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種族:レイスでも物理で殴るんです!〜陰陽太極で無事、世界も侵食アップデート!〜  作者: 佐野松 友
8章 食没姫

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92 オバケ娘と更に北へ

宜しくお願い致します・:*+.\(( °ω° ))/.:+


 話を詰める為にはもう少し議論が必要らしく、私達は外で待機。その内洞窟がキノコリゾートに変わるのだろうね。


「戻ったぜ、お嬢様方」

「おかえり〜。そっちはどうだった?」

「ゴブ共がわんさかいただけやでッ」

「キノコ系居なかったんだ?」

「ジメジメしとったけどおらへんかったな…。そや、団長からオモロそうな事してたって聞いたでッ」


 面白い事ねぇ。キノコ騎士召喚かな?それともゴブを放置して遊んでた事かな?


「まぁ、退屈はしなかったよ」

「こっちは高難易度攻略やったのに…」

「そんなにキツかった?」

「何回ボケても誰もツッコンでくれないんや。ホンマ、地獄やったで…」


 ああ…。そっちね。確かにシロガネは堅物ロールだし、栞は…、何だっけ。忍者ロール?隠者ロール?。そんな感じだし。


「まぁ、ドンマイ。それで、ソロソロ北に行く時間じゃない?」

「西と東が大変な目にあってるらしくてな。さっさと手伝えって五月蝿いんだよ…」

「豚子爵暗殺でもされたん?」

「一命を取り留めたらしいがな。…ほのぼの大食いなんかするなって苦情メールが両団長から来たぜ…」

「そんな事言われたってねぇ…」


 どうしろと?…まぁ、逆の立場なら殺意が湧くかもだけど。


「姫様も準備は出来てるみたいだしな」

「あれだけ食べたら普通は動けないと思うけどね」

「オヤツ程度です。迷いの森の案内は任せてくださいね」


 オヤツ?アレだけ食べて?…まぁ、いいか。労働組もすぐに終わって観光とかしていたらしいし。永遠の彼方集合です。


 迷いの森。それは、エルフ無しだと攻略出来ないと言われている、特殊な場所。エルフがいないと森に意地悪されるとか、出口が消えるだとか言われている。


「真実は?」

「う〜ん?トレントさんに案内して貰うのが1番〜」

「同感です」


 はい。エルフの2人の答えはトレントにお任せ。


「それって私でもお願い出来る?」

「手土産次第〜?」

「ですね。一応ゴブリンの町でいろいろ買ってきました」


 どうやら、準備万端らしい。


「彼らの話ですが、どうやら招かれざる客も来ていると。狩りをして欲しいそうです」

「やっぱり迷いの森で待ち構えるよな…。お嬢、さや様。PK狩りがご所望だそうだ」

「何で私とクオンを名指しなのよ」

「遺憾。」

「森での狩りは得意だろ?…俺達は姫様の護衛だ」

「待ち伏せしてるヤツらは任せた」

「応援してるッス」


 荷車に乗った姫様も武装してるけど、要は移動砲台だよね、アレ。


 最初は馬車の提案だったんだけど、窮屈で嫌と言われ、妥協案が荷車。まぁ、漢2人が引くには軽いし砲台にもなる、と言う事で、遠距離職が乗ってスタンバイ。 


 襲って来た瞬間に色々な遠距離攻撃でくたばる事でしょう。他の人は護衛ね。


 偵察とかで役に立つそらがいないって?…何やらやらかしたらしく、鳥籠の刑です。まぁ、バッファーに徹してくれたまえ。…クオンが短剣で危機一髪してたからね。私も一本だけ刺した。


「クオン何人狩るか競争だよ」

「負けない。」


 この森は火器厳禁らしく、お仕置きトレントにタコ殴りにされるらしい。


 それでも暴れている連中がいるとか。…狩がいがありますな。


鳥籠危機一髪!

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