬぬぬぅ…」
おのれ、おのれッ!先代共が良き隣人たれと言っていたがもう、我慢できんッ!
「戦争だ…」
「父上?!」「王よッ!?」
「…ほう。それが王国の考えで宜しいか」
「父上ッ、今一度考え直してくださいっ!」
「うるさいわッ!貴様らの国に侵略し、東の帝国に女、子供、全て売り払ってくれるわッ!」
「な、なんと恐ろしい事を言うのですっ、父上!」
ただでさえ、安くない葉を値上げされたら、どの道東に突かれる。ならば、元を占領してしまえばよいッ
「衛兵ッ、此奴を捕えよッ」
「…愚かな王は国を滅ぼす。王子、アレが愚王というモノだ」
「…ッ」
「貴様も四肢を切り落として売り渡してくれるッ」
エルフは引くて数多。高く売ってくれるわッ
「残念ですが、転移魔法使いなんです」
ーガシッ
「何を?!」
「王子ッ」
「戦争、大いに結構。我らフレアリス、名前の通り、貴国を火祭りにして差し上げる」
ーシュンッ…。
「消えた…」
「兵を集めよッ!戦じゃッ、侵略し、我が国に変えてやれッ!」
人間の恐ろしさ、思い知らせてくれるわ…。
ポーン…。
<ワールドイベントのお知らせ。>
<セルラト王国が、フレアリス大樹国に侵略を宣言しました。プレイヤーの皆様はどちらかの陣営に付くか選ぶ事が出来ます。期限は……>
ーシュン…。
「コウメイ殿…。私はどうしたら…」
「諦められよ。貴方が次期王です。あの愚王を誅されなさい。…大局が見えないとは愚かな事。戦とは、直ぐに起こすモノに在らず。」
「…どういう意味です?」
「エルフ対人間では無いと言う事ですよ。さぁ、王や将がお待ちです」
居るよね、勿論。・:*+.\(( °ω° ))/.:+




